病院まわり
朝、近所のA小児科へ。26日以来の受診。
水曜日には病児保育へ預けたので、そこに併設のBクリニックを受診していた。
A小児科の診断は、喉が赤いから風邪。
Bクリニックの診断は、突発性発疹。
熱が35度代に下がってぐったりしているニンタマの体には突発性発疹の特徴らしい発疹がポツポツ出ていた。
Bクリニックの診断のほうが当たっている気がしたが、A小児科は圧倒的に近所。
Bクリニックには30日に受診するように言われていたが、A小児科も、この発疹をみたら、突発と診断するだろう。
だが、
「喉赤いから風邪だね。」
と言われる。
「なんか発疹があるみたいなんで、突発かなと思ってたんですが」
と、訴える。
「風邪でも突発でも熱下がればどっちでも良いんだよ」
と、発疹を見てくれな い。
今日は連休前で忙しい様子。
確かに、治れば病名はなんでも良いのだ。
「このままよくなりますかね」
「大丈夫じゃない? もし、 連休中にまた熱上がったら、日赤の救急行きだね」
帰宅すると、発疹は増えていた。
ご飯を食べた後、思い立ってBクリニックへ。
こちらも混み合っていた。
だが、身体を見て
「突発だね〜。もう、一安心よ〜」
と、優しく言ってくれた。
「熱が42度も上がって馬鹿になるんじゃないかと心配で」
「ご心配でしたねぇ。でも、熱だけなら大丈夫ですよ。引きつけとか痙攣とかなければ」
何か救われた気持ちになって帰宅。
後は、私の喘息問題だ。
午後から日赤で診断を聞きに行く。
1日で病院3軒だ。
一休みして日赤でへ行くと、
先生は困惑した顔で
「何の異常も見られないんだよね」
と、説明を始めた。
スギ、ヒノキ、ハウスダスト、ダニに対してのアレルギーがあり、中々のアレルギー体質。
だから、喘息の気はある。
ただ、肺活量にちょっと問題があり、息を吸うのは普通に出来るのだが、吐く力が「ショボイ」とのこと。
これが、病み上がりだからなのか、元々こうなのかが分からない。
調べる為には、CTなどで肺の断面図などが必要。
「でも、CTは被爆すんだよね。あなた、今授乳中でしょ、う〜ん」
「そうですか・・・、そんなにしんどくないのに、そこまでしなくても・・・って思うんですよね」
「だったら、もっと体調良くなった時に来てよ。それで、もう一回検査しよう。いっつも今みたいな調子じゃないんでしょ? もっと元気な時もあるんでしょ」
と、6月に再検査をすることになった。
「私、喘息って訳じゃあないですよね」
「う〜ん、喘息じゃないとは断言できないね。これを喘息と診断する人もいるだろうね。だけど、逆に言えば喘息とも断言できないね。多少喘息の気はあるけれども、そうだとしてもそれほど重篤では無い・・・って感じだな」
だが、薬は飲まなくても良いらしい。それはほっとした。
喘息の薬など服用していたら、本格的に喘息になってしまいそうだ。
風邪を引くと酷い咳が続いて、大変なことになることが多いので、風邪を引かないように、無理をしないで、健康的に暮らせ、ということだろう。
だが、それが一番難しい。
帰宅すると、ニンタマの身体の発疹が増えていた。
突発性発疹という病気の特徴らしく、随分機嫌が悪い。
いとこのMちゃんも「笑わないし、やっぱ機嫌悪いね〜」と、言っていた。
熱の出始めはキャイキャイはしゃいだり、飛び跳ねたりもしていたのだが、その時より余程具合が悪そうだ。
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