一ヶ月検診
出産して、まだ25日だが、一ヶ月検診へ行って来た。
Y助産院では同じ頃に出産した人を何人か一緒に検診をして、その後ちょっとしたランチバーティーをやることになっていた。
お義母さんとニンタマと、プン助(先月産まれた長男)と4人で参加。
病院と打ち合わせ、祝女の打ち上げ以外全く出掛けてなかったので、久しぶりのまともな外出となった。
この日は2月3日生まれの男児が二人。
皆、ぷくぷくと成長していた。
プン助は3190gで産まれたのだが、4630gになっていた。身長が4センチ、頭位に至っては5センチも大きくなっていた。
助産師さんが、何度も頭を測り直していたが、どう測っても同じ結果だった。
確かに妙に顔が巨大化している気がしていたのだ。
胴回りよりも頭の方が長い。
ニンタマもあっという間に大きく、重くなった。
そんなに早く大きくならないで…という寂しい気持ちもあるが、
「頼むから重くならないで。抱っこするこっちの身にもなってくれよ」
と、ナーバスになった。
だが、すくすく育っていると喜ぶべきなのだろう。
体重は一日あたり、60g以上増えていたことになる。
プン助は舌小帯が短かく、母乳が上手く飲めなかった場合は、何らかの処置をした方がいいと言われていたが、これだけ飲めていれば大丈夫でしょうとのこと。
ただ、時々発音などに問題がある場合もあるらしい。
普通に聞き取れる程度なら別に構わないのだが、3、4歳になっても改善されなかったら、手術することもあるようなので、ちょっと気になる。
ニンタマがかなり色白なので、それに比べると地黒だと思っていたが、他の男の子はもっと黒く、「色白ね~」と言われて驚いた。
色白で顔は巨大で、我が家の長男は仏像というか、大黒様とうか、七福神のようだった。
家では火のついたように泣くと、皆で
「この泣き方はただ事ではない!」
と、慌てていたが、他の赤ちゃんも皆、同じように泣いていたので安心した。
誰にも言っていなかったが、寝ている時寝ぼけて、一度思いっきり体重をかけてしまった事があった。
それだけでは無く、機種変したばかりの使い慣れ
ない携帯(スマートフォン)が鳴ったので、慌てて出ようとして、授乳枕の上から取り落としてしまったこともあった。
もしかしたら、どこかを痛めて、そのせ
いで泣いているのでは?と密かに悩んでいたのだ。助産師さんに打ち明けたら、体をよく見てくれて問題無さそうと言ってくれたので、ホッとした。
ランチパーティでは、出産の感想や、子供の名前の言われや、一ヶ月をどう過ごしたかなどを話しつつ、談笑。
助産院での入院生活は夢のように楽しく、ずっと入院していたいと思うほどだった。そんな事を懐かしく思い出しながら、馴染みの助産師さんや学習会で顔なじみになっていたマタニティ仲間と、楽しく過ごした。
だが、久しぶりの外出のせいか、帰宅するとグッタリ。
お義母さんとニンタマとプン助と4人で川の字になって昼寝をしたら、あっという間に2時間半も経っていて、すっかり夜になっていた。
いわゆる産後疲れと、高齢出産による体のダメージが激しく、毎日なるべく横になる生活をしていたが、少しずつ動いてみようという気になった。
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