リフレッシュ休暇
旦那さんにニンタマを見て貰い、三鷹メイトと近所の温泉へ。
だが、定時になっても送迎バスが来ない。
調べてみると、よりによって休館日。
この日を頼りに生きてきたというのに・・・と、打ちひしがれる。
だが、近所にもう一つ温泉があったはず!と、調べる。
予定を変更して、バスに乗ってもう一つの温泉へ。
そこはいつも行く温泉より、閑散としていた。
チケットを買った直後に富士のバナジウムなんとか・・・というウォーターサーバーのセールスマンに試飲を勧められる。
断るのも申し訳ないので、サービスのつもりで飲んでやると、延々と売り込みされる。
私も旦那さんがお休みじゃなければ、来られない。
三鷹メイトも多忙な毎日。
その私達がなんとか都合を会わせている貴重な時間を、なんだと思っているのだ!と、腹が立つ。
「今、水道水って飲めないじゃないですか〜」
飲んでるよ!うまいうまいと飲んでるよ!
このセールスマンもここで私たちに声を掛けなければ仕事を怠けていることになってしまうのだろうが、そんなことは知ったこっちゃない。
そんな興味のない話を聞かなければならないのなら、時給をよこせ!と、心の中で憤慨する。
親友が
「じゃあ!考えるとして!」
と、話を打ち切ってくれて、助かった。
閑散としているが、だだっ広くてのんびりする。
岩盤浴にも入り、リフレッシュ!
夜遅くまで、のんびりご飯を食べたり、ちょっとビールを飲んだり出来ることが、こんなに幸せなことだとは。
こんな調子で2、3日小旅行にでも行けたらどんなにか、素晴らしいだろう。
当たり前のことかもしれないが、ニンタマが生まれてから一晩たりとも離れて寝たことが無い。
旦那さんとは地方公演があったり、朝まで飲んできたり、私が実家へ行ったりで離れ離れで過ごすことも多い。
だが、ニンタマとは常に一緒に寝ている。
8カ月の間誰かと、一晩も離れたことが無い・・・なんてことは、一人暮らしを始めてからは一度も無いことだ。
そう思うと、凄い密着度だ。
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