除湿機…その後。
先の土曜日に購入した、除湿機、すばらしい…!
前日、浴室乾燥機を使わずに、浴室に除湿機を置いて、室内干しをしたのだが、かつて、これほど洗濯物がさわやかだったことが無いようなレベルに乾いていた。
部屋干しの匂いなんて、まるでしない。
今日は旦那さんが、浴室で洗濯物を干し、
浴室乾燥機と除湿機を並行して使っていた。
電気代がかさむ可能性はあるが、短時間で済むのかもしれない。
結果、除湿機だけよりは、短時間で乾き、そしてやはり、部屋干しの匂いは全くなし。
洗濯物はさわやかな感じ。
ナノイーの効果なのだろうか・・・。
ナノイー無しでも、このレベルになったのだろうか・・・。
冬も窓の結露対策にも使えると言われたし、なんと良い買い物をしたのだろう…
と、ホクホクして、まだ夏も本番ではないというのに、早くも冬の結露対策の仕方をネットで検索してみた。
すると、コンプレッサー式は、冬には不向き・・・という記入を見つけて、衝撃を受ける。
え?あの店員さん、この除湿機で結露対策できるって言ったではないか‥・。
マジか・・・。
じゃあ、結露対策したかったら、もう一方のデシカント式が必要だということなのか・・・。
どうしよう・・・。格安のデシカント式とかあるのだろうか・・・。
いや、それは諦めて、結露は地道に自分拭くか・・・。
こんなことなら、贅沢と言われようがハイブリッド式を買えばよかったのだろうか…。
いやいや、買ってしまったものは仕方がない。
これは宿命として受け入れよう。
もしかしたら、店員さんも結露にバッチリだといってくれたのだし、これはコンプレッサー式でも、結露対策できるタイプなのかもしれない。
結露について記載されていないか、カタログを見ると、特に結露に関しての記述はない・・・。
やはり、結露には不向きということなのだろうか・・・。
と、パラパラ捲っていると、
「デシカント式」
という文字が目に入った。
あれ?これコンプレッサー式って言ってたけど、何故に「デシカント」って書いてあるのだろうか?
ああ、除湿機には、コンプレッサー式と、デシカント式があって…これは、コンプレッサー式です・・・という、除湿機一般の説明?
と、その箇所を熟読するが、コンプレッサーという文字は全く出てこない。
あれ?これ、コンプレッサー式と、思い込んでいたけれど、デシカント式だったのだろうか?
店員さんは、コンプレッサー式と言ったような気がするのだが・・・。
だが、
「結露対策ができるのは、使用中温度が上がってしまうのですが、部屋の温度上昇しても大丈夫ですか?」
と、質問された記憶もある。
「ああ、部屋干ししている時は、別にその場にいなくても大丈夫ですし、暑かったらクーラーつけるのでそれは平気です」
と、答えた記憶もある。
調べてみると、コンプレッサー式であろうが、デシカント式であろうが、どちらも部屋の温度は上昇するのだが、デシカント式の方が、より温度が上がるとのことだった。
だから部屋の温度が上昇するのが大丈夫ですか?という質問を受けたのか・・・。
ネットで買った機種をネット検索してみると、バッチリ「デシカント式」と、書かれていた。
結露対策にも向いている・・・と、明記されていた。
除湿機のことは一通り調べたつもりになっていたが、わかっていたつもりになっていただけで、全く理解していなかった…ということが、分かった。
とはいえ、店員さんが「コンプレッサー式がお勧めです」と言っていたのは、何故だろうか。
純粋な言い間違い?
それとも、私が勝手に聞き間違えていただけなのだろうか?
一緒にいた旦那さんに聞いても、全く記憶にないそうだ。
まあ、梅雨時にも役に立ち、結露対策にも使えるのならば、結果的には良かったのだ。
だが、コンプレッサー式とデシカント式の違いを熟読していると、デシカント式の方が電気だいが、高い・・・ということが書かれていた。
やっぱり、購買価格は高くても、ハイブリッド式が良かったのではないだろうか…?!
と、思いつつも、いやいや、洗濯物がこんなにさわやかなのだから、もうヨシとしよう!
電気代のことは跳ね上がったことが判明してから、考えよう・・・。
と、干し終えたタオルに顔を埋めて、ふんわりとしたいい匂いを嗅ぐのだった。
| 固定リンク
「住まい・インテリア」カテゴリの記事
- 故障したスティッククリーナーを巡る、葛藤。(2022.06.22)
- 除湿機…その後。(2020.06.22)