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気が付けば発熱

おとといの晩旦那さんと「風神亭」というお店で遅い晩御飯。
ここは以前、三鷹メイトの親友と行っておいしかった記憶があったのだが、やはり当たり。
ご機嫌な気持ちで帰って来る。

前日の水下痢もどこへやらって感じで幸せ気分。
だが、寝る前に少しケホケホ咳が出た。
布団に入っても寒いので、パジャマの上にトレーナーを着込んで寝る。

朝、起きると調子が悪い。
あれ?風邪?熱あるかしら?と、測ってみるとなんと35度。
体温低すぎて調子悪いのかとそのまま仕事へ。

仕事先は風邪が蔓延しているらしい。皆マスクをしていた。
いつもはそんなことは無いのだが、どうにも寒い。
ショールを巻いて、コートをひざに掛けても寒い。
他の人は普通の格好をしている。
あれ?おかしいなぁ。
しばらくすると今度は急に暑くなった。
頭もぼんやりする。
これはやっぱり熱かも?
でも、こういうときに測っても大体7度3分くらいなんだよな~。
私は滅多に高熱を出さないので、多分微熱だろうと仕事を頑張る。
だが、どうしても頭がぼんやりして、気がつくと放心している。
何とかノルマを終えて、16時過ぎ。
仕事先の人に「大丈夫ですか?」と、聞かれた。
自分的には明らかにおかしかったのだが、大体気のせいなことも多いので「多分大丈夫です」と言って、帰る。

歩くのもしんどい。
こういうときに限って、ぎりぎり乗れなかった電車が三鷹行き。
次の電車は中野までしか行かない。

ぐったりしているのに何故かスパ!を熟読。
やっと三鷹へ到着。
街をきょろきょろ見回すと6時までやっている内科があったので、入ってみる。
問診表を書きながら、熱を測ると38度5分。

ぎょっとする。朝、35度だったのに・・・。
これはさすがに具合が悪いわけだ。

一応インフルエンザの検査もしたが、陰性だったので少し安心した。

帰宅後、興奮して寝付けないので、とりあえず100まで数を数えることにした。
どうしても30過ぎるあたりでぼんやりする。
また数えなおす・・・というのを繰り返していたら、次第に朦朧としてきた。
しかし、眠くない時間に布団でじっとしているのはどうにも苦手だ。
熱は38度7分まで上がる。

もしも、大病して入院したりしたら、落ち着いて寝ないで看護婦さんに怒られたりするんだろうなぁなどと妄想する。

朝7時におきて、締め切りの迫った雑文を書く。
この時点で熱は37度4分。
大分楽になったが、喉がやけるように痛い。
熱が下がっても、しばらく寝ていないと駄目なんだろうなぁ。
家で落ち着き無く本読んだり、掃除や料理したり、調べ物とかしていては駄目なんだろうなぁ・・・・。

じっとしてるなんてできるのかな・・・。

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くいいじ

部屋が散らかり出した。
片付けようと思うが
「調べものしてから」とか
「ご飯作ってから」とか
「ストレッチしてから」とか
「ビデオ観てから」
などと 先延ばしにして結局調べものを脱線してネットサーフィン。

脱線は人喰いバクテリアとかいしだ壱成の二股とかまで及び、夜中の3時になったりして激しく落ち込む。
体調も悪いのに何故寝ないのだ、と鬱っぽくなる。

今日はお仕事もお休み。
掃除、ストレッチ、請求書書き、などを放り投げて明るいウチに散歩へ行く。

そんな時に限って膝が痛む。
頑張って前から行きたいと思っていた井の頭公園内のうさぎ館まで歩く。


「本日のケーキなんですか?」
「バナナケーキとカボチャのプリンです」
ここは蕎麦粉のガレットが美味しそうだけど、昼ご飯は食べたばかり。
やはりケーキだな。
隣りの席の人がバナナケーキを頼んだ。やはりこの二択ならバナナケーキか・・・。
私もバナナケーキを頼む。
が・・・
「申し訳ありません。たった今バナナケーキが売り切れました」
「あ・・・!そぅですか・・・」
隣りの奴め~!とこっそりにらむと凄い可愛いコだった。
これは仕方が無い。持って生まれた運が違う。
仕方なくカボチャプリンを頼む。
うまかったが、敗北感は拭いされない。
隣のカワイコちゃんは連れの体育大会系男子に
「吉祥寺に凄い美味しくて混んでる焼き鳥屋があるんだよ」
と教えてあげていた。
聞き耳をすますと「いせや」の事らしい。
男は彼女を物知りだなと言う感じで感心して聞いている。

「なんだ、『いせや』か。通ぶって教えているけど『いせや』かい。メジャー過ぎるね」と、何故か優越感。
私がこの界隈で「いせや」より通好みで旨い焼き鳥屋を知ってるわけでは決して無い。っつうか体調良くなったら、「いせや」行きたいくらいだ。
だが、何だか人を小馬鹿にしたら良い気分になった。

家には散らかったモノ達や、やらなきゃいかん事が山積みだが、放り投げて来て良かった。
今度はランチを食べに来よう。
サワークリームとゴルゴンゾーラのクレープか生ハム卵とチーズのガレットか、ブラウンシュガー塩バターのクレープを食べよう。
参ったな。食べたいモノが一杯。
近所のケーキ屋のキウィのロールケーキも食べたいし。
3人位で行って分けあえたら一番なんだが。
鬱と言っておきながら、食い意地のことばかりだ。

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ケーキケーキ

最近ケーキに目が無い。毎日ケーキ屋へ通っている。
1個買うのが恥ずかしく、つい2個買ってしまう。
そしてきっちり2個食べている。
ケーキ以外の食事には十分気を使っているのだが、一日2個もケーキを食べていたらダメだろう。

今日もケーキを買いに行こうと思ったのだが、外出が面倒になり買わなかった。
その分納豆やら小魚を食べた。
とりあえず、3日連続ケーキ2個食いという連鎖は断ち切れた。
だが、今日一日我慢したのだから、明日は食べてもいいんじゃないか?そんなことばかりを考えている。

ケーキを食べるくらいなら和菓子を食べた方がいい。
餡子は小豆で出来ているから多少は栄養もある。
ショートニングだの訳の分からない油も使われていない。
なのに、和菓子では駄目なのだ。
数日前まで炊飯器で蒸しパンやバナナケーキを作る程度で我慢できたのだ。

それが、近所においしいケーキ屋が2店もあると分かってからこの有様。
初めは旦那さんと二人で食べていたのだが、最近旦那さんはいつもいないのだ。
だから、一人当たりで食べる量が増えてしまう。

昨晩こんな夢を見た。
何故か今オーストラリア在住の、我が劇団宝船の心の副座長ノムコ嬢と、盟友ユピコという、バリ島やらハワイやらを旅行した3人組
プラス
誰かわからない若い女のコと4人で同じ部屋に暮らしている。
そこへユピコがパンを買ってくる。
ノムコとユピコはお惣菜パン。
私と若い女のコにはケーキのようなチョコでコーティングされた甘いパンをくれた。
私は夢の中でもその日すでにケーキを2個食いしていた。
さすがにこのパンまで食べたらマズイだろう。
でも、何故かケーキ2個食いのことは言い出し辛く
「あ、もう歯磨いちゃったから、このパンは明日の朝ごはんに食べるよ」
と、言ってパンをしまうのだ。
そして、二人が食べているお惣菜パンを羨ましそうに眺める・・・という夢だ。
目が覚めて、なぜこんな食い意地の張った夢を見たのだろうと、驚く。
自覚は無いが、そのせいで今日はケーキを買わなかったのかもしれない。

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静かなるドン(鈍)

昨日は久しぶりに外出。
思ったより疲れは出なかった。
帰りにスーパーへ寄って、たくさんの鳥レバーを購入。

立ち読みで見た美腸スープ、ひじきの煮物、鳥レバーの甘辛煮を作る予定。
ひじきを水に戻して、米を研いでからレバーに取り掛かる。
血抜きやら下処理がちょっと面倒だったが、レシピ通り作成。
だが、出来上がってみると、不味くて生臭い。
とりあえず、味がしみるまで放置。

次は美腸スープ。
レシピより汁を少なくして無水なべで作ってみた。
火を弱火にしたままひじきに取り掛かる。
適当にニンジンと油揚げとひじきと少量の生姜を炒め、酒とすりゴマと味噌、手抜きで本だしで味付け。こちらは中々上手くいった。

さて、美腸スープはどうかしら?と、無水なべの蓋を開ける。
無水なべは熱いので必ず鍋つかみを使う。
いきなりあけると蒸気でかなり熱い思いをするから気をつけなければ・・・と用心する。
本来なら両方の手に鍋つかみを持ってさっと開けて、身を引くのだが、一瞬そんなに大げさにしなくても大丈夫かな? 危ないって分かってるんだし・・・と、片手でちょっと鍋蓋をずらす。
用心していたはずなのに、左手にもろの蒸気を浴びてしまう。
「ぎゃー!」
と、悲鳴を上げて左手を水道水へつける。
ちょっと前も蒸気で軽く「あちっ!」という思いをしていたのだが、放っておいても大丈夫な程度だった。
そろそろいいかな?と、水道水を止めるとまもなく人差し指と中指と薬指がジンジンしてきた。
ひどいのは人差し指と中指。
しばらく氷水をいれたコップに手を突っ込む。
何もできなくていらいらする。
ビニール袋に氷水を入れて、それを手に当てて手に靴下をかぶせたが、すぐずれてしまって加減が悪い。
すぐに止める。
その後、イタイイタイと唸りながらもゆで卵をつくり、流水をかけながら皮をむいていると旦那さんが帰ってきた。
また火傷をしたと、伝えたら
「もう料理はしちゃ駄目だ」と、言われる。
「電話でご飯ある?って楽しみにしてたじゃないよ~」
と、訴える。

「楽しみにはしてたけど、こんな火傷ばかりするんじゃね~」
「言っとくけど、この間の火傷は料理でじゃないよ!湯たんぽにお湯を入れようとしてお湯がかかったんだよ」
「そうだっけ。でもドン臭いんだからさ」
「いや!ドン臭いっていうより、何もかもが雑でいい加減だからだね!」
と、反論にならない反論をする。

「そうだね、だから料理はしないほうがいいんだよ」
「・・・・・」
「大体いつも人に期待されたり望まれたりしてないことを勝手にやるのが好きだって言ってるじゃない?」
「うん」
「人に望まれないことやって怪我ばかりしてるからねぇ~」

テーブルには様々な書類が散らばっていた。

「これ?どうしたらいいの?」
「今、書こうと思ってて・・・」
「じゃ、どこにしまうといいか言ってよ。しまうから」
「手が痛くて考えられない!」
「じゃあ、また水で冷やしなよ」

洗面所まで唸りながら走る。
蛇口に手を出して水を出すと、出てきたのは熱いお湯!
「ぎゃ~~~~!」
あまりの痛さに涙が出てくる。
「なんで温度確認しないの?」
「だって、痛くて焦ってたから・・・・」
涙がぽろぽろ出てしょんぼりする。

すべてのことが割りといい加減って言うのと、ちょっと元気になったからと言って調子に乗りすぎて3品も作って疲れたせいもあったのかもしれない。
疲れるとますますいい加減になる。
洗い物と残りの卵の皮剥きは旦那さんがやってくれた。

先ほど不味かったレバーは冷めたら臭みも消え、めちゃめちゃおいしくなっていた。
一日のレバー摂取量は50グラム程度が適量だというのに二人で300グラムは食べてしまった。

深夜になっても痛みが引かない。
再び氷水を入れたビニールを左手の中指と人差し指に当てて、靴下をかぶせ、袖の中にしまいこむ。
今度は割りといい感じ。そのまま寝る。

目が覚めたら、左腕全体が水浸しになってぐっしょりしていた。

先日は湯たんぽの水が漏れて全身がぐっしょりぬれて目が覚めたのだが、水難の相もあるのかもしれない。

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ご隠居生活

ここの所、体調不良でほとんど家から出ていない。
たまに漫画喫茶へ行くが、ほぼ自宅。
はじめのうちは久々にのんびりできて良いかも・・・と思っていたが、だんだんノイローゼ気味になってきた。
ああ、昔会社を辞めて、自分は社会不適合者だ・・・とただ酒ばかり飲んでいた時期を思い出す。
今は禁酒しているので、気も紛らわせない。
昔はネットなど無かったが、今は謎に調べ物して体調が悪いのに夜更かしをしてしまって落ち込んだり。

そんな中、先日親友と近所三鷹真希蕎麦でじっくり話せたのは嬉しかった。
白レバーの刺身も蕎麦もめちゃくちゃうまかった。
帰宅後、旦那さんに顔つきが明るくなったと言われた。

昨日は旦那さんが稽古休みだったので、ネットで調べた三鷹のおいしいラーメン屋「文蔵」へ行ってみる。
3時ころにはスープが無くなって閉店するらしい。
ぎりぎり3時ころに到着。満席だったのでちょっと待つ。
我々が並んでいると、あとからもう一人並び始めた。
やはり人気店らしい。
我々が入店すると、店員さんが外に閉店の札を出しに行った。
ぎりぎり間に合った。
数年前、おいしいとうわさのラーメン屋を調べては行きまくっていたが、最近はすっかりご無沙汰していた。
わざわざ探し当てて行っても、思ったよりおいしいと思うことが少なかったのだ。
だが、文蔵はうまかった。
しょっぱ過ぎず、くどすぎず・・・でも何か足りないっていう感じが無かった。
「やばい!うまい!汁まで全部飲みたい!」
と思ったが、塩分過多になるので、我慢して汁は残した。

その後、図書館へ。
三鷹駅前図書館でカードを作り、本を2冊借り、ツタヤへ。
グレン・クローズが出ている「ダメージ」を借りたかったが、やはり貸し出し中。
「王の男」
「麗子の足」
「飢餓海峡」
「オアシス」
「阿修羅の如く」(新しいほうしかなかった)
を借りた。

その後、三鷹でおいしいと評判の「レヴェ」というケーキ屋でケーキを買う。
ラーメン屋以外では座れなかったので、帰る頃にはすっかり疲れすぎて、息切れ。
しばらく外出しないとこれほど体力が落ちるとは・・・。

帰宅後ケーキを食べる。
「私はね~、いくらおいしくても同じ味と舌触りだけが続くものって飽きちゃうの。だから、このミルフィーユみたいに柔らかい所と硬い所があった り、味が違うものが重なっているといろいろ楽しめていいんだよね。でも、ミルフィーユが好きか?って言われるとそうでも無い気がするの。でも、なぜか選ぶ のはいつもミルフィーユなんだよね~」
と、どうでも良いことをつぶやきながら、ミルフィーユを食べた。
ここのケーキ屋・・・は恐ろしく美味い!
だが、偶然隣のマンションが駅にも近くて安いという条件に惹かれ内見したところだった。
古いけれど、広くていいお部屋だったのだが、3階まで異常に急な階段だったので、私は間違いなく転げ落ちる気がしてやめたのだった。
その後、どの不動産屋へ行ってもこの部屋を勧められたので、よほど借りてがつかないのだなぁ・・・と思っていた。
部屋の窓の下の狭い庭に何故か謎の椰子の木が生えていた。
もう借り手はついたのだろうか・・・。

疲れ果てたので、しばらく仮眠してから、「麗子の足」を観た。
まだすごく若くて少女のように見える田中裕子、若くてムチムチな今井美樹、永島敏行、加藤治子が出ていた。
加藤治子は今とあまり変わらなくて、年代がよくわからない。
はじめ田中裕子の声が甲高くて、お芝居もあまり上手でないことに驚く。
永島敏行もやたらハーモニカを吹いているのだが、あまりにも吹いてないのが丸わかりな芝居。
そして、脇役の看護婦が下手すぎるだけではなく、台詞を噛んでいることにも衝撃を受けるのだが、内容は面白いので気にせず観つづける。
ところが・・・下手だなぁと思っていた田中裕子がいいのだ!
とにかく、途中からどんどん綺麗に見え始め、目が離せない。
足袋を脱いで足を見せるシーンなんて、どんなエロDVDよりエロくて旦那さんと一緒に観ているのが恥ずかしくなった。
旦那さんも放心したような顔で
「すごい色っぽいね・・・」と、つぶやいていた。
田中裕子がこんないい女優さんだったとは・・・。
ラストも衝撃的で、なんとも印象に残る作品だった。
納得はいかないし、どう思っていいかわからない混乱が残った。
なのに、わけのわからない感動があった。

その後以前映画館で見てすごく好きだった「王の男」を観た。
最近涙もろくなり、前に観たときも泣きまくったのだが、さらに号泣。

驚くことに「王の男」が始まる前の映画の予告だけ見ても号泣していたのだ。
予告でこんなに泣くなら本編見なくてもいいのでは?と、自分でもびっくりする。
涙もろいっていうより、泣き病とかなのでは?と、心配になるほどだ。
もしかすると、もう年寄りなのかもしれない。

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来る09年

年明け早々、近所の神社へ初詣。
凄い行列に驚く。
1時間以上も並び、お参りして甘酒を貰って、おみくじ。
私は吉。旦那さんは大吉。
その日は神社で転ぶ人を沢山目撃したので、これは気をつけろというメッセージではと思い、転ばないように気を付ける。

1日は昼から父の家へ挨拶。
近所のホテルで夕食をして、帰宅。
2日は旦那さんの弟家族がやって来る。
小さな子供もいるのでカレー鍋にしてみる。
夜中の2時まで宴会。
旦那さんと弟さんの酔い方がほぼ同じでびっくり。
素面だと何の会話をしているのか全くわからない。

突然旦那さんが「頭痛い頭痛い」と、赤と青のまだら模様の顔で白目を剥いてうなり出したので、びっくりする。
弟さんの奥さんも私も飲んでいないので、旦那さんと弟さんの二人で日本酒一本ワイン2本焼酎1本他にビール数本を空けていた。
これは飲み過ぎだ。
もっと早く注意すれば良かった。
弟さん一家が帰り、布団を敷くが旦那さんはちょっとだけ・・・とホットカーペットに寝てしまう。
1時間以上して急にむくっと起き上がり、風呂へ。
酔いすぎているので危険だと止めたのだが、
「風呂に入らないと酔いがさめない」と、聞いてくれない。
仕方なしに後片付けを始めるが、急に不安になり風呂を覗くと、大口をあけて寝ているではないか。
慌てて起こす。
これは駄目だ・・・と、旦那さんを見はってちゃんと風呂から出すために自分も風呂に入る。
ぶつぶつ様々なことをつぶやきながら、今度は洗い場に横たわろうとする。
「ダメだから!」と、風呂から出して
「ちゃんと服着て、布団で寝るんだよ」と、言い含める。
すぐに風呂からあがり、様子を見に行くと全裸で布団の上で寝ているではないか・・・。
起こして服を着てもらい、布団に入らせると、
「あれ?弟は帰ったの?」と、聞いてきた。
ちゃんと玄関まで見送りもしていたのに・・・。

翌朝の3日。私の誕生日。
疲れ果てて、二人して寝てばかり。
目が覚めるとまた「弟はいつ帰ったの?」と、聞いていた。

夕方から吉祥寺まで歩いて、ジャージやカーテンを見に行く。
帰りに三鷹の駅で限定100個の金のチーズケーキを買って食べる。
ウマかった。

4日も三鷹まで歩く。靴を買ってもらう。
昨日目安をつけたカーテンをユザワヤで買う。
いつも店員さんがやる気の無い店だ。

5日は大学時代のサークルの先輩のお母様が目白庭園にて初釜をやるということで、お呼ばれ。
初めてお茶を立てさせていただく。
着物のおばさま達に優しく、指導してもらって見よう見まねで、冷汗だらだらだったが、正月らしい気持ちになった。

旦那さんの実家や忘年会でコップ一杯ほど飲んでしまった日もあったが、ゆるやかな禁酒をして2週間。
段々飲まないのが当たり前になってきた。
禁煙も初めの2週間が辛いが、そこを超えると楽になる。
段々飲まないことが当たり前になってきた。
凄く弱くなってそう。
今は飲まないことより、さんざん飲んでいたのにどうして飲まなくなったのか?と聞かれて説明することの方がしんどくなって来た。

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行く08年

遅ればせながらあけましておめでとうございます。

年末年始はバタバタしておりました。
昨年の21日から緩い禁酒。
友人からお酒ちゃんと仇名をつけられていたが、なんとなく飲んでしまうだけで酒好きの自覚はなかった。
だが、禁酒すると実は本当に酒をこよなく愛していた事に気付いた。
家での宝船忘年会、26日の小劇場ウナギ会でお酒が異様に美味しそうに見えた。

27日から年末までは旦那さんの実家へお泊まり。
飲まずに食べてばかりいたからか、2キロも太る。
車の運転もする。
12月頭の苗場以来久し振りの運転。
旦那さんとご両親の命を預かりながらの練習。冷や汗をかく。
運転2日目に
「あれ?ブレーキを左足で踏んでるの?」と旦那さんに指摘された。
苗場からずっと両足で運転していた。
10数年前に免許取得した時に何か両足を使っていた記憶があったのだ。
だが、それはマニュアル車のクラッチを踏んでいた記憶だった。
あ、ブレーキとアクセルは 両方とも右足?しまったと思ったが
「アタシ苗場でもずっとこうやって運転してたよ(もっと早く言ってよ的なニュアンス)」で軽く逆ギレ。
それ以降右足のみで運転。格段に楽になった。
アクセルとブレーキの踏み間違えしそうな不安も解消された。

31日帰京。
掃除しながらぼんやり紅白を観る。
大晦日に紅白観るなんて気持ち悪い、家族団欒なんてウンコだ、皆嫌々やってんだろう、吐き気がするなどと毒づいてわざと一人で過ごしたり偏屈だった昔の自分からは想像出来ない穏やかな年末。

偏屈でいるのも疲れて転びクリスチャンになってしまったような心境。
今のほうが楽だなぁ。

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