すみませんね〜
昨晩、今のお仕事に必要な本を読んでいて、寝床へ入ったのが1時。
ニンタマがあまりに布団を蹴飛ばすので、何度も起きては布団を掛けていたせいで、朝恐ろしく疲れていた。
旦那さんが夜勤なので、登園準備を一人でやる。
普段、一人で登園準備をするときは、ニンタマが起きる前に、化粧、洗濯、食事の支度を一通り終えておくのだが、今朝はできなかった。
ニンタマがご飯を食べている間に、チョコチョコ席を立つと、途端に不機嫌になった。
お茶を取りに行くだけで
『マ〜マ〜!」
と、険しい声で叫ぶ。
手を洗う、着替える、歯を磨く、全てに難航した。
「自分で着替えられる?」
と、聞くと
「できない〜!やって〜!」
と言う割に、服を脱がそうとすると抵抗して、ゴロゴロと寝転がる。
「立って協力して〜」
というと、余計ゴロゴロ転がる。
そんな時に旦那さんから電話。
「大変?」
と、聞かれたので
「まあ」
と、答えると具体的に聞こうとするので、
「支度してるから、後で」
と、電話を切る。
旦那さんがいないのも、ニンタマの不機嫌な原因なのだ。
旦那さんが何もしないで、テレビを見ていても、いるだけで着替えや歯磨きもスムーズだったりする。
体調でも悪いのかなと心配になるが、
「保育園行く!」
と、パジャマのままの私を置いて、玄関へ向かってしまった。
慌てて着替えると、待ちきれずに叫んで怒っていた。
やっと支度を終えて、外へ出ると途端にご機嫌。
鼻歌まで歌っている。
やれやれ。
小児科へよって鼻水を吸ってもらうと、びっくりする程沢山の鼻水が溜まっていた。
布団を蹴飛ばして寒い思いをしたのだろう。
ニンタマを保育園へ送り、一度家へ戻ると、夜勤明けの旦那さんが帰っていた。
これから朝ご飯を食べて、仮眠するのだ。
私も先ほど干せなかった洗濯モノを干してから仕事。
だが、先ほど心配してかけてくれた電話を途中で切ってしまったので、
今朝のニンタマがどんなだったかを一通り話した。
親だから八つ当たりされるのは仕方が無いけどね、と言いながら
私自身が仕事が思うように進んでいないこと、資料を読んでいて寝不足になっていたこと、安定期なのにあまり散歩したり運動を出来ていないことで、私自身も不機嫌なせいもある…と、話しながら自分の状況も分かって来た。
やはり、早く寝るのが一番だ。仕事の資料だって、早く寝て朝読めばいい。朝、ストレッチや軽い運動や、支度をちゃんと出来ていれば、もう少し優しい気持ちで接することも出来る。
すんなり保育園へ連れて行ければ、仕事も明るい気持ちで取り組める。
そうすれば、もっと捗るはずだ。
自分のせいでもあるなぁと、思っていると
「いやぁ、俺もびっくりだよ。今日は仕事がメチャメチャ大変で、やっと帰って来たと思ったら、朝っぱらから早々にニンタマの悪口聞かされて」
と、旦那さん。
「悪口じゃないよ〜!電話で、具体的に聞きたそうだったから言わなきゃって思って、話しただけで、私だって、仕事前にこんな話をすると体力使うからしたい訳じゃなかったもん!」
と、私が怒ると、旦那さんは「しまった!」という顔をして
「すみませんね〜」
と、言っていた。
ちょっと申し訳なくなる。
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