パパを探して
朝、ニンタマに叩かれて、目を覚ます。
寝たふりをしたり、授乳でお茶を濁すが、ニンタマは二度寝する気配は無い。
私が寝た振りをしているので、私を乗り越えて旦那さんを探す。
だが、旦那さんは夜勤に出かけていて、いない。
すると
「パ・・パ」
と、キョロキョロしていた。
今まで時々パパ、ママ、ババと言うことはあったが、気のせいかな?と思っていた。
だが、これは、いかにも覚えている様子。
残念ながら、私のことは 「ママ」と把握していないような気がする。
お腹が減っている時に「マンママンマ」と連呼したり、私の服を服を脱がそうとして胸に向かって「ママ」ということはあるのだが、ちゃんと言われたことは無い。
「パパ」と、言った後、さらにハイハイして「バ・・バ」と、言っていた。
仙台では私が寝ていると、旦那さんの所へ行き、旦那さんが寝ていると隣の部屋で寝ている母の所へ移動して、相手をしてくれる人を探していた。
だが、「パパ」も「ババ」も、いない。
今朝のニンタマは「ケッ!ろくに相手してくれないこいつしかいないのかよ」と言う感じに少々不機嫌だった。
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