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六本木で

六本木アマンド前待ち合わせで、六本木ヒルズへ。

シアターマツモト
写真のメンツとラジオドラマの収録。
辰巳君の顔が切れているのだが、なぜかとても愛くるしい。

このメンバーで公演をしたことは無いが、今日一日で一公演打ったみたいな感じ。
七里ヶ浜オールスターズ主宰の瀧川君は収録前から
「ヒルズの近くに一皿100円で3つ水餃子が食べられる美味しい店があるんですよ」と言っていた。
これは「終わったら皆で行こうって事かしら?それとも美味しいもの好きな人のただの親切情報かしら?」と、はかりかねていた。
フライングして行く気マンマンになってはいけない、皆が行こうと言い始めたらさり気なくついて行こう、と自分の方針を決めておいた。

収録はさくさく終り、帰り支度。
やはり、餃子屋へ行く雰囲気にはならない。
さっきのは親切情報だったのだ、先走らなくて良かった。
駅で皆とわかれる瞬間、瀧川君が「え、本当に帰るの?」と、意外な顔。
あれ?やっぱり餃子屋行きたかったのかしら?
「どっか行きますか?」
「そうですね」

そして、餃子屋へ。

「もしや、最初に餃子の話したのは今日行きたいっていう伏線だった?」
「伏線ですよ。ヒルズで仕事って聞いた時から、今日は絶対行くって決めてたんですよ。皆が行かなかったらどうしようかと思いました。」
「なんだ~」
「このメンツで僕が言い出すのもと思って、誰か言い出すの待ってたんですよ」

今日、誘うべき人間は私だった。
そしてぼんやりと飲みたいと考えてもいた。
餃子も食べたいと思っていたのだ。
一応座長を名乗っているのだから、もっと積極的でないといかんなぁ。

水餃子の美味しいお店には名物の北京ダックがあった。
北京ダックを食べたのは、演劇ぶっく企画のクドカン&マチャピコの香港旅行にタワーのメンツが便乗した香港旅行以来。
20代だった。
数年ぶりに食べた北京ダックはじいんとするほど美味かった。沢山食べた。
辰巳君ら男性陣に負けないようにガツガツ食べた。
お腹が落ち着いてから、恋愛テクニックなどについて語りあった。
意外な人が意外とウブな発言をしたり、世慣れた発言したり、聞いていて楽しかった。
恋に悩んだら山崎君にアドバイスして貰おうと思った。

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