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仕事が済むまで待って

トイレ工事代を支払いに銀行へ。
ついでに図書館へ行き本を借り、買い物をして、マクドナルドか喫茶店へ入って、PC作業をするつもりだった。

だが、銀行のATMへお金を入金する時、自分の手元を見ると、紙の資源ゴミが入った紙袋がぶら下がっていた。

「なぜ、ゴミがこんな所に!」

家を出る時、ゴミ置き場へ置いてくるつもりだった紙袋をすっかり忘れて、そのまま駅まで10分歩いてきてしまったらしい。
その時、かなり自意識過剰気味なのだが、西瓜腹の割にスタスタあるく自分を「きっと後ろにいる人は、こんな俊敏に歩いているから妊婦だと思わないだろう」と、悦に入ったりしていた。
スタスタ歩くことに気を取られて、ゴミ置き場へ行くことを忘れてしまったのか・・・。
どうしたものか。
このまま、ゴミを持ったまま計画通りの行動を取るか?
だが、これではまるで浮浪者だ。
とりあえず、買い物をしながら、図書館方向へ進む。

考えが定まらず、つい不動産物件を見てしまう。
「この部屋には住みたいな」「この部屋は窓が少ないから暗いだろう」などとゴミを持ちながら、評価していると携帯が鳴る。
仕事の電話だった。
長々話したい様子だったので、図書館や買い物の用事を済ませたら一旦帰宅することにした。
こうなると、かえって良かったかもしれない。
ゴミを持ったまま、用事を済ませて喫茶店などに落ち着いてから電話がかかって来たとしたら・・・。
店で人目を気にして、上の空で話すか、無駄に慌ただしく飲食を済ませて帰宅するか・・・ということになってしまっただろう。
ということはゴミを持ってきた事は良かったのか?

結局、仕事の電話は1時間20分にも及んだ。
それまで提出していたモノへの直しやら、根本的なやり直しやら・・・。
とても出産までにこなせそうにない量。
そろそろニンタマ(胎児名)を出した方が良い時期だと思っていたが、こうなるともう少しお腹にとどめておいた方が良いのかも・・・。
だが、それは自分の意思ではどうすることも出来ない。

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