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父からの言葉

昨日久々に父に会う。
「あんた、いくつになったの?」
と、聞かれたので普通に答えた。
父は衝撃を受けた顔をして
「可哀想に」
と、言った。
実際より5つ位下だと思っていたらしい。
もうすぐ誕生日だ。
17時半から23時過ぎまで飲んでいたが、一番印象に残ったのが「可哀想に」だった。
そうか・・・可哀想だったのか。
いつも今の頭のまま小学生に戻って神童のふりをしてみたいなどと、無駄な妄想をしていた。
可哀想なのかも。
 

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ジャンルは本人自身

清水宏さんのワンマンライブに行く。安田生命ホール。
マナマナで一緒だった西田さんと一緒。
初っ端からキチガイみたいに笑う。
清水さんはもう演劇とかお笑いとか言うより、清水宏ってジャンルになっていた。

楽屋へ挨拶に行くと、舞台よりやや萎んでいた。
2時間も一人であれだけやれば、無理もない。
今年一番というより近年で一番笑った。
前回の清水さんのワンマンライブ以来かも。

その後、依田さんと西田さんの3人で飲む。
23時まで軽く飲んで帰宅。
こういう飲みが一番だ。

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牛スジ煮込みの可能性

朝5時から牛スジを煮る。
下茹でして再び煮込む。
掃除を始めるがイマイチはかどらない。
眠くなってしまいヴォイストレーニングにいけなくなる。
鍋を保温ケースに入れて3時間程寝る。
起きて仕事をするが予定通り進まない。
牛スジを半分にわけ、野菜を入れて甘辛に煮込む。
残りはカレーかシチューに利用するつもり。
そして煮込んだスープを冷やして油分を取り除いてストック。
3種類の料理になると思うとウキウキする。
こんな事をしているから仕事と掃除が捗らないのだ。

慌てて王子小劇場へ。
ブラジルの「恋人たち」を観に行く。
開演15分前に到着。
受付を済ませて油断。
そのまま座席を確保すれば良かったのだが、トイレに入って眉毛を描いたりしていた。
だが、眉墨だと思った物はアイライナー。
おかしな眉毛になったので片方だけ描いてやめる。
帽子を目深に被れば分からないだろう。
トイレから出ると、座席につく人達が並んでいるのに気付いた。
ぼんやり並んでいると、私のちょっと前から桟敷になってしまった。
以前、転位・21を一番前の桟敷で観た時、ヨダレを垂らしながら叫ぶ役者達に雨の様に唾をかけられた。
以来桟敷恐怖症になっていた。
だが、ブラジルで良かった。
辰巳君や桑原さんを前の方で観られたのが嬉しい位。

今日気付いた。
財布はお金以外盗まれていないと思っていたが、SUICAも無くなっていた。
ただ、やみくもにお金を抜いたのでは無く、吟味して盗ったに違いない。

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なくしすぎ

良い共演者に恵まれて大変な状況ながらもなんとか公演終了。
楽しく打ち上げて記憶を飛ばして帰宅。
朝7時頃インターホンが鳴る。
いつもは居留守を使うのだが、ただごとではない時間なので出てみる。
男性だった。
「免許証なんかが入ったカードケースが駅前のサンクス辺りに落ちてましたよ。ここに置いておきますんで」
ドアを開けると誰もいないが、確かに私のカード入れがあった。
身に付けていたポーチを調べるとチャックが全開。
慌てて財布と携帯を探す。

無い!

ショックを受けたので寝る事にした。
心配ごとのせいですぐに目が覚める。
昼過ぎに観念して起きる。
よく探したら携帯は見つかった。だが財布は無い。
交番に届け出る。
中身は2万円程度。親身になってくれるお巡りさんで救われた。
その後カード入れがあったという現場を見に行く。
何故か道路の植え込みが気になり念入りに覗き込む。
諦めかけた時植え込みの奥に財布を発見。
「あった!」と興奮したが、お金は抜かれていた。
最早出てきただけで嬉しい。
お巡りさんに喜びの報告をして帰宅。
プラスマイナスでは明らかにマイナスなのだが、すっかりご機嫌になる。

「ロープ」の公開ゲネを観に行く。
高木珠里ちゃんがアンサンブルで出ているのだ。
珠里ちゃんを探すあまり、メインキャストの大技に気付かず。
自転車でコクーンまで行ったのだが手袋を無くす。
何か無くし過ぎではないだろうか?

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