« ダメージ | トップページ | 怠惰で享楽的な性分1 »

低温ヤケド

低温火傷と言う言葉を聞いたのは高校生の時だった。
同級生が電気アンカか何かで火傷して、普通の火傷より痛いと騒いでいた。
普通の火傷より組織が破壊されるとかなんとか。

その後、カイロの包装紙に「低温火傷にご注意下さい」と言う注意書きを見て怯えていた。
カイロを張っていて熱いと思った時はよく確認していた。
だが、いつも大丈夫だった。最近ではかなり熱過ぎても安心していた。

股関節が痛いので、練習後は冷やし、翌日はカイロを張りまくって暖めていた。
熱くても股関節に良いのだと我慢していた。
そして初めて低温火傷を負った。
テーピング負けでかなり赤剥けている箇所が多かったので、初めは気付かなかったが、明らかにテーピングのカサブタとは違う痛み。
今まで、何度心配しても大丈夫だったので、何故か自分は低温火傷をしない体質だと思っていた。
皮膚が弱いのに何故そう思っていたのか不思議。
低温火傷って本当にあるんだなぁ。
これからはカイロを張りまくっている人がいたらウザイ位注意しようと思った。

|

« ダメージ | トップページ | 怠惰で享楽的な性分1 »

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 低温ヤケド:

« ダメージ | トップページ | 怠惰で享楽的な性分1 »