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忘れたり落としたり

旦那さんに三鷹駅まで送られて、湯河原へ出発。
「家の鍵持ってきた?」
旦那さんが、家へ入れなくなったら困ると、心配で尋ねる。
「持ってるよ」 と、旦那さん。
「私がよく、鍵と携帯を忘れるから心配で」
と、母に話している途中で、自分が携帯を忘れていることに気付いた。
旦那さんがダッシュで戻って、三鷹駅まで届けてくれた。
呆れている様子だった。

電車に乗ると、かなり混んでいた。
ニンタマをベビーカーから抱きあげて、ベビーカーを畳もうとするが何かが引っ掛かって全く畳めない。
畳めないなら、抱きあげた意味も無い。
今さらベビーカーに座らせる訳にも行かず、ただ場所をとって重い思いをしている迷惑な乗客になってしまった。
そんな状態で新宿。
母が乗り換えの切符も用意しないまま自動改札へ向かうので、慌てて呼び止めて切符の出し方を教える。
その後、自分も改札を通る。
機械が反応せず、切符に穴があかなかった。
後で事情を説明すればいいかと、そのままロマンスカーへ。
やっと落ち着いて座れた・・・と一安心。
そう言えば、さっき切符に穴があかなかったなぁと、鞄から取り出す。
すると・・・一緒のはずのSuicaが無い。
どんなに探しても無い。
そのSuicaにはクレジット機能も付いていた。
慌てる。
おそらく、改札で落とすか何かしたのだろう。
車掌さんに調べて貰うが、届いていないらしい。
折角のんびりしようと出かけているのに、出だしから大慌てだ。
電車の中で慌てて電話をしてカードを止めたりする元気も無く、ぐったり。
旅館についてから、カード会社に電話をして、止めて貰ったりしようと、気持ちを切り替える。

小田原から東海道線に乗り換える。
その途中でエレベーターで一緒になったおばあさんがニンタマを見て、話しかけてきた。

「まあ、丸丸として金太郎さんみたい。男の子でしょ?」
「女の子です」
「あら、女の子?ほっほっほ」

その後も何度か、話しかけられるが全員に「男の子?」「丸丸としてる」などと言われる。
ニンタマを美少女だと思っている旦那さんが聞いたら、どう思うだろう。

「初めはさ、元気なだけでいいって思ってたんだよ。でもさ、こんな可愛いと、欲が出ちゃうね」
「こんな可愛いコが、ウチに来てくれるなんて、ラッキーだよね」

私もニンタマを可愛いと思っているが、旦那さんがこんな状態なので、ついつい 「マンジュウ」「中尾彬」「デブ子」などと、言ってしまう。
なんとなくバランスをとらなければと思ってしまうのだ。

旅館についてから、カード会社に電話する前に、小田急線の遺失物センターへ電話をする。
すると、Suicaが届いていた。ラッキー。
近所で蕎麦を食べたり、散歩をしてから旅館でのんびり過ごす。

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