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病院デー①ガングリ改め滑液包炎と五十肩

先週、針で液体を抜いたガングリオン改め滑液包炎が一週間も経たないうちにパンパンになってしまった。

堪り兼ねて、また注射で液体を抜いてもらう為に整形外科へ。

先週とは曜日が違うので、別の先生だった。

前回の先生は注射をする時、ベッドに横たわるように言われたのだが、今日の先生は座ったまま背中をかがめて注射をしていた。

先週の先生より、ちょっとヨボヨボした先生なのに大丈夫?と不安になったが、意外やこの先生の方が全然痛くなかった。

ちなみに、先週は16CC。今日は15CCの液体を抜いた。

15CCって大匙1だ。みりんやら、料理酒やら醤油をよく大匙1~3使うことを思うと、私の体内から排尿とか汗という出さないといけない水分以外にこの水分は抜き取って良い水分なのだろうか?という気分になる。

滑液ってきっとすごく役に立つ液体なのではないだろうか?この滑液を作り出す為に、私の体は頑張っているのに、おかしなところに溜まるせいで、抜き取らねばならないなんて・・・。コンドロイチンとかヒアルロン酸とか、抜けちゃうんじゃないの?その分、弛んでしまっている顔とかに入れられないだろうか・・・。

抜くたびにそういう気持ちになる。先生には言わないけど。

 

実は先週もこの滑液包炎の他に、

「左肩が痛いんですけど、寝ている時に凄く痛くて、もしかしたら五十肩かなって思うのですが…」

と、相談していた。先週の先生は

「そこまでひどくなさそうですけど、五十肩かもしれませんね。五十肩はすぐには治りませんよ。私は、左肩は半年、右肩は一年半かかりました。ですが、治ります。でも何度もなったりします。五十肩って名前ですが、60歳の方でも80歳の方でもなります」

と、さらりと話されていた。

今週の先生にも、やはり痛いので、湿布薬を出して欲しいと頼んだのだが、

「五十肩は寝ている時に痛いのが特徴です。私は左肩は1年、右肩は1年半かかりました。でも、治ります」

と、言われた。

治る・・・けれど、そんなに長くかかるのか・・・、そして五十肩を相談した先生は二人だけなのに、その二人とも自分もなっていたのか・・・ということに、ちょっと絶望的な気持ちになった。

え?もしかして、人間というものは五十肩から逃げられないの?

ならない人間っていないのだろうか?

それとも、この確率は偶々なの?

整形外科の先生ですら、ほぼ放置で一年半って・・・対処療法しか何か打つ手はないのかい?

 

いやいや、こんなにサラっと言っているのだから、治ってみたら大したことはないという類のものなのかも?

 

お産も骨折もその時は大変だったけど、終わってみたら忘れている・・・。

嫌々、バカな!忘れているからと言って大変じゃなかった訳ではない・・・。どれもこれも、もう一秒たりとも耐えられないと思う瞬間が何度もあったじゃないか。

この後、私はまだ五十肩の入り口に差し掛かった程度なのだ。これから、左、右となって、一度で済まずに何度も繰り返す人生・・・そして、過ぎ去った後には「1年以上かかるけど、大丈夫!治るから」という未来が待ち受けているのか?

 

いや、なんとなく自分は五十肩だと思っているけれど、凄く軽傷でいつの間にか痛くなくなり、右はならないって可能性もあるはずだ。

激しくそっちの人生を希望する。

 

 

病院に行く日というのは、仕事を済ませたり、大事な用事が無い時になってしまうので、ちょっと不調が重なると、どうしても病院の梯子になってしまう。

 

この日は、その後、産婦人科にも行った。

そちらの件は病院デー②で書こうと思う。

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