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北のほうから~引きこもり~

毎日DVDを観ながら、飲んでは食べている。
そして凄く沢山寝ている。
だから顔も腫れているが、明らかに太った。
予備校生時代の顔になって来た。

バリであれば毎日歩き回ったり泳いだりしていて、沢山食べても太るのはせいぜい1、2キロだろう。
今は下手したら3キロは行ってるかも。
東京戻ったら摂生しなきゃと思うが、そろそろ忘年会シーズン。
危険だ。
ジャージでスッピンで暮らして緩みきっている。

今日は雪。
久し振りに町までバスに乗って出かける予定。
明日明後日はスノボできるかも。

昨日「バリ出来」を見終わる。
やはり何度観ても面白い。
旦那さんは「復活」の方が面白かったらしいが、それなりに楽しんだ様子。
私にとっては全てにおいてベストなドラマ。

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北のほうから

南国へいるはずが、こんな寒い所へ来てしまった。
リゾートマンションには我々以外明かりが点いてる部屋は一つだけ。

昨日はハワイへ行くはずが行けなくて家で隠れるハメになった『新・男はつらいよ』を、日本酒を呑みながら鑑賞。
浮かれた格好をして旅立つ寅さん、おじさん夫妻を見たらさすがに「イタタタタ!」
と辛くなる。
傷口に塩を塗りたくった感じだが、面白かった。

沢山寝て、起きてからは宝船「愛される覚えはない」の録画映像を観る。
我ながら、何度観ても爆笑するほど面白い。
これから買い出しに出かけて、今晩はいよいよ夫婦で「バリでの出来事」を観る予定。

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今頃はバリのはず

今頃新婚旅行でバリにいるはずだった私。
旅の予定は、舞台の本番を終えて、翌日25日の11時には成田、その日の夕方にはバリに到着しているはずだった。

でも今三鷹にいる・・・。

インドネシアに行くにはパスポートの期限が6カ月以上ないとダメなのだが、微妙に8日間足りなかった 。
航空券を予約する時、足りない・・・と気付いたのだが
「あれ?でも旅行するのが11月からだから、MARCHじゃなくてMAYなら大丈夫、ラッキー」と軽く思い込んでしまった。

チケット手配している時期、あまりに忙しくてパスポートの書き換えなどできる時間もなく、毎日締切に追われて、四苦八苦していたため、自分に都合よく考えてしまったようだ。

チェックイン時に受け付けのお姉さんの顔色が急に変わった。
チケット会社の不備で券が取れてないとかのトラブルがあったのかな?などと思っていたら
「お客様・・・このパスポートではインドネシアに入国できません」
と、言われる。
追加金を払ったりしてもダメかとゴネてみたりしたが、法律で決まっている・・・・の一点張り。
カウンターの外れた所にへたり込み、チケット会社や旅行代理店に連絡したり試みたが、手だては無いようだった。
チケット会社には
「6カ月切っているのになぜ売ったのだ?」と、弱気にごねてみたが、
「6カ月の猶予が必要という件はお送りしたファックスにも書いてあり、お客様自身で確認をお願いして、何かあった時の免責事項が記載してございます」
とのこと。
普段なら、それでも「そちらにも責任があるのでは?」と闘えるのだが、あまりのショックに気力も出てこなかった。

自分で初めて手配をしたり頑張ったのだが、ずっと不安だった。

前日の芝居の打ち上げでも「寅さんみたいになったらどうしよう」と、連呼していた。
バリ行きのため、打ち上げも早めに切り上げ、出演者が並んで手をつないで作ったアーチをくぐりながら「バリいってらっしゃい!」と、送りだされていた。

これではハワイに行けなかった寅さんとすっかり同じではないか・・・。
どうしても寒い日本を抜け出し、バリの強烈な太陽の元へ行きたい・・・どうにかならないのか・・・と、しばらく放心状態。
旦那さんのパスポートには何の問題も無い。

いろいろ電話をしたあと、親友に電話する。
「アタシね、バリにいけなくなった」と、淡々と事実を話す。
電話の途中で横でげらげら笑っている私の伴侶の声が聞こえたらしい。
「笑ってるね。良かったね、笑ってくれる人と結婚して・・・」
と、言われて、初めてちょっと泣きそうになる。

とりあえず、喫茶店に入る。
どうせ南国に行く身支度しているからこのまま沖縄に行くか?
でも、沖縄でも泳ぐほど暑くはない。ホテル代も高いだろう。

パスポートを最短で申請してわずかな期間でもバリへ向かうか?
だが、結婚した時に本籍地が鹿児島に変わったため、戸籍謄本を取り寄せるのに一週間かかる。
それから旅・・・となるとそれ以上仕事は休めない。

父の所有している苗場にあるリゾートマンションに籠って、温泉へ行ったり、山に登ったりDVDを観たりでのんびりするか?
ここなら、宿泊は無料。
オフシーズンで何もないが、のんびりだけは出来そう。
バリは3月頃に延期・・・して再びリベンジするということにしよう、それまで無駄金は使わない方がいい。
今まで、旅行をするために仕事を片付けてなんとか10日間空けたのだ。
台本の仕事で行き詰っても「終わったらバリ・・・」と、呪文を唱えて自分を支えてきた。
せめてちょっとでものんびりしたい。

大きなトラブルが起きた日には小さな勝利を積み上げなければ・・・と、次回パスポートを申請するために、鹿児島の戸籍謄本を取り寄せるための手続きで、三鷹の市政センターと郵便局へいくことにする。
行きにはここ数か月で最高の笑顔を浮かべて成田エクスプレスへ乗ったが、帰りは旅を終えた人にまぎれて旅をしていない我々も新宿方面へ。負け気分。
ただ重い荷物を持って往復しているわけのわからない二人組になり下がった。
「本当に寅さんだ」
と呟いて吹きだしたり、ちょろっと泣いたり。

三鷹の郵便局が混んでいて大荷物の私達は舌うちされたり、相当邪魔なようだった。
やっと帰宅して、苗場のマンションのカギを探すが無い。
スキー、スノボ仲間の誰かに預けたままのようだ。

父が松戸にいるというので、松戸までカギを取りに行く。

ああ、成田へ行く途中にこの近くを通ったなぁ・・・。
今日はここ4回も通ったのか・・・。

新宿の駅付近をこれほどうんざりして眺めたことも無い。

バリでは出来ないこと・・・ということで三鷹のおいしい鮨屋へ。
隣の席ではかなり高齢の男性二人組が
「やっぱり一生恋愛してないとな・・・」
「独身の女は駄目だよ、フィフティフィフティじゃないと」
などと、恋の話ばかりしていたが、寿司は最高にウマかった。

途中から親友も合流。

オーストラリアにいるもう一人の親友とバリで合流・・・という話もあったから、そうしなくてよかった・・・そんなことしたら、彼女は一人でバリをさまようことになった・・・と、などと話しながら、寿司屋をあとにしてカラオケへ。

歌い狂う。

寝る前に「何故天蓋のベッドの下じゃないのだろう・・・」と悲しくなるが、疲れ過ぎて爆睡。

起きてからさくっと身仕度をして苗場へ向かおう。

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脳内加熱状態

ただいまインナーチャイルド「i/c」本番中。

仕事のため、稽古にあまり通えなかったり、飲みにもいけなかったけれど、本番中はやっと・・・出演者と仲良く飲んだりできるかも・・・と思った矢先、風呂が壊れた。

銭湯通いの日々。
そして、ちらほら書き仕事。

来週からバリ島へ行くため、毎週一本の雑文書きの仕事を終わらせようと頑張る。
よく締切を見てみたら普段は毎週1本なのに、今週は2本。
来週の分もやるとなると全部で3本。

これは眠れない・・・と、猛烈な勢いで夜中に頑張る。
3本目がほぼ書き終わった頃、PCが動かなくなった。

触ってみると、中がかなり熱い。

終了も出来ない状態になっていたので、無理やり電源を落として寝る。
翌朝、立ちあげて、コピーペーストして別のPCに送ろうとするが、うまくいかないまま、またPCが動かなくなった。
ひどい・・・・。

そこへ、もう一つ書き仕事が増えた。
仕事は有難いのだが、PCがこんな時だとパニックになる。

荷造りもしなければならないのに、何も出来ていない。

ひえ~~~。

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スカート落ちた

タイトルで分かるように、昨日いきなり履いているスカートが落ちた。
本番中の舞台上で。
しかも真面目なシーン。
客席は静まり返っていた。

自前のスパッツを生乾きのまま劇場へ持って行き、早替えエリアにセッティングした。
湿っていたので早替えにいつもより時間がかかった。
あせってスカートのホックをはめ、身だしなみをチェックする時間もなく、一度も息を整える間もないまま舞台へ。
しばらく演技をしていて、少し舞台の奥の方へ走ってどなる芝居をした瞬間
ぱさっとスカートが足元へ。
こんな滑稽な目に合う人間がいるのだろうかと、我ながら信じられない思いだったが、忙しいシーンだったのでさっとスカートを持ち上げ、手で押さえながら演技を続行。
おそらくその時、お客さんの9割は別の役者さんを観ているはずなのと、少し奥のエリアで薄暗い所に半分隠れている瞬間だったので気づいた人は少ないはず。

だが、気づいた人も「気のせい?」とか何かの間違いと思っただろう。
あまり気にせず芝居を続行するが、袖で面白くなって思い出し笑いばかりしていた。

それにしても自分が注目を浴びるシーンでなくて良かった。
これからはホックはきちんと確認しよう。
運が良いのか悪いのかさっぱりわからないと、楽屋で洩らすと
共演者に「悪いですよ」と、即答される。

それまでも毎日奈落に激突して顔や頭をぶつけたりしていたが、この日も小道具確認をしている時に奈落に頭をぶつけてぶっ倒れていた。
そしてその瞬間を共演者に見られていた。
「いつもどこか氷で冷やしていますよね」と、噂されていたらしい。

今日こそはどこも痛い思いをしないで済みますように・・・。

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不幸つづき

昨日の朝風呂が壊れた。
以前から謎な警報の音が鳴ったりしていたが、お湯が全く出なくなった。
14日からインナーチャイルドの本番中。
お芝居に出る時期に風呂に入れないなんてあり得ない。
化粧も普段より濃いし、裸足であちこちを走り回っている。
とりあえず、吉祥寺シアター入りしてから、合間をみてティップネスでシャワーを浴びる。
腰の具合が悪いので、マチネとソワレの間の休憩にマッサージを受けたいと吉祥寺シアター付近の目星をつけていた店へ行く。
すると18時半まで空きがないと言われる。

それは既に舞台の開場時間。

断念して本屋へ。

ここ数日コンビニでAERAを探し求めていたが、見つからなかった。
本屋が営業している時間は常に劇場にいたからだ。
大きい本屋へ行ったら、週刊誌のコーナーが見つからなかった。
カウンターで尋ねると、「売り切れです。注文しますか?」と言われ驚く。
注文をお願いしたバイトの店員の段取りが恐ろしく悪い。
5分で済みそうなことに15分待たされる。
店員はいろいろな所に電話をしてはなぜかパニックになっている。
そしてはっとしたように「11月17日発売ですから・・・まだ販売されてないみたいです・・・2、3日後に来てください」と言われる。
とりあえず、週刊誌のある場所を教えてくださいと言うとそのコーナーへ連れて行かれる。
そこにAERAはあった!
伊達男風なジソブがそこにいた。
「あるじゃないですか!」
と、思わず声を荒げてしまうとバイトの店員は
「あ、本当ですね」と、逃げるように去っていった。

その後ビルのトイレに行けば、混雑。

自転車のカゴにはゴミを入れられる。

家から電話が来て風呂は木曜日まで直らないと言われる。

休憩時間には少しでも寝たいと思っていたのに時間が無くなる。

本番中にはストッキングが伝染する。

休憩時間が無くなりろくにご飯が食べられなかった。
お菓子ばかりつまんでいたら太ってしまった。

なんだか、何かをすると裏目に出る日のようだ。
学生時代のスキーサークルの集まりがあるので公演終了後に参加したかったのだが、銭湯にもいかなければならないので断念する。
舞台の評判が良いのが救い。
セットが素敵なのだが、結構危険なので毎日気を引き締めなければ。

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意外な結果

9月に受けた韓国語能力試験、かろうじて3級に受かっていた。
あんなに内容わからないのに、よく通ったものだ。
語彙&文法66点、作文47点、読解63点、聞取り68点。
多分実力よりテスト力なのだろう。
同じ中級でも4級は語彙&文法、作文、読解、聞取りが平均70点以上、足きり点50点以上取らなければ合格出来ない。
当てずっぽうでは無理な世界。この先は険しそうだ。

今日は急に稽古でお休みを頂いた。
他のシーンはやっているので、観に行こうかとも思ったが、区の子宮癌検診、胃癌検診、大腸癌検診、血液検査の結果を聞きに、病院をハシゴ。
腰痛のメンテナンスで接骨院へ行ったり、郵便局で通帳を作ったりした。
検診は貧血気味な以外異常は無かった。一安心。
接骨院でほぐして貰って息が深く吸えるようになった。
あまり休みにはならなかったが、メンテナンスや気掛かりな事が出来てほっとした。

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