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嘆きのボイン

断乳4日目くらいから、楽になる・・と聞いていたが、全然楽にならない。
今まで、怖くてサイズを測ったことが無かったが、後はしぼむ一方だと思い、バストのサイズを測ってみた。
「93センチ!」
衝撃を受けた。
妊娠中から随分大きくなり、授乳中に突入。
それまで着ていた服が、どれもきつくなっていた。
だが、断乳を始めたら、今までよりさらにサイズアップ した。
こんな感じの胸・・・どこかで見たことがある。
明らかに偽パイだろう?と、分かってしまうような女性の胸なのだ。
「あの女優、絶対シリコン入れてるよ〜」 と、言われるような明らかに不自然なお椀がくっついているような形。
そして、とうとう皮膚が少し裂けた。
下手に刺激すると母乳が湧いてしまうので、触らないようにしていたが、ちゃんとクリームなどを塗っておくべきだった。

少女の頃、赤ちゃんにおっぱいをあげると胸が垂れる・・・という話を聞いて、「ぜったいやだ!私はミルクにしよう」 と、思っていた。
だが、母乳育児絶賛の世の中。
自然な流れで母乳育児に燃え、とうとう妊娠線も入ってしまった。
絶対嫌だ!と思っていたのだが、割 とどうでもよくなっていた。
人間はうまくできているなぁと、妙に感心した。

日々の生活が怒涛すぎて、ちょっとのことは本当にどうでも良くなってきた。
本当はよくないのだろう。
ここで頑張る人と自他ともにどんどんおばさんになっていく人に分かれるのだろうなぁ。
昔はおばさんになりたくないと思っていたが、今は日々がつつがなくすぎるなら、おばさんで全然構わない・・・と、思うようになってしまった。
実際は40歳なので、立派なおばさんなのだが、少しは危機感を持たないといかんのでは?と、ちょっと心配。

俄か入れパイ状態はあと数日。
そして、先輩妊婦さん達から聞かされてきたように見事に萎むのだろう。
それさえ、悲しくなくなっていたらどうしよう。
ちゃんと悲しんで、危機感を持って、身体を鍛えたりする気持ちになると良いのだが。

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