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冬対策

起きてみると火傷の痛みは、本当に引いていた。
夕方にガーゼをはずしてみると、凄い水膨れ。あまりにも立体的なので物珍しくて少しワクワクさえしてしまう。
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この水膨れ、つぶして良いのだろうか?
つぶしたいようなつぶしたくないような複雑な気持ち。

帰宅すると東京ガスの人が来ていて、ガス栓を修理してくれていた。
晴れてガスファンヒーターが点くようになった。
ホットカーペットも敷いた。
これで凍えて冷え切ることがなくなる。
前の部屋は底冷えがしていたが、この部屋では暖かく過ごせそうだ。

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腹がへっては何もできぬ

寝る直前に火傷を負った。
その日は何となくテンパり気味だった。
先週ガスファンヒーターを買ったのだが、届いてみるとガスコードが無い。
店員さんが何かをありますか?と確認していたが、部屋にガス栓があるか確認しているのだと勘違いして
「あります!」
と 即答していた。
ガス栓も無いのにガスファンヒーターを買うか、バカめ!とまで思っていたが、あれはガスコードの事だったのか。
近所のコジマ電気へガス栓を買いに行く。
お腹が減りすぎていて買い物後不機嫌になる。
さっさと帰りたかったが、旦那さんが近所のスーパーへ行きたいという。
帰った頃には飢餓状態。
さっそく何か食べようと思っていたら、旦那さんがガスファンヒーターにガスコードをハメ始めていた。
協力しないで食い始めるのも悪いと思ったが、我慢の限界。
旦那さんも食べてていいよと言ったが、「あれ?どうなってるの?」と何かトラブルの様子。
無視も出来ず空腹を堪えて見に行くとガスの栓が回らない。
ハメたコードも抜けなくなってる。
「あー!」と苛立つ旦那さん。
食い物のことばかり言っていて申し訳なかったが、私は本当に空腹に弱いのだ。
ご飯が食べられないと、今だに悲しくて泣けてくる位なのだ。

結局、東京ガスに来てもらうことにした。

気を取り直して湯たんぽに熱湯を注いだら、狙いが外れて、熱湯は私の親指へジョボロロっとかかった。
皮膚より骨に痛みが走り、慌てて水道水をかけ続けた。
しばらくして見てみたら流水の勢いか皮がベロッと剥けてよれていた。
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氷水につけてしばらくしてから軟膏を塗りガーゼで保護。
調べてみると氷などで 冷やしすぎるのは良くないらしい。
だがビニールに入れた氷を当てていないと痛すぎてのたうち回りそう。
氷入りビニールを当てて続けていると旦那さんが手に靴下をハメて固定してくれた。
速やかに布団に入る。
「大体こういうのは一晩立てば痛み引くんだよ。寝ちまえばこっちのもんだ」とうそぶきながら火傷の原因の湯たんぽを足に挟んだらすぐに眠くなった。

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電車男

中央線で三鷹へ向かっていると、耳元で
「フガッフガッ」
と豚の鳴き声がした。
驚くが酔っ払い客が立ったまま寝てイビキをかいているのかな?と思い直す。
しばらくするとまた
「フガッ」
と聞こえる。
振り返ってみると私を見て「ニヤッ」と笑う男性がいた。
しまった!
電車によくいる不思議な人達の一人だったのか。
それから延々と耳元で「フガフガ」やられる。
かたくなに振り向かないでいたが、つい窓に映る姿を確認してしまう。
すると窓に映った男と目があってしまう。
ヤバイ。私が注目している事がバレバレだ。
それからは絶対見ないようにした。
すると手摺に捕まっている私の手に男がぶつかって来た。
「ツッタツッタ、パーン、ズンズンパーン」
などと唱えながら両手で見えないスティックを降っている。
しばらく見えないドラムを叩いた後
「デェスティニー」「パーフェクト」などと外人ぶった発音の英単語を唱え、再びドラム。
男性は吉祥寺で下車。ほっとした。
冷や汗をかいた。

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浸食するクリスマス/鍋に片思い

久しぶりに仕事へ行く。

帰りに都庁へ行ってパスポートの申請に行くことにする。
偶然新宿で旦那さんと会ったので、一緒に都庁へ。
今までYUKAで表示していたのをYUUKAに書き換えたら、「変更するための届け」や「今後二度と変更しません」という旨の書類を書く羽目に。
面倒なことを終えて新宿の街を歩くとクリスマスソング。
兼々、クリスマスから大晦日、正月、バレンタインという流れで慌ただしい街を不愉快に思っていたので、
「何故の世の中の人はクリスマスソングばかりなんで歌うんだろうね?そんなにクリスマスが好きなのかね?意味がわかんないんだよね。クリスマスを歌うんなら節分とかの歌も歌いやがれって。それに、私は他人が決めた暦に振り回されるのは我慢ならないんだよね」
などと、毒づく。
寒さが厳しいのでビックカメラでストーブを見てから帰る。
店を出ると町並みは美しいイルミネーション。
「電気の無駄遣いだし、ケッ!って思うんだけど、瞬間的には綺麗・・・って思っちゃうね~」などと言いながら帰る。
三鷹駅で偶然イクマ君に会う。

帰宅後リンゴのサラダ、野菜の炒め物などとともに牛筋煮込みを食べる。
食べながら、味をつけていない牛筋を何度も沸騰させては保温を繰り返した。
どうにも柔らかくならない部分があったので、保温をやめてちょっとだけ煮込むことにした。
その時、タイマーが見当たらなかった。
探していると、旦那さんが韓国俳優名鑑を読んでいた。
つい気を取られ
「あ、この人はね~オールインにも出てた」「この人よく脇役やってるよ」
と、夢中になってしまった。
そして・・・今度は無水鍋も焦がしてしまった。
私ほど鍋を愛でている人も少ないのに、私ほど焦がしてしまう人もいないのではないだろうか・・・と混乱する。
こんなに鍋を見るのも調理するのも大好きなのに、どうして大事に出来ないのだろう。
大事に思っているものを大事に出来ない自分を呪う。
だが、焦げてこびりついた牛筋は激ウマだった。
旦那さんには「本当に馬鹿だねぇ」と、笑われた。
そして
「今日、イルミネーション観ながら『ラーストクリスマス~♪フフフンフン~♪』って歌ってたの知ってる?」
と言われた。
「え、それってワム!の?」
「そう」
「え、私がクリスマスソングを?」
「楽しそうに歌ってたよ」
「え、この私が、クリスマスソングを?」
「うん、あんなに『節分の歌でも歌いやがれっ』とか毒づいていたのに、びっくりしたよ。本当に馬鹿だなぁって思った」
歌の力は凄い。嫌だと思っていてもいつの間にか侵食して来る。
疑問もなくクリスマスに浮かれたりするもんかと強い意志を持って生きてきたというのに。打ちひしがれる。

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クッキング

昨日行ったみずほ銀行から電話が来る。
銀行のミスで手続きに不備があったため、もう一度来店して欲しいとのこと。
しなければならない振込が2件あったので、口座番号を控えて銀行へ。
ところが、番号だけ控えていたのに金額を書き忘れてしまっていた。ショック。

手続きのミスのせいで銀行のお姉さんから平謝りされサランラップを貰う。

学生の頃からバイトを首になったり、就職した会社が10日間しか続かなかったり、バイトの面接に落ちてばかりいたことで自分が人並み外れた無能な人間だと気に病んでいたが、昨日の警察署の人達、銀行の人達を見ると、世の中はミスをしたり頼りない人が多いような気がする。
自分だけがダメなわけではないのかもしれないと、少し安心した気持ちにもなる。

ちょっと古いかもと思いつつもイカを調理。火を通せば大丈夫かとイカのワタを使ってパスタにした。
「まずかったり、ヤバそうだったら言って?」
と、旦那さんに言うと旦那さんは一口食べて固まった。
「ヤバい?」
「微妙・・・」
私も一口食べてみる。即座に吐きだす。
マズ過ぎる。
気を取り直してタラコスパを作ろうとするがパスタが無い。
うどんがあったのでうどんで作ろうとしたら
「こういう時にうどんでいいや、と妥協するのは良くないよ。小さな勝利を積み上げないと」
と、旦那さんがパスタを買ってきてくれた。
明太子と生クリーム、バターをふんだんに使ったメタボまっしぐらのパスタ作成。
これは・・・美味だった。
体に悪いに決まっているので、せいぜいひと月に一度くらいにしなければ。

この日、油揚げ、レンコン、玉ねぎの重ね煮を白のル・クルーゼで作成。
私はオレンジのル・クルーゼを焦がしまくって駄目にしていたので、タイマーでしっかり時間を計る。人間はこんな風に進化しなければ。
いい感じに仕上がった。
せっかくなので、ちょっとみりんと醤油で味付け。
ちょっと沸騰したら、火を止めて、冷める時に味をしみこませれば良い。
我ながら完璧だ・・・と思ったが、タイマーをかけ忘れた。
使うのを惜しんでいた真白なル・クルーゼが無残に焦げてしまった。
ホウロウの鍋は熱を持っている時に冷やすのも、タワシでゴシゴシこするのも厳禁。
熱湯と重曹を入れて冷ましてからスポンジで根気よく洗う。
焦げ付きは落ちたが、ホウロウが痛んでベージュに汚れてしまった。
普段からあまりに焦がすことが多いのでタイマーを買ったというのに・・・。
軽く凹む。
無水鍋でコラーゲンたっぷりの牛筋も煮込んでいた。
焦がさないように沸騰したら、キルティングで出来た保温パックに入れては数時間保温を繰り返し、最終的には半分に分けて、片方には大根とコンニャクを入れて甘辛に煮付けた。
タイマーを使って、とてもおいしく仕上がった。

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変更手続き

婚姻のために銀行のカードやクレジットカード、様々な会員カード、免許証などの名前の変更をしなければならない。
カード会社に先に変更を言うべきか、銀行が先なのか・・・そんなことを考えるだけで、面倒臭くて無気力になる。
「一つ一つちゃんとやるように」と、旦那さんに尻を叩かれ、みずほ銀行へ。
普通の預金通帳とネット銀行のカードと2種類持っていたため、手続きが面倒。
少なくとも10回以上名前と住所、電話番号、口座番号を書く羽目になる。
頭がぼんやりして何度も書き損じる。
印鑑2種類もバンバン押す。

なんとか手続きを済ませ、今度は三鷹警察へ。
免許証の住所変更、名前の変更を済ます。
そして盗難届を出したままになっていた自転車のことを思い出した。
ついでだから、盗難届を取り下げることにした。
毎日自転車に乗るたびに不毛怯えていたのだ。
9月に盗まれたと勘違いして盗難届を出したのだが、盗まれてなどいなかった。
だが、そうも言えない。
一週間後に近所のスーパーの駐輪場から出てきたと嘘をつく。
「本当は盗まれていなかったんですけれど、決まり悪かったので取り下げられなかったのです」と、言って得することなど何も無い。
警察官の頭に無駄な混乱を招くだけだ。
だから、これは私のためでもあり、警察の人のための大人の嘘なのだ・・・と、自分に言い聞かせた。
手続きは何故か異常に手間取った。
元々練馬区に住んでいた時に購入した自転車だった。
それが、中野区に住んでいる時に盗まれ、豊島区の交番に届け出た。
その取り下げを三鷹でやる・・・ということが、警察の人には訳の分からないことだったようだ。
最近三鷹に越してきた旨、婚姻して名前が変わった旨を理解してもらうのにも、かなり時間がかかる。
ドラマに出てくる「おやっさん」みたいな警察官と、足が頼りで現場を走り回っているような体育会系の警察官がコンビで対峙してくれていたが、これ、そんなやっかいな事件じゃないでしょう?と言う位、混乱していた。
体育会系のTシャツ姿の警察官は書類を作成するのが大変だったようだ。

この二つですっかり疲れ切る。

昨日解凍したイカを調理しようと思っていたら、旦那さんがスーパーに買い物に行きたいと言う。
「イカがあるのに」と言うと、「イカも食べるから」と言うので、スーパーへ。
ついついおいしいお惣菜などを買ってしまいイカを食べそびれる。

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北のほうから~帰還~

起きてから部屋の大掃除。
苗場のリゾートマンションへはあまり来ていないとはいえ、父が購入してから7年が経過している。
部屋の隅には埃も多い。
掃除が苦手な私が汗だく。
「来たときより綺麗に・・・」というつもりでないと、人の立ち入らない部屋はすぐに荒れ果ててしまう。
余った食材は調理してタッパーに詰めて弁当にした。
鯛の粕漬けを焼き、一日半、醤油、味醂、生姜、ハチミツに漬け込んだ鶏肉をオーブンで焼いて、ブロッコリーをゆでた。
これを無理やりタッパーへ詰め込む。

バスへ乗って、毎度の越後湯沢へ。
通い詰めた酒屋、寺泊の漁港から魚をおろしてる駅前の魚屋へ寄る。
ここはお酒と魚が本当にウマかった。
しかも安い。
性懲りもなく利き酒や試飲をして、帰りのチケットを買う。
一番早く来る新幹線の指定席が満席だった。
「却って自由席は空いてるんだよ」などと、ナメて掛って自由席を購入。
ところが、自由席も凄い混みよう。
離れ離れなら座れそうだが、弁当も作ったし浮かれて越後ビールも買っていた。
すると通路に補助席を発見。
出入口のそばで、駅に停車する度に席を畳まなければいけなさそうだが、ちょうど並んで座れる。
「ここにしよう」と、補助席を陣取る。
そこで弁当を開けて、食べていると何故か疎開先へ行く戦時中の様な風情。
そんなところで酒盛りをしている私達を見て、通路を通る人がいちいち驚いていたが、弁当は最高にウマかった。
ビールもおいしかった。

高崎から席をゲットしてリクライニングのシートを倒して快適に帰る。

行く時はバリでは無く苗場なんて・・・と暗澹たる気持ちだったが、東京へつくと、もっといたかった、帰りたく無い、と思った。
反対に、明日からバリへ行ってもいいと言われても「いや、明日はちょっと・・・せめて一か月してから・・・・」
という気持ちになった。
今でもあんなにバリの日差しに恋い焦がれているのに、不思議。
きっと苗場は苗場なりに満喫したので、お腹いっぱいになったのだろう。

というかそういう気持ちになるために、スノボや運転を無理やりやったのかもしれない。だから、計算通りなのかもしれない。
そんな計算上手なのに、何故旅の計画をちゃんと立てられなかったのかしら?

これにて、苗場での新婚旅行は終了。

しかし、きっとバリでの新婚旅行リベンジを果たすぞ。
それがいつになっても新婚旅行と言い張るのだ。

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北のほうから~命がけのドライブ~

運転の練習をする。
旦那さんは自分が運転して広いところに出てからが良いと思ったようだが、「ここからやる!」と、カーブの多い下り坂から運転する。
車が少ないので、怖くなると異常にノロノロしても他の車に迷惑がかからないのが救い。苗場周りをぐるぐる回る。
「ここでUターンして」と、言われどうしていいか分からない。
「どうやるの?」
と聞くと
「好きにやればいいよ」
とのこと。
「やり方がわかないんだから、好きにって言われても分からないよ~」
と、ちょっとキレる。
「だから、ちょっと広いところに出たら、曲がってバックして・・・・」
「ちょっと広い所ってここ?もっと先?どこ?」
「じゃあ、ここでいいよ」
「これからバックするけど、ハンドルはどっちに切るの?え?こっち?」
すべて事細かな指示が無いと出来ない。
一人だったら、対向車線にも入りかねない。

そんな風ではあったが、少し運転に慣れてきた。
「越後湯沢までは無理だけど、途中までは私運転する」
と、言うと
「え、最初が怖いんだよ?トンネル沢山あるし。多分トンネル怖いと思うよ」
と、軽く脅される。
「やってみる」
私も怖いが、そんな私に命を預ける旦那さんの方が怖いだろう。
トンネルに入る前に後続の車に抜いて貰い、ノロノロ運転する。
初めの二つは光が入るトンネルだったので大丈夫だった。
次はとにかく長いトンネル。
「対向車が来たら、スピード落として、ちょっとよけて」
と、言われるので、その通りにしたら
「ゆっくりって言っても止めちゃダメだよ。向こうがびっくりするよ?それに寄せ過ぎて壁すれすれだったよ」
などと怒られる。
だが、集中しすぎているので、怒られても全く気にならない。
様々なカーブも曲がる。
昨日旦那さんがカーブを決めるとほめちぎったが、意外と簡単だな、と思った矢先に
「ここ、意外と難しくないんだよ」
と、つぶやいていた。
最後のトンネルで急に気分が悪くなる。
平衡感覚や現実感が希薄になり、とにかく嫌な気持ちになった。
普段の自分なら、ここで根性を出したり、ムキになって頑張るのだが、休むことにする。

本当は自分も運転をしたい筈の旦那さんが
「ここまで来たら、最後まで行った方がいいでしょ。やった感があるでしょ?」
と、言ってくれた。
運転を再開すると間もなく湯沢市内。
スーパーの駐車場で休んで、ガソリンスタンドへ。
ガソリンの給油口がどこかも分からず、ハンドブレーキを忘れたり、運転しようとしてギアをニュートラルのまま発進したり、ダメダメ。
24時間レンタルしてガソリン代は800円程度。
こんなに短距離しか乗っていない人達もいないだろう。
なんとか、車を返す。
となりで事細かな指示がなければ全く運転できなかったが、満足。

その後、二人で雑誌を読みながら足湯に一時間。
そして、地元のおいしそうな飲み屋へ。

日本酒を4種類並べて、比べながら飲み、馬刺しや刺身をつまむ。
苗場へのバスの最終時間は6時45分なので、お店が混み始めた頃にはお開き。
バスに乗って、運転をシミュレーションしながら帰る。

部屋で肉や魚を焼いたりしてこの日も、「グリーンローズ」を観て酒盛り。

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北のほうから~パニックドライブ~

苗場は車が無いととても不便。
バスで一人片道640円で越後湯沢へ行き、野菜や肉を買出し。
二人だとなんと往復2560円。
車があればなぁ・・・。

しかし、誰が運転するのだ?
私は22歳の時に免許を取得して以来、1時間くらい運転したことが4回ほど。
最後に運転したのが、6年ほど前なのだ。
旦那さんもペーパードライバー。
だが、実家に帰ると時々練習しているという。私よりはマシなはず。
数日前に
「そのうち越後湯沢でレンタカー借りれると良いね」
と、言ってみた。
もしかすると、「じゃあ借りてみよう」という流れになるかも思ったのだが、
「今は寒いから路面が凍結するかもしれないし、今度ね」
と、妥当な返事をされた。
それはとても懸命な判断だ。
それ以上「レンタカー借りたい」とは言えなかった。
だが、スノボに挑戦してすっかりチャレンジャー気分になったらしリフトの上で

「 何か、スノボも挑戦したし、いろんなことに挑戦したくなってきた。車、借りようか?」

実は運転の練習をしたくてたまらなかった。
しかもバリにも行けなかった今、苗場ではなるべく小さな勝利を積み上げなけらばならない。
南国でリフレッシュしたりスキューバダイビングが出来なかった。
スノボもやりたくてたまらないことではあったが、スノボだけでは足りない。
運転に挑戦して、ある程度成果が得られれば、多少気が済む気がした。

私は周囲の友人に運転をすることをかなり反対されている。
それは自分でも分かっている。
絶対に運転に向いていない。

だが、苦手で向いていないからこそ挑戦したいのだ。

レンタカーを借りると決まった前日の2日夜からかなり緊張。

3日の昼にバスで越後湯沢へ。
トヨタレンタカー、ニッポンレンタカー、駅レンタカー。
3社でどこが安いか迷っていたが、直前すぎて駅レンタカーしか車が無かった。

初めて借りる人はクレジット決済だという。
クレジットカードを持ってきたのは私だけ。
しかし、私の免許証は旧姓のまま。
駄目だと言われるのでは?と不安だったが、保険証を提示したら大丈夫だった。
「車に乗るの久しぶりなので、いろいろ教えて下さい」
「初心者マークってありますか?借りたいんですけど」
などと、言うと受付のおばさんが急に不安顔になった。
「初心者では無いんですよね」
「ええ、免許を取得したのは16年前ですから・・・。ただ、実家に帰った時に乗るくらいで・・・」
と、旦那さんの経歴をそのまま言う。
とても16年で4時間くらいしか乗ってません・・・とは言えなかった。
「最初から聞いていれば・・・」
と、つぶやくおばさん。
すでにクレジット決済を済ませた後。現金で払ってたら、お金を返されて断られていただろう。
おばさんと一緒に近所の駐車場で練習することになった。
「そっちが運転しなよ」
と、旦那さんに言われるが、私はエンジンの掛け方も分からない。
旦那さんが運転しているところを見て、覚えなければどうしてよいか分からない。
「怖いから、そっちがやって・・・」
と、お願いする。

旦那さんが運転を始めたら、私よりはマシであったが案の定大変な感じ。
急にスピードが出たり、止まったり。大回りしすぎたり。
「奥様が運転なさった方が良いのでは?」
とおばさんに提案される。
わかってないな・・・、私だともっともっと大変なことになるのに。
何故か、おばさんは私の方が運転が上手いはずだと信じ込んでいた。
きっとうまい方がこのレベル・・・とは信じたくなかったのだろう。
「いえ、彼に任せます・・・」
と、まるで夫を立てる肝の据わった妻のように言い放つ。
おばさんが居なくなってから、私も練習する。
「いいよ、もっとアクセル踏んで・・・!あ、ブレーキブレーキブレーキ!」
「今、なんでブレーキ踏まなかったの?何見てたの?」
などと怒られまくる。
「怖い怖い」と、怯えると、「もう、やめる?返す?」と、言われる。
ここまで来て返すなんてありえない。
怖くても「怖い」と言うのはやめよう。
狭い駐車場でほかの車の至近距離をぐるぐる回る。

ぶつかったら、旅すべてが台無しになる。そして、お金もかかる。
駐車場内に人が現れようものなら、パニック。
殺人者にはなりたくない。委縮しまくる。

暗くなる前に帰ろうということで、旦那さんに運転を戻す。
近所のスーパーへ行くのも大冒険。
「あ、後ろに車が来ている。路側帯に寄せて抜いてもらおう」
「今、こっちには車いないよ」
などと、片時も休めない。
自分も運転しているつもりになる。
だが、旦那さんの運転も駐車場よりかなりスムーズ。
やはり、狭いところを何度も曲がるよりは普通の道で視界が開けている方が運転しやすいのだろう。
ってことは、私も意外と出来るかも?と思ったり、やはりこんなカーブは曲がれない・・・と思ったり。
旦那さんがカーブを決めるたびに「うまい~~~!」「素敵~!」と、ほめちぎったり拍手したり。
命からがら、苗場で到着。
苗場についたら私も練習したいと思っていたが、疲れ果ててしまった。
そして、薄暗くなって来たので、危険だと練習は明日にすることにした。
夜は韓国ドラマ「グリーンローズ」を観ながら酒盛り。

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北のほうから~スノボの日々~

月2昨晩の木星と金星と三日月はこんな感じ。

昨日も引き続きスノボ。
私もやっと勘が戻って気持ち良く滑れるようになった。
旦那さんが私よりも早く降りるようになり、びっくり。
「自分でも俺すげぇって思ってるでしょ?」
「普通だよ。俺より早くうまくなる奴だって沢山いるでしょ。上を見たらきりが無い」
と謙虚な発言。
「私なんか初めて滑った時3日間斜面を這うように滑って一日100回以上転んでドロドロだったんだよ、それはどうなの?」
と言うと
「下を見てもきりが無い」
と言われた。

ゼブラ模様のウェアを着た人が二人いたが、二人とも物凄いうまい。
一般人とは志が違う感じ。斜面の上から武将のように下界を見据え中々滑り出さない。カッと目を見開いて滑り始めると凄まじいスピード。

片方のゼブラ柄はよく見てたら彼女と来ていた。
彼女は初心者っぽい。ノロノロしたり転んだり。
その彼女をゼブラが猛スピードで抜かして行く。
「俺のウマさを見ろ」と言わんばかり。
教えてあげればいいのにと思ったが、それなりに楽しそうではあった。

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北のほうから~スノボと三日月~

6dc660f6.JPGスノボをやった。
私もうまくは無いが、旦那さんは初めて。
下手な私が「重心は前の足において!」などと、檄を飛ばしながら転ぶ有様。
滑稽な二人だったが、旦那さんは間も無くそこそこ滑れるようになった。
初めての時に100回以上転び這いながら滑っていた私とは大違い。
リフト上からもっと下手な彼女を教えながら途方に暮れているやはり下手な男の子のカップルを発見。
二人は何度もゲレンデに座り込んでいた。
私はこっそりあれよりウチらのほうがマシとほくそ笑んでいたが、旦那さんは「頑張れ」とつぶやいていた。
自分の根性の悪さに気付かされる。

リフト上から凄い細い三日月が見える。
中学高校の頃読んでいた「丘の上のミッキー」という少女小説に「切った爪のような月」という三日月の描写を思い出した。
マンガのような少女趣味な話なのに 「頑張って凝った風景描写したんだな、作品のテイストにあわないからやめればいいのに、文芸的だと思われたいのかな」と思った記憶を思い出した。
リフト上で旦那さんにその話をしていたが帰り道に、その月の上に明るい星が二つ。
ニコニコ笑ってる人の顔みたいに見えて、興奮して写メる。

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後でニュースで三日月の上に金星と木星が同時に出たと言っていた。
なんか滅多にみられないものを見た気分になった。

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北のほうから~バリへ馳せる思い~

a4748ae9.JPG昨日はぎりぎり秋だと言うのにこの冬景色。
自宅でも風呂が壊れたが、こちらでも風呂のトラブル。

越後湯沢までバスで買い出し件散歩。

帰りのバスで途中下車して宿場の湯という温泉へ。

一昨日は親友からの情報で「世界ふしぎ発見」のバリ特集を観た。
昨日も偶然森三中がバリで辛いモノを食べてダイエットに挑戦しているテレビを観た。
呼ばれてる気持ちになる。
行けなかったから呼ばれてないはずだが、益々情熱的な気持ちになっているのは確かだ。
越後湯沢のスーパーで3000円以上買い物したら、バリ旅行とカナダ旅行が当たる抽選券を貰ったので応募する。
しかし、外れた人1000人にも5泊6日59800円で(燃料費別)で、案内すると書かれていた。
これって別に安く無いのでは?

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