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滑液包炎…三度目の注射の卷

滑液包炎がもうぷっくりしていて凄い有様になっているので、また注射で液体を抜いて貰いに整形外科へ。

先々週は金曜日、先週は木曜日、今週は水曜日。

6日に一度抜いてもらっている。

先々週の先生には、溜まりすぎないうちに、抜いた方が・・・と言われたが、さすがに行きすぎな気もする。

 

毎週曜日が違うので、また別の初めて会う先生だった。

 

「え?先週も来たの?ちょっとそんなに頻繁に抜くもんじゃないよ?ちょっとやりすぎじゃない?」

と、驚いた様子の先生。

「え、でも、溜まりすぎると中の袋が大きくなっちゃうから、溜まりすぎる前に抜くようにって言われたんです」

「そんなに抜いたら、感染症になったりするかもしれないし。これ、痛くないの?」

「痛くないです」

「痛くないって言ってもね、これは炎症なんですよ。まあ、今日は来ちゃったから抜きますけど…」

「これって、ずっと膨らみ続ける訳じゃないですよね」

「うーん、膨らまなくなったり、またしばらくして膨らんだり…」

 

うーん、先生にもよくわからないようだ。

今日も、注射器で抜いた液体は15CCだった。

しかし、色が変わってきている。

先々週はオレンジ色だった。先週はあれ?朱色っぽい?と思ったが、今日は先週よりも更に血の色に近い。

この赤い色を見ていると、あまり抜かない方がいいような気もする。

しかし、こう先生方のいう事が違うとどうしたらいいのだ・・・。

 

だが、一番最初に「溜めすぎないように」と、言った先生も、まさか6日でこんなに溜まるとは思っていなかったのかもしれない。

 

先週は、抜いた直後にテーピングをしたのだが、翌日にはしないよりはマシな程度でやはりぷっくりしていた。そして、つけ続けていると、皮膚が負けて来てしまったので、取って一晩何もせずにいたら、そこからのびのびと膨らんでしまった。

よし、皮膚が負けない何かを調達してとにかく圧迫し続けてみよう。

 

色々試して、良い方法を模索しているうちに意外となんとかなるものだろう。

なんともならなかったら、膨らみっぱなしの人でいるだけのことだ。

 

やだなぁ。膨らみっぱなしの人でいるのは…。

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