カメラはどうする?
仙台から母がやって来た。
母娘二人でゆっくり過ごせるのは最後だろう。
次からは母娘、孫になってしまう。
ゆっくり・・・と言っても、出産準備などもあるし、私も母も会えば興奮してつい夜更かししてしゃべり過ぎる。
どちらかと言うと根をつめて過ごしてしまいがちなのだ。
夜勤明けで旦那さんは爆睡中。
母が「赤ちゃんが産まれたら皆、動く姿を撮影したりしてるみたい。ハンディカムとか欲しくない?」と、言うので吉祥寺のヨドバシカメラへ。
買ってくれるというものの、自分達が撮影した動画などをのんびり観たりして過ごすのだろうか?・・・と、使いこなす自信もない。
だが、稽古を撮影したいといつも思っていた。
あればあるで撮影したりするような気もする。
私も旦那さんも機械が苦手。
とりあえず、店員さんに一番操作が簡単なものを聞いてみる。
さっさと聞こうとそばにいた禿げたメガネの人に尋ねた。
その人は執拗にビクターの製品を勧めてきた。
名札をよく見たらビクターの社員だった。
「お母さんは、はじめからあの人じゃない普通の店員に聞きたいって思ってたのに」
と、母。
「ちょっと他のも見ます」
と、逃げるのだが、いつの間にかそばにいて勧めてくる。
確かにモニターで観る画像ではビクターのものが一番美しい。
でも・・・こんな安易に買いたくはない。
スタバでお茶をしながら、相談タイム。
映像に詳しいだろうとムーチョに電話して聞いてみる。
すると、
「今は一眼レフで映像を撮る時代になって来ている」
と、ハンディカムではなく、一眼レフのカメラを勧められる。
あれ?新展開。
動画を撮る習慣が無い自分にとって、手持ちの小さいデジカメより綺麗に撮れるカメラが手に入る・・・ということの方が魅力的に思えた。
ただ、車に乗るわけでも無いので荷物が嵩張るのがネックで、一眼レフなど性能の良いカメラの購入は考えたことが無かった。
「赤ちゃんは基本的に家にいる」
ムーチョにそう言われると、持ち運びが難というデメリットもあまり関係ない気もしてくる。
動画を撮る場合でも格段に綺麗・・・とのこと。
もう一度ヨドバシカメラへ戻り、カメラ売り場へ。
メーカーの回し者では無い店員さんにムーチョに勧められた一眼レフのカメラでの動画撮影について聞いてみる。
すると、
「ムービーを撮りたいならハンディカムの方がお勧めです」
と、言われてしまう。
理由は撮影時間が短い、音は別売りのマイクで録らなければならないから・・・とのこと。
どうしても一眼レフで動画を撮りたいなら・・・と、別のメーカーのもっと高いカメラを勧められる。
混乱する。
「さっぱりわからないね。やっぱりハンディカムになりそうだね。」
と、母。
旦那さんに相談してもそう言われるだろう。
だが、ムーチョに勧められた一眼レフに気持ちが動いてしまっている。
普段なら、このまま数か月考え込んだりするのだが、最早いつ生まれてしまうのかわからない。
悠長に悩んでいられない。頭がフリーズする。
とりあえず、今日は考えないことにする。
母が餃子を作ってくれると言っていたが、帰宅後に作ると食事が遅くなってしまう。
私の作り置きのおかずとオリジン弁当のおかずで晩御飯。
早く寝ようと思うものの、長々話し込んでしまう。
母娘二人でゆっくり過ごせるのは最後だろう。
次からは母娘、孫になってしまう。
ゆっくり・・・と言っても、出産準備などもあるし、私も母も会えば興奮してつい夜更かししてしゃべり過ぎる。
どちらかと言うと根をつめて過ごしてしまいがちなのだ。
夜勤明けで旦那さんは爆睡中。
母が「赤ちゃんが産まれたら皆、動く姿を撮影したりしてるみたい。ハンディカムとか欲しくない?」と、言うので吉祥寺のヨドバシカメラへ。
買ってくれるというものの、自分達が撮影した動画などをのんびり観たりして過ごすのだろうか?・・・と、使いこなす自信もない。
だが、稽古を撮影したいといつも思っていた。
あればあるで撮影したりするような気もする。
私も旦那さんも機械が苦手。
とりあえず、店員さんに一番操作が簡単なものを聞いてみる。
さっさと聞こうとそばにいた禿げたメガネの人に尋ねた。
その人は執拗にビクターの製品を勧めてきた。
名札をよく見たらビクターの社員だった。
「お母さんは、はじめからあの人じゃない普通の店員に聞きたいって思ってたのに」
と、母。
「ちょっと他のも見ます」
と、逃げるのだが、いつの間にかそばにいて勧めてくる。
確かにモニターで観る画像ではビクターのものが一番美しい。
でも・・・こんな安易に買いたくはない。
スタバでお茶をしながら、相談タイム。
映像に詳しいだろうとムーチョに電話して聞いてみる。
すると、
「今は一眼レフで映像を撮る時代になって来ている」
と、ハンディカムではなく、一眼レフのカメラを勧められる。
あれ?新展開。
動画を撮る習慣が無い自分にとって、手持ちの小さいデジカメより綺麗に撮れるカメラが手に入る・・・ということの方が魅力的に思えた。
ただ、車に乗るわけでも無いので荷物が嵩張るのがネックで、一眼レフなど性能の良いカメラの購入は考えたことが無かった。
「赤ちゃんは基本的に家にいる」
ムーチョにそう言われると、持ち運びが難というデメリットもあまり関係ない気もしてくる。
動画を撮る場合でも格段に綺麗・・・とのこと。
もう一度ヨドバシカメラへ戻り、カメラ売り場へ。
メーカーの回し者では無い店員さんにムーチョに勧められた一眼レフのカメラでの動画撮影について聞いてみる。
すると、
「ムービーを撮りたいならハンディカムの方がお勧めです」
と、言われてしまう。
理由は撮影時間が短い、音は別売りのマイクで録らなければならないから・・・とのこと。
どうしても一眼レフで動画を撮りたいなら・・・と、別のメーカーのもっと高いカメラを勧められる。
混乱する。
「さっぱりわからないね。やっぱりハンディカムになりそうだね。」
と、母。
旦那さんに相談してもそう言われるだろう。
だが、ムーチョに勧められた一眼レフに気持ちが動いてしまっている。
普段なら、このまま数か月考え込んだりするのだが、最早いつ生まれてしまうのかわからない。
悠長に悩んでいられない。頭がフリーズする。
とりあえず、今日は考えないことにする。
母が餃子を作ってくれると言っていたが、帰宅後に作ると食事が遅くなってしまう。
私の作り置きのおかずとオリジン弁当のおかずで晩御飯。
早く寝ようと思うものの、長々話し込んでしまう。
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