« 日が過ぎていく | トップページ | ニンタマ、腹、登る »

親に似る胎児

朝方お腹が痛む。
とても外出など無理・・・と思ったが、痛みに向き合って家で寝ていても何も進まない気がして、旦那さんと散歩へ。

ニンタマ(胎児名)が骨盤あたりに頭をグリグリこすりつけているのでは?と思うほど、ダイレクトに股間が痛む。
一度寝そべってから腰の下に座布団を入れて、骨盤を高くしてトコちゃんベルトをキツメに閉めて置いてから外出した。
そうすると、痛みは幾分和らいだ。
それでも、時折もう歩けないかも・・・という激痛が走った。
旦那さんの提案で、バスで旦那さんのお気に入りだと言うホームセンターへ。

江古田に住んでいる時は中野シマチュウが行きつけだったが、この東八通り添いのJマートはローカル感漂っていて、これはこれで楽しい。
しかもちょっと安い。
なんだか、バリ島のスーパーの様な感じ。浮かれて店内を練り歩く。
いつの間にやら痛みは引いていた。
色々なイスに座ってみたり、お金持ちになったらこれを買おう、あれを買おう・・・などと夢を語り、100円以内のお香を3種類買った。

行きつけの神社にお参りしてから、気になっていた近所のパンケーキ屋へ行ったり、買ったカメラでパシャパシャ撮影をしたり。
朝方あれほど痛かったのが嘘のよう。

帰宅後、仕事の電話。
仕事をしようかな?と思うと、少しお腹が痛み始めた。
「来るなら来い!」「いつでも来い!」と臨戦態勢でいると、
「そんな期待されても困るよ」とはぐらかされ、
「じゃあ、来ないうちに仕事でもしますか・・・」
と、気持ちを切り替えると
「忘れるとは何事だ!」「油断すんなよ?」と言わんばかりに存在をアピール。
私の面倒くさい性格をそのまま受け継いでいるみたいだ。
二人の悪いところばかり似たらどうなるのだろう?と旦那さんとシミュレーションする。
期待されたことは悉く嫌がり、過ぎたことはなんでも忘れてしまうアホみたいな子になるかもしれない・・・。
まあ、別にいいか。

|

« 日が過ぎていく | トップページ | ニンタマ、腹、登る »

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 親に似る胎児:

« 日が過ぎていく | トップページ | ニンタマ、腹、登る »