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女として終わった瞬間とは?

最後のお休み。
稽古が面白すぎるので、いつもなら出番以外は適当に休むのだが、ついつい見入ってしまい疲労がピーク。

今日は、久々に韓国語学校へ。
芝居のチラシを渡したら、載っている写真が
「別人だ!」
「若いときの写真じゃないの?」
などと言われてしまう。
去年撮影したもなので、それから急激に老けたのだろうか?
授業は、お誘いを断るということが課題だった。
理由に「デートがあるので・・」と、言ってみた所、爆笑され
「嘘はだめよ~」と、突っ込まれた。
もしかしてブスキャラなのだろうか・・・?
確かに、学校へはほぼスッピンで寝ぼけたような顔をして通っている。

メイク道具を持って来ていないので、新宿のコスメショップでアイメイクとチークをする。
ちょっと前にSPAで「女として終わった瞬間」という特集をやっていた。
読んでみて、驚いた。
思い当たる事ばかりだ。
なんて下らない特集なのだと腹が立った。
5本指ソックスやスニーカー通勤、スポーツ新聞を愛読・・・の何が悪いのだ。
そんなことで終わりというのなら、「わたしゃ女を始めた事もないね!」と、吐き捨てた。
昔完璧フルメイクをしていた時も、メイクに凝っていただけで、今しないのは飽きたのと、綺麗にしても特をしないと気付いたからだ。
しかし、女として張って行く意識が低すぎるのは確かだ。
メイク道具を常備するのは嗜みかもしれないが、コスメショップでもやらないよりはマシだ。
そのまま、何故かピンキーリングまで買ってしまった。
おもちゃ以外の指輪を自分で買ったのは初めてだ。
無駄なお金を使った気持ちになるが、嬉しくて一日中眺めていた。

「モッカモッカ」観劇。
ブルースカイさんが一部脚本を書いているので、お休みなのにいつものメンバーに沢山あう。
帰りにナオミィと佐世保バーガーでお茶をする。
お酒抜きで健康的なガス抜き。
明日から、稽古が延長するかもしれない。
毎日楽しいので、本番が来なければいいとさえ思ってしまう。

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