保育園デビュー
ニンタマの保育園入園式。
保育園に預けると、親は多少楽を出来るイメージがあるが、結構大変。
服やタオルや布団カバーに名前を縫いつけたり、暴れる子供を押さえつけて毎日検温したり、何時に寝て、何を食べて、いつウンチをしたか・・・などを書類に書いて提出したり、保育園に持っていくオムツ一枚一枚にも名前を書いたり・・・。
普段、忘れ物やうっかりミスが多いタイプなので何度も何度も持ち物を確認する。
ニンタマは朝起きて30分位、自主トレみたいに運動をすると、オムツから漏れるほどの大量ウンチをする。
大量ウンチをすると、いきなり飢餓状態になる。
なので、登園直前に起こして保育園に連れて行くのは怖い。
登園途中でウンチをしてしまったら・・・?
そして、飢餓状態になってしまったら?
慣れてきたら、直前に起こすようになるかもしれないが、登園時間2時間前に起こす。
ということは自分は2時間半前に起きる。眠い。
洗濯をしてお化粧をしたら、ニンタマは大量ウンチ。
案の定急に飢え始めたので、ちょっと離乳食をあげてみる。驚くほど食う。
いつまでも欲しがり続けるので、遅刻をするのでは?とドキドキする。
そして、授乳。
適当に切り上げると、まだ足りなさそうに指をしゃぶり続けている。
入園式から遅刻をするわけにもいかないので、連れて行く。
保育園の説明やら園長先生のお話やら、皆で童謡を歌ったり・・・で、式を終える。
「あら、お腹減ってるみたいね」 と、0歳児の担任の先生にもすぐに見抜かれる。
あれだけ余裕を持って起こしたり食べさせたつもりなのだが・・・・。
入園式後、肺炎球菌の予防接種を受ける。
この予防接種は1万円も掛かる。
今日は注射を打たれても、ニンタマはあまり泣かなかった。
「お、偉いなぁ」 と、褒められた。
痛みに鈍感なタイプなだけかもしれないが、何故か親の私が得意な気持ちになる。
旦那さんと近所の動物園へ出かけるが、ニンタマは寝てしまう。
仕方が無いので、井の頭公園をうろつく。
風は強かったが、絶好の花見日和。
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