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初の登校日

 

コロナ自粛の最中、初の登校日。

昨年末から不登校が続いてたプン助だったが、1月2月と、毎朝1、2時間の格闘をして、やっと通えるようになった矢先のコロナ休校。

 

4月からはクラスも担任も変わってしまう。

また行かなくなってしまうのではないかと、心配していた。

案の定、昨日まで行くと言っていたのに、急に行かないと言い始めた。

 

説得に説得を重ね、マンションの玄関まで行くが、座り込んで動かなくなるプン助。

管理人さんに声をかけられ、状況を説明しようとして、ついつい感極まり、涙ぐんでしまい、恥ずかしさでいっぱいになる。

 

この日は、教科書を取りに行くだけなので、すぐに帰れるのだが、どうしても説得できなかった。

この日は学年ごとに時間差通学になっていたので、学校に連絡して、午後に教科書を取りに行くことになった。

プン助も、午後ならば行けると言う。

 

人目に付きながらの登校が嫌なようなので、午後なら人に会わないで済むとのことだった。

午後にはすんなり登校したのだが、

 

「こんな時間に学校へ行くと変に思われる」

 

と、何故かランドセルをちゃんと背負わず、片手で抱えるように持っている。

ランドセルを持っている時点で、学校に行くのはバレているのだし、意味はないと思うのだが・・・。

 

 

新しい担任の先生は、昨年のニンタマの先生だった。

「来てくれたんだ!嬉しいよ!よろしくね」

 

既に問題児として、有名らしいので、受け持つに至って、色々気を遣ってくれているようでもある。

 

当分登校はないので、説得する必要性はしばらくないが、今後どうなっていくのだろう。

 

私の公園への散歩に子供達もついて来た。

子供らは、井の頭公園の西園で遊び、私はウォーキング。これは日課になりそうだ。

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