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真夜中の格闘 ※食事中のかたは注意

夜中の3時頃、ニンタマが泣き始めた。
熱を測ると38度9分。
一時間以上抱いてあやしても、落ち着かない。
ようやく疲れて寝始めた・・・と思ったら 「ごふッ」と、音がして口から白い滝が上るような勢いで嘔吐。
凄い勢いだったので、口から出た液体を頭のてっぺんから浴びるニンタマ。
自分の娘とは言え、 沼から出てきた妖怪のような有様。
ついびっくりして「うわ〜〜!」と、叫んでしまう。

アメーバー状のぬめぬめとした液体を浴びて、ニンタマもびっくりしたらしく「うが〜〜〜!」と、叫び、私に抱きつこうとしてきた。
あまりの妖怪ぶりに抱き締めるのに躊躇した。
汚ない・・・自分のパジャマまで洗わなければならなくなる・・・などと、思いニンタマの頭を拭こうとするが、泣いて嫌がって縋りついて来る。
「優しい母親なら子供のゲロもウンチも汚いとも思わないで、抱き締めなければだめよ」と、どこからか声が聞こえた気がして、覚悟を決めてニンタマを抱きとめた。
一度汚れてしまえば、諦めもつく。
だが、ゲロまみれのニンタマをこのまま寝かせる訳にもいかない。
熱もあるのでシャワーを浴びさせる訳にもいかない。
「どうしよう、どうしよう」
と、旦那さんにも訴えるが、寝ぼけていて
「なんで?」
と、呑気な発言。
「ゲロまみれなんだよ?」
「シャワー浴びさせれば?」
「熱があるんだってば」
「そのまま寝せれば?」
「ゲロでびしょびしょなんだよ?」
とのやりとりをしているうちに、ゲロを拭いて着替えさせて寝かせればいいと判断がついてきた。
泣いて嫌がるニンタマをなんとか着替えさせ、寝かせた。

それからも何度も泣いたり愚図ったりして、朝を迎えた。
朝には38度4分になっていた。
早朝の診療をやっているBクリニックへ。
肺がゼコゼコしているとのことで、気管支拡張するテープ、咳、鼻水、痰を止めるシロップ、抗生剤、吐き気止めの座薬が処方された。

保育園にお休みの電話を入れる。
だが、ニンタマははしゃいで、とても元気。
あんなに愚図っていたのが嘘のよう。
その後、愚図ったり苦しそうに泣いたりしていたかと思うと、急にはしゃいでぴょんぴょん跳ねたり、つかまり立ちの訓練に励んだり。
不機嫌とハイテ ンションを繰り返していた。
具合が悪そうな時も、「俺はこのくらいできるぜ」と、いつもように立とうとしたり、這いまわったりしようとするのだが、ヨロヨロしていて、バランスを崩して、あちこちぶつけては泣く。
鼻水を拭こうとすると死に物狂いで抵抗して、勢い余って壁やオモチャにぶつかっては泣く。
病気なのだから、大人しく寝ていればいいのに、遊んで疲れないと眠らない。
ヘトヘトになった。

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