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土砂降りの中卓球へ…

雨の中、卓球へ行く。運動不足のニンタマが、散歩のついでに体育館へついてきた。

 

卓球をするわけでもない娘を連れて行く…というのは、ちょっと恥ずかしいけれど、何かウキウキもする。

「うちの娘なんです~」

「中一なんです~」

「13歳なんです~」

「私よりも大きくて~」

と、誰にも聞かれもしないのに、べらべら話してしまう。

 

プライベートの話など殆どしたことがない人達に、いきなりそんな話をされても困るだろうとはわかりつつも、止められない。

 

「大きいですね」「何歳ですか?」「高校生くらい?」などと、聞かれることを想定して、聞かれる前から、べらべら話してしまうので、皆さんはもうコメントをすることもできず、

「あ~」

「大きい・・・ですよね」

と、言う事しかできないのも無理はない。

 

そんなことにぼやぼやしていたら、一緒に練習する相手や台の確保も遅れてしまい、しばらくただ壁際で、練習できる人が来るまで待つ。

 

今日が初めてという、韓国から来た方と練習をすることが決まった途端、いつも練習しているAさんが来た。

 

今練習している人達に台の半分を使わせて下さいと頼んで、韓国の人とAさんと私で練習をすることに。

私はハーフで台を使って練習をするのが、とても苦手。ぶつかるのでは?と、怯えすぎて、動き回ることもできず、オタオタしてしまう。

ニンタマにいい所を見せたいのに、これでは

「ママ、下手くそ…ダサ…」

と思われてしまう。

まあ、下手くそでダサいのは事実なので、仕方がないのだが実力よりも上に見せたい気持ちが働いてしまう。

 

そうこうするうつにニンタマは

「つまらないから、帰るね」

と帰ってしまった。

 

ニンタマが来ていることにウキウキしていたが、実力よりも上に見せようという邪念が消えたので、急にのびのびした気持ちにもなった。

 

韓国の人に

「私、ちょっとだけ韓国語勉強したりしてるんです」

と、アピってみるものの、薄い微笑みを浮かべられたのみ。

韓国人だと話した途端に、そんなことを言う日本人には頻繁に会うであろうし、

だからと言って、話すこともないのだ。

雑魚キャラしか話さない薄っぺらいことばかり話すなぁ、私。

 

しかし、いいのだ。雑魚も生きているのだ。

などと思いながら、黙々と練習。

 

すると、ちょっと危ういな…と思っていた股関節がちょっとイヤな感じになって来た。

今週は気温が急に下がった影響もあるのか、週の初め頃、やたらと肩甲骨が固くなってしまい、どんなにストレッチをしても、息苦しい感じが抜けなかった。

そのまま頑張ってストレッチを続けていたら、水曜日頃には肩甲骨はマシになったのだが、腰というか、尻の横が縮こまってどんなに伸ばしても、固さが取れなくなった。

ヤバいと思って、近所のマッサージに行ったが、ほぐれて気持ちが良かったものの、何か股関節のハマりがおかしな感じになってしまったのだった。

騙し騙し動かして良くなることもなるので、あまり気にせずにいたが、転がった球を拾う動きをする度に、ピリッと左の股関節に痛みが走る。

雑に球を拾おうとせずに、ちゃんとスクワットというか四股を踏むように丁寧に腰を落として球を拾うと大丈夫なのだが、ちょっと危うい。

 

その後、別の方と練習。久しぶりに練習に訪れたお友達とそれなりに楽しく練習をやる。

今日はとりあえず、騙し騙し練習をして、戻ってから股関節周りのメンテナンスをしっかりやろうと思っていた。

だが、いつも教えてくれるありがたい先輩が、

「なんでそんなに下手なの?ちょっと見てあげる」

と、練習を見て下さることになってしまう。

見て頂けるのはありがたいのだが、今は心が守りに入ってしまい、アドバイスを前向きに実践することが出来ず、ろくにお礼も言えないまま、言い訳をいいまくって練習を終える。

 

来週の火曜日は遊びでだが、ダブルスの試合なのだ。あまり無理をする訳にもいかない。

 

土砂降りの中、帰宅。

「ママ、思ったより上手だった」

と、ニンタマに言われ、予想外のコメントにホクホクする。

 

なんとしても日曜日、月曜日の間に股関節を治したい。

ダブルスも大事だが、今は稽古中でもある。

ちゃんと直さないと、常に足を引きずった設定のキャラになってしまう。

しかし、いつも良い状態が続くと、もう治った…と思ってしまうのだが、基本的には治るということは無いということを忘れてはいけない。

 

数年前に両臼蓋形成不全という、股関節のハマりが浅い状態であることが判明したが、これは治るものではない。

若い頃は筋肉の支えがあったので、なんとかなっていただけなのだ。

デスクワーク中心の生活になって、筋力が落ちてしまってから、本格的に痛み始めた。

筋力が落ちたことで、反り腰が悪化し、軽い脊椎管狭窄症にもなってしまい、メンテナンスを怠ると、あちこち痛くなってしまう。

 

お仕事や遊びや怠けたい願望に気を取られたり、ちょっとさぼっても、体の調子がよい時期が続くと、すぐに「もう、大丈夫」って思ってしまうのだが、お手入れというかリハビリはちゃんとしないといけない。

 

痛みがひと段落するまでは禁酒だな・・・。

早くよくならないと、飲めないので、飲めるようになるためにも頑張らねば。

しかし、このメンテナンス的な筋トレは本当にやった感のない、面白くない動きばかりなのだ。

根性で沢山動き回ればいいのならば、むしろ楽なのだが、それはむしろ体を痛めてしまう。

つまらなさや地味さに耐えるのは、結構な苦行だったりする。

このつまらなさや地味さの面白さを見出せるようになったら、きっと勝ったも同然なのだ。

だが、一体何に勝つのかは、さっぱりわからない。

 

 

 

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