韓国最終日
今日は韓国最後の日。
早い・・・。
朝8時半頃起床。
こちらに来てから、毎日深夜に戻り、早朝に出掛けている。
それなのに、かなり元気。
韓国料理とチムジルバンの効果では無いだろうか。
昌徳宮を見学するツアーに参加する為に、てくてく歩く。
すると、以前に清順の韓国人のお友達においしいと勧められていた、「トースト」の屋台を発見。
パンにチーズとハムと卵などを挟んでいるだけの物なのだが、なんとも美味しそう。
清順はチケットを取る為に先に城へ向かった。
注文の仕方が良くわからないが、
前の人がパンをカットしてもらって、テイクアウトしていたのを見て、マネをした。
アルミホイルに包んでもらったのを持参して、城に向かった清順を追いかける。
ミオコと地図を見たり、迷いながら昌徳宮へ到着。
ベンチで3人並んで、パクつく。
韓服を来たガイドさんに連れられて、宮の中へ入る。
「このツアーは全部で一時間半になっております。」と、
説明される。
「え、そんなにあるの!」
と、目をむいているミオコ。
内心私も長いんだな、と思ったがガイドさんも目の前にいるし黙っていた。
しかし、宮の中は本当に素敵。
昔の王様が歩いた道などを通って、建築物をじっくり眺める。
瓦の一枚一枚の細工がとても可愛い。そして、自然もたっぷり。
池には沢山蓮の花が咲いている。
遠目からみると女性美人カメラマンのように激写しまくっているミオコ。
側で見ると忘れるのだが、遠目で引いてみると美人でびっくりする。
蓮の花が好きらしいので連写していたが、
「よく見るとなんか汚いんですよ」と、またまたびっくり発言。
しかし、確かに蓮の葉っぱも枯れている部分があったり、
黄砂が掛かっていたりして、汚れている部分はあった。
デジカメの画像を覗いて「でも、綺麗だよ。綺麗綺麗」と、言うと
「そうですか~?」と、気を取り直した様子。
その後、昔昭和天皇に嫁ぐはずだったのが急遽、
韓国にお嫁入りした昌子さまという人の説明をされる。
「え、雅子様が来たの?」
とか言うミオコの声を気付かない振りをしたりしたいた。
その後、清順から
「ミオコがまた凄い事言ってましたよ。
雅子様雅子様っていうから、雅子様を例えているのだって思ってたんだって・・・」
例え?
どういう事なのだろう・・・。
そして、とうとうツアーも終盤。
ここで最後です・・・という時になって、ミオコが
「え~!もう?」
と、不満気な様子。
「ミオコはもう~!さっき、そんなにあるんだって言ってた口が、今度はもう?だって?」
と、軽く突っ込むと
「エヘへ」
と、照れ笑いしていた。
その後、一応自由行動。
私は牛の血の入ったスープを飲みたかったが、ガイドに載っているお店はかなり遠い。
時間がロスになると、清順が観光案内所で近くにないか聞いてくれる。
清順はついでに自分の食べたいソルロンタンのお店も聞いていた。
案内所の日本語の上手なお兄さんの口ぶりでは私の食べたいへジャンクッという食べ物は万人受けする物では無さそう。
まだそれほど、美味しいものをがつんと食べた気がしていなかったので、私も清順と一緒にソルロンタンを食べに行く。
ミオコは「私は街を歩きます」と、単独行動。
インサドンギルに入ってちょっと小道に入った所にある「サドンミョノ」というお店。
店頭で饅頭を作っている。
ヤバい・・・。
これはウマそう。
昨日の居酒屋より、日本人が入りにくい雰囲気だったが、日本語メニューもあった。
「ごうもく飯」という代物があって、何だろうと思っていると
清順が「五目飯じゃないですかね?」と、推理してくれて、すっきりする。
ソルロンタン2人前注文する。
パンチャンも今までで一番ウマい。
こちらのズッキーニに似たカボチャとエリンギのナムルが本当においしい。
帰国してからも真似て作りたい。
ソルロンタンは多分この旅行で一番ウマかった。
コラーゲンたっぷりなスープ。
一滴も残さず飲み干す。
美人になりそうな味。
「ミオコもくれば良かったのに・・・」
なんて間の悪いコなのだろう。
だが、ミオコはミオコで楽しい思いをしているかもしれない。
その後、清順とも別れ、一人で街をうろうろ。
お土産を買うのは今しか無い。
キムチとかノリとかお菓子は空港で買えばいい。
そうじゃ無い物を探そうとする物の、何を買えばよいかさっぱり分からない。
ここで見ると可愛いけれど、帰国したらどうなのか分からない。
それでも、ちょこちょこ買い物をする。
韓国語を使う為だけに大して可愛くも無い物を「可愛いですね」と、言ってみたり。
店員さんが感じよく話してくれると、ただで授業してもらったような気がして悪くなり、全く値切りもせずに買ってしまう。
元気で時間に余裕があったら、値切る気にもなるのだが。
再び3人で合流して伝統茶屋へ。
清順はゆず茶、ミオコは生姜のお茶、私は棗茶。
棗は体にいいと聞いていたけれど、味は期待していなかった。
しかし、とろっとしていてとてもウマい。
皆で回し飲み。
付け合わせのお菓子も普段ならまったく食べようと思わない外観の物だったが、おいしい。
ミオコにソルロンタンが美味しかったから、一緒にくれば良かったのに・・・と、言うと
「え~、行きたかった!なんかテンション下がる~」
と、暗い顔。
どうやら、うろうろだけして、何も買えなかったらしい。
その後、仁川空港へ向かうバス停へ。
清順とはここでお別れ。
まだまだいたい。
だが、悲しんでもいられない。
私とミオコで飛行機に乗るという大きな課題が残っている。
飛行機に乗れずに、「まだソウルいるよ~」と、清順に電話をしたりする事の無いように頑張らねば。
バスに乗り、最後の景色を眺めているうちに睡魔に襲われる。
もっと韓国を見るのだ!と、カッと目を開いているのに、いつのまにやら寝てしまう。
空港をついて、すぐ戸惑う。
どこに行けばいいのだろう・・・。
どうやら、ここに並ぶのかしらという所は凄い行列。
あと、2時間で飛行機乗れるのかしら・・・?
理想はめぼしい土産を買い尽くして、手荷物検査に引っかかる物をトランクにつめてから、手続きをしたいが、そんな時間は無さそう。
先に荷物整理をする。
その間、トイレに行きたいミオコについでに案内所で手続きの仕方を聞いて来てもらう。
ミオコはちゃんと情報をゲットして戻って来た。
ミオコに頼んだものの、英語も韓国語も出来ないのに、大丈夫なのか実は心配だった。
一体どんな風に聞いたのだろう?
その後、二人で何とか荷物を預け、41番ゲートへ行くように言われる。
41番ゲートとはどこだ?
ふたたび彷徨う。
時折ミオコの姿を見えなくなりヒヤヒヤする。
何とか41番ゲートの場所を把握。
すると、ミオコが郵便物を出したいからポストを探すと言い始める。
一緒にエレベーターへ乗って地下一階へ。
地下一階には無さそう。
どうやら自分たちのいた階の下だと言われていたらしい。
いた階を一階だと思っていたので地下一階へ行ったようだが、私たちがいたのは3階。
だからポストは2階にあったのだ。
再び案内所に聞いているミオコ。
「手紙、出したい、出したい」
と、大降りなジェスチャーで叫んでいた。
レターと、ポストとか色々あるだろうに、と驚いていたが、ちゃんと通じている様子。
このコ、どこに行っても大丈夫だなぁ。
ミオコは猛ダッシュして手紙を出す。
その後、手荷物検査。
無事に通り一安心。さて、お土産物でも探そうと思った瞬間血の気が引いた。
ウエストポーチが無い・・・。
荷物検査で降ろしてから、取り忘れたのだ。
あれには全財産や免許が入っている。
慌てて、片言の韓国語で説明。
どの場所で検査を受けたかと聞かれるが、さっぱり覚えていない。
当てずっぽうで適当な所を指差したら、そこに籠に入ったままの私のポーチがあった。
早く気付いたから良かったが、どこかに保管されたら、手続きがかなり面倒だったのでは無いだろうか。
無事に飛行機に乗り込めて、やっと一安心。
朝、トーストしか食べていなかったミオコは機内食が気になっている様子。
「韓国には全く興味がなかったけど、楽しかった~。」
と、ご機嫌そうなミオコ。
日本語を分かる韓国人も多いだろうからちょっとだけヒヤヒヤ。
「でも、一生のうちでまた来る事あるのかなぁ~」
え?
普通この流れなら「また行きたい・・」って来るのではないだろうか?
「世界中に行ってみたい。フランスとかヨーロッパは今はまだ行きたいって思わないけど、いつかは行きたいって思うんだと思う・・・」
そして昨日の居酒屋の話になる。
「凄いボリューム~!嬉しい!幸せ!」と、大興奮だったミオコに
「実は、あの店はそれほどウマく無かったと思う。あのくらいなら大久保の方がウマいかな・・・」と、
言ってみた。すると、
「そうですよね~。私もそうじゃないかと思ったんですよ~!」
と、言うのでビックリ。
最後まで驚かされっぱなしだ。
清順、私とミオコっていう最強に頼りない二人と一緒で大変だっただろうなぁ・・・。
あっという間に成田。
韓国についた時に「キムチの匂いがする~」と言っていたミオコが、成田についた時「なんか匂いがする~!」と、叫ぶ。
本当だ。
何か出汁の様な、醤油の様な・・・。
うどんや蕎麦の汁の匂いかも。
その後、二人はリムジンバスの方向が違うのでバラバラに。
後日大久保でお疲れさま会をやろうと、約束。
楽しい旅だった。
後日エアメールが届いた。
ミオコからだった。
空港で走り回っていたのは、これを出すためだったのか・・・。
早い・・・。
朝8時半頃起床。
こちらに来てから、毎日深夜に戻り、早朝に出掛けている。
それなのに、かなり元気。
韓国料理とチムジルバンの効果では無いだろうか。
昌徳宮を見学するツアーに参加する為に、てくてく歩く。
すると、以前に清順の韓国人のお友達においしいと勧められていた、「トースト」の屋台を発見。
パンにチーズとハムと卵などを挟んでいるだけの物なのだが、なんとも美味しそう。
清順はチケットを取る為に先に城へ向かった。
注文の仕方が良くわからないが、
前の人がパンをカットしてもらって、テイクアウトしていたのを見て、マネをした。
アルミホイルに包んでもらったのを持参して、城に向かった清順を追いかける。
ミオコと地図を見たり、迷いながら昌徳宮へ到着。
ベンチで3人並んで、パクつく。
韓服を来たガイドさんに連れられて、宮の中へ入る。
「このツアーは全部で一時間半になっております。」と、
説明される。
「え、そんなにあるの!」
と、目をむいているミオコ。
内心私も長いんだな、と思ったがガイドさんも目の前にいるし黙っていた。
しかし、宮の中は本当に素敵。
昔の王様が歩いた道などを通って、建築物をじっくり眺める。
瓦の一枚一枚の細工がとても可愛い。そして、自然もたっぷり。
池には沢山蓮の花が咲いている。
遠目からみると女性美人カメラマンのように激写しまくっているミオコ。
側で見ると忘れるのだが、遠目で引いてみると美人でびっくりする。
蓮の花が好きらしいので連写していたが、
「よく見るとなんか汚いんですよ」と、またまたびっくり発言。
しかし、確かに蓮の葉っぱも枯れている部分があったり、
黄砂が掛かっていたりして、汚れている部分はあった。
デジカメの画像を覗いて「でも、綺麗だよ。綺麗綺麗」と、言うと
「そうですか~?」と、気を取り直した様子。
その後、昔昭和天皇に嫁ぐはずだったのが急遽、
韓国にお嫁入りした昌子さまという人の説明をされる。
「え、雅子様が来たの?」
とか言うミオコの声を気付かない振りをしたりしたいた。
その後、清順から
「ミオコがまた凄い事言ってましたよ。
雅子様雅子様っていうから、雅子様を例えているのだって思ってたんだって・・・」
例え?
どういう事なのだろう・・・。
そして、とうとうツアーも終盤。
ここで最後です・・・という時になって、ミオコが
「え~!もう?」
と、不満気な様子。
「ミオコはもう~!さっき、そんなにあるんだって言ってた口が、今度はもう?だって?」
と、軽く突っ込むと
「エヘへ」
と、照れ笑いしていた。
その後、一応自由行動。
私は牛の血の入ったスープを飲みたかったが、ガイドに載っているお店はかなり遠い。
時間がロスになると、清順が観光案内所で近くにないか聞いてくれる。
清順はついでに自分の食べたいソルロンタンのお店も聞いていた。
案内所の日本語の上手なお兄さんの口ぶりでは私の食べたいへジャンクッという食べ物は万人受けする物では無さそう。
まだそれほど、美味しいものをがつんと食べた気がしていなかったので、私も清順と一緒にソルロンタンを食べに行く。
ミオコは「私は街を歩きます」と、単独行動。
インサドンギルに入ってちょっと小道に入った所にある「サドンミョノ」というお店。
店頭で饅頭を作っている。
ヤバい・・・。
これはウマそう。
昨日の居酒屋より、日本人が入りにくい雰囲気だったが、日本語メニューもあった。
「ごうもく飯」という代物があって、何だろうと思っていると
清順が「五目飯じゃないですかね?」と、推理してくれて、すっきりする。
ソルロンタン2人前注文する。
パンチャンも今までで一番ウマい。
こちらのズッキーニに似たカボチャとエリンギのナムルが本当においしい。
帰国してからも真似て作りたい。
ソルロンタンは多分この旅行で一番ウマかった。
コラーゲンたっぷりなスープ。
一滴も残さず飲み干す。
美人になりそうな味。
「ミオコもくれば良かったのに・・・」
なんて間の悪いコなのだろう。
だが、ミオコはミオコで楽しい思いをしているかもしれない。
その後、清順とも別れ、一人で街をうろうろ。
お土産を買うのは今しか無い。
キムチとかノリとかお菓子は空港で買えばいい。
そうじゃ無い物を探そうとする物の、何を買えばよいかさっぱり分からない。
ここで見ると可愛いけれど、帰国したらどうなのか分からない。
それでも、ちょこちょこ買い物をする。
韓国語を使う為だけに大して可愛くも無い物を「可愛いですね」と、言ってみたり。
店員さんが感じよく話してくれると、ただで授業してもらったような気がして悪くなり、全く値切りもせずに買ってしまう。
元気で時間に余裕があったら、値切る気にもなるのだが。
再び3人で合流して伝統茶屋へ。
清順はゆず茶、ミオコは生姜のお茶、私は棗茶。
棗は体にいいと聞いていたけれど、味は期待していなかった。
しかし、とろっとしていてとてもウマい。
皆で回し飲み。
付け合わせのお菓子も普段ならまったく食べようと思わない外観の物だったが、おいしい。
ミオコにソルロンタンが美味しかったから、一緒にくれば良かったのに・・・と、言うと
「え~、行きたかった!なんかテンション下がる~」
と、暗い顔。
どうやら、うろうろだけして、何も買えなかったらしい。
その後、仁川空港へ向かうバス停へ。
清順とはここでお別れ。
まだまだいたい。
だが、悲しんでもいられない。
私とミオコで飛行機に乗るという大きな課題が残っている。
飛行機に乗れずに、「まだソウルいるよ~」と、清順に電話をしたりする事の無いように頑張らねば。
バスに乗り、最後の景色を眺めているうちに睡魔に襲われる。
もっと韓国を見るのだ!と、カッと目を開いているのに、いつのまにやら寝てしまう。
空港をついて、すぐ戸惑う。
どこに行けばいいのだろう・・・。
どうやら、ここに並ぶのかしらという所は凄い行列。
あと、2時間で飛行機乗れるのかしら・・・?
理想はめぼしい土産を買い尽くして、手荷物検査に引っかかる物をトランクにつめてから、手続きをしたいが、そんな時間は無さそう。
先に荷物整理をする。
その間、トイレに行きたいミオコについでに案内所で手続きの仕方を聞いて来てもらう。
ミオコはちゃんと情報をゲットして戻って来た。
ミオコに頼んだものの、英語も韓国語も出来ないのに、大丈夫なのか実は心配だった。
一体どんな風に聞いたのだろう?
その後、二人で何とか荷物を預け、41番ゲートへ行くように言われる。
41番ゲートとはどこだ?
ふたたび彷徨う。
時折ミオコの姿を見えなくなりヒヤヒヤする。
何とか41番ゲートの場所を把握。
すると、ミオコが郵便物を出したいからポストを探すと言い始める。
一緒にエレベーターへ乗って地下一階へ。
地下一階には無さそう。
どうやら自分たちのいた階の下だと言われていたらしい。
いた階を一階だと思っていたので地下一階へ行ったようだが、私たちがいたのは3階。
だからポストは2階にあったのだ。
再び案内所に聞いているミオコ。
「手紙、出したい、出したい」
と、大降りなジェスチャーで叫んでいた。
レターと、ポストとか色々あるだろうに、と驚いていたが、ちゃんと通じている様子。
このコ、どこに行っても大丈夫だなぁ。
ミオコは猛ダッシュして手紙を出す。
その後、手荷物検査。
無事に通り一安心。さて、お土産物でも探そうと思った瞬間血の気が引いた。
ウエストポーチが無い・・・。
荷物検査で降ろしてから、取り忘れたのだ。
あれには全財産や免許が入っている。
慌てて、片言の韓国語で説明。
どの場所で検査を受けたかと聞かれるが、さっぱり覚えていない。
当てずっぽうで適当な所を指差したら、そこに籠に入ったままの私のポーチがあった。
早く気付いたから良かったが、どこかに保管されたら、手続きがかなり面倒だったのでは無いだろうか。
無事に飛行機に乗り込めて、やっと一安心。
朝、トーストしか食べていなかったミオコは機内食が気になっている様子。
「韓国には全く興味がなかったけど、楽しかった~。」
と、ご機嫌そうなミオコ。
日本語を分かる韓国人も多いだろうからちょっとだけヒヤヒヤ。
「でも、一生のうちでまた来る事あるのかなぁ~」
え?
普通この流れなら「また行きたい・・」って来るのではないだろうか?
「世界中に行ってみたい。フランスとかヨーロッパは今はまだ行きたいって思わないけど、いつかは行きたいって思うんだと思う・・・」
そして昨日の居酒屋の話になる。
「凄いボリューム~!嬉しい!幸せ!」と、大興奮だったミオコに
「実は、あの店はそれほどウマく無かったと思う。あのくらいなら大久保の方がウマいかな・・・」と、
言ってみた。すると、
「そうですよね~。私もそうじゃないかと思ったんですよ~!」
と、言うのでビックリ。
最後まで驚かされっぱなしだ。
清順、私とミオコっていう最強に頼りない二人と一緒で大変だっただろうなぁ・・・。
あっという間に成田。
韓国についた時に「キムチの匂いがする~」と言っていたミオコが、成田についた時「なんか匂いがする~!」と、叫ぶ。
本当だ。
何か出汁の様な、醤油の様な・・・。
うどんや蕎麦の汁の匂いかも。
その後、二人はリムジンバスの方向が違うのでバラバラに。
後日大久保でお疲れさま会をやろうと、約束。
楽しい旅だった。
後日エアメールが届いた。
ミオコからだった。
空港で走り回っていたのは、これを出すためだったのか・・・。
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