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今年の折り返し

今年の半分が過ぎた。
ああ、なんて早いのだ。このままではすぐ死んでしまう。

清水宏さんのサタデーナイトライブを観にスズナリへ。
自転車で下北まで40分。
骨折する前のタイムに戻って来た。

清水さんは滝のように汗をかいて、人の倍速のスピードで2時間以上しゃべり続けていた。
馬力あり過ぎ。面白すぎ。
ネタの為とは言え、素人なのにゴルフコンペに参加したり、やる事が凄まじい。
後半のテンションギャグでは梯子に上るだけでも、笑いを取っていた。

ライブ終了後挨拶に行くが、へろへろの様子。
清水さんも人の子だと、ほっとする。
ここでも元気だったら、シャブをやっていると疑う所だ。   

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食べはしないが作りたい

プリンを作りたくなる。
バニラビーンズを買いに行った。
高い・・・。
断念してバニラエッセンス購入。
だが、ミルクジャムを作るにはどうしてもバニラビーンンズが必要だ。
パンは滅多に食べない。
何故か、ミルクジャムを作りたいのだ。
どうして食べもしないものを作りたくなるのだろう。困る。

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いいオトコ

文学座「オトコとおこと」観劇。
遊機械プロデュース「ノーセンス」で共演した桜井章喜君が出演しているのだ。信濃町へ。
文学座アトリエへ行くのは初めて。
古い教室の様。
お客さんの年齢層も小劇場に比べるとかなり高め。
文学座だけに文学的な難しい芝居をやるのかと思ったが、そんな事は無く、実にいいお芝居だった。
文学座と言えば小林勝也さんが有名だ。
だが、無知な私はどんな俳優さんか分かっていなかった。
だが、きっと凄い存在感に違いない。
そう思って観ていると
「あ、絶対この人だ!」
と、分かる魅力的なおじさまがいた。
何だろう・・・。
外見的に優れている訳でも無いのに、声、立ち方、存在感・・・素晴らしかった。
余分な力が全く入っていない。
凄い・・・。
そしてセクシー。愛人になりたい。

もちろん他の役者さんも素晴らしい人が沢山いた。
年とっている役者って、味わい深い。
桜井君も私と同世代なのに、年配の役を上手にやっていた。

始まった瞬間からいい芝居と分かる時がある。
「オトコとおとこ」はそういう芝居だった。
枯れた男臭さが溜まらない。涙ぐむ。

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父とごはん

オーディションの後、西武新宿「麻生」で父と食事。
滅多に着ないスーツを着て、おばさんメークと髪型をしていたので驚かれる。
髪型だけ急いで直すと、やっと落ち着いたようだ。
ここはエビの塩焼きが美味い。
もう何年も来ているのだが、来るたびに父が
「愛人じゃないです」
と言う。
その度に店員さんが
「え、本当ですか?」
と言う。
娘だとはとっくに知っているはずなのだが。

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バレたか!

整体へ行く。
何も言わなかったのに、禁止されていたアコーディオンを弾いたことがばれていた。

「あ、ちょっといじりました。どうしてですか?」

「重いものを持っていた形跡があります」

「あ~、ノートパソコンかなぁ・・・」

3時間弾いていたとは言えなかった。
これからはカートを持ち歩くように言われる。

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ひみつの任務

秘密任務(?)遂行。
たった、1分の為に羽田へ。
病院をサボる。骨折の具合が心配。
かろうじて歯医者へ。
ここ数日寝ていなかったので、治療中にも寝る。
「大丈夫ですか?」と、何度も起こされる。

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アコーディオン

溜まった用事をこなす。
発表会に触発されて、アコーディオンを弾いてしまう。
弾いて5分経ったら、鎖骨付近が痛くて仕方なくなる。
筋肉が衰えているからか、骨に支障があるからかはよくわからない。
ちょっとだけのつもりだったのに、気付いたら3時間経ってしまった。
思ったより、弾けるような弾けないような・・・。

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1年ぶり

アコーディオンの発表会。
股関節を痛め練習を休んでいて、再会しようかと思っていた頃、鎖骨を骨折。
最早一年以上弾いていなかった。
最近は音楽を聞くのも少々しんどかった。
今まで弾いたいたものも大体耳コピーでアレンジしているので、どんな風に弾いていたかも忘れている。
再開したら、自分が下手になっている事に直面するだろうと、気が重くなっていた。
だが、一日も欠かさず練習していた数年間を思うとやめるのも嫌だった。
教室の皆は進化しているだろう。
立川のハルモニアという喫茶店を借り切って演奏会をしている。
思い切って顔を出してみる。
格段に進歩した人もいて、弾きたくてうずうずして来た。
だが、整体ではまだ禁止されている。
先生にちょっとだけ、と言われて少し弄ってみる。
思うように弾けない。だが、弾きたくなった。

駅前劇場へ。
アーノルドシュワルツネッガー「スイム」観劇。
前回公演から数ヶ月しか立っていないが、この公演が終わったら当分活動しないらしい。
前回もすこぶる面白かったが、今回も凄かった。
さっぱり分からないのに、何故こんなに面白いんだろう。

映像作家のムーチョとぞっこんへ。
ムーチョに隠し撮りした先日のイベントの一部を聞かせる。
笑われた。でも、興奮は伝わったようだ。
ちょこっと次回の映像の相談もする。

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ジソプと夢の国

1115a7e5.JPG
yokohama




「ごめん、愛してるの世界へ」in Yokohamaのイベントの日。
凄まじく未知の世界だった。
よもや自分がこのような催しに参加するようになるとは、思いもかけなかった。
夜中にテレビを付けた事がきっかけで、人生って変わるのね・・・。
しかも「バリでの出来事」にハマって、
「ごめん、愛してる」を見始めたので、
始めのうちはキャラの違いに戸惑ったり入り込めなかったのだ。
だが・・・やっぱりソ・ジソプは素敵だった。
これでもかという逆境の時に見せる辛い顔、一筋だけ綺麗に流す涙、つかの間の幸せの時間に見せる戸惑ったような嬉しい顔が、絶品。
ああ、どうしてくれよう。
今までちょっと商業っぽい芝居に出ると、楽屋口で俳優陣の出待ちをしている人達がいたり、毎日観に来る人を不思議に思っていた。
バイト先などで彼氏作ればいいのに・・・。
だが、好きな人が出来てみて分かった。
これは仕方が無い。
いても立ってもいられない衝動が起きてしまったのだ。
ファンになる人はきっと真面目な人なのだろう。
ここまで頑張らなければ好きとは言えない、という律儀なタイプなのかも。

さて、イベントだ。
興奮してさっぱり眠れなかったが、尋常ではなくテンションが上がる。
横浜まで行かなければならないなんて、面倒くさいわ~と、言いながら顔はへらへらと笑いっぱなし。
みなとみらいまでの道中、気がせいて大変。
好きな人と初デートする時のよう。
みなとみらい駅へつくと、さっそくファンらしき人を発見。
そのまま付いて行くと、会場に到着!
やはり年齢層は高め。
ペンライトやポンポンを持参するグループが沢山。
イベント記念グッズに行列。
席へ着くと、隣の席の人達は初対面同士らしいが既に打ち解けていた。ちょっと孤独。
映像が始まり、日本語の吹き替えの声で主人公ムヒョクのモノローグ。だが、ファンの乗りは今イチ。吹き替えの
声は人気が無いようだ。今か今かとジソプの登場を待っているのだ。
「もう~、ひっぱるのやめてほしい」という声。
オーストラリアを運転しているムヒョクの車がパシフィコ大ホールに向かっているらしい合成の映像が映る。
ファンの声が高まる。
楽屋から立ち上がりエレベーターに乗り、ステージへ向かうジソプの映像。
これは明らかに前もって別撮りされているが、まるでリアルタイムの様に感じられる。
登場した瞬間、会場中が凄まじく熱狂。
熱い!
なんて熱いんだろう!
私も興奮して涙腺が・・・。
まるで何千人ものファンが一体になった感じ。
こんな熱い経験は初めてだ。
本来は他の出演者達も出るはずだったが、急遽ジソプのみになった。
事実上ファンミーティングのようなものなのではないだろうか。
豆粒のようなジソプを双眼鏡で覗くがカメラで撮影された大画面を見るか悩む。
ジソプが日本語で挨拶。
1階席から3階席まで手を振る。
どうやら相当緊張して照れている。ひっきりなしに汗を拭いている。
イベントは司会の女性が質問をして
ジソプが時折「ダイジョブ」などと日本語を交えて答えたり、
吹き替えの男性や挿入歌を歌っている韓国人歌手がゲストで出演したり、
クイズ形式のプレゼントコーナー、
共演者のビデオ応援・・・というように進んで行った。
ジソプは雑誌やインタビューでの印象よりずっと誠実そう。
一番嫌いなのは嘘をつく事、
例えそれが善意であっても嘘は良くない、と真面目に語る。
苦手なものは虫、と言って恥ずかしそうにうつむいた。
なんとなく頭の回転も早く、人としてのスケールが大きい気がした。

ドラマを巡ってのクイズには早々に破れたが、
勝ち進んだ15人は舞台上へ上がり、サイン入りグッズをプレゼントされる。
隣の人が
「きっとハグとかしちゃうんだよ~、やだな~」
と言っていた通り、初めの小学生くらいの女の子をジソプが優しく抱擁すると、
会場から「キャ~!」という声。
皆羨ましいのだ。
抱擁によって歓声の種類が変わるのが面白い。
オズオズと言い出せない雰囲気のファンを察してジソプが抱擁してあげると
「よかったね~、ジソプ優しい~」的な歓声。
図々しく自ら手を広げて当然のように抱きつく人にはブーインング的。
実際
「信じらんない!」
「ちゃっちゃとやってよ!」と、声を荒げる声も。
私もお預け喰らった猫のような気分で観ていたが、
ジソプがグッズにサインして前屈みになる度に
素晴らしい胸筋が丸見えになることに気付いてから目線はそこに釘付け。
胸元覗き見るのは男性だけじゃないのだと、身を以て実感。
最後の人のプレゼントがなくなってしまい、
「何か自分のものをあげる」
と、身につけているものを探していると、
「ハンカチ!」と、ファンが叫ぶ。
先ほどから紫のハンカチで仕切りに汗を拭っていたのだ。
だが、ハンカチを渡してしまうとこの先汗を拭う事は出来ない。
どうするのだろう?と見守っていると小指はめていた黒い指輪を外す。
すると最後のおばさま、何と左手の薬指を差し出した。
ジソプが結婚式のようにハメてあげる。
夫や子供はいいのか!と、ねたましく思ったが、私であっても絶対左手の薬指出すだろう。
もし、左手の薬指に何かはめていたら外して、はめてもらうだろう。

最後にはジソプの歌!
主題歌の「雪の華」を熱唱!
「バリでの出来事」「ごめん、愛してる」の両方にカラオケシーンがあって、それが信じられないくらいドヘタだった。
あるファンの人が「下手なのは演技でしょう」と、何かのサイトに書いていたが、私は間違いなく音痴なのだと信じていた。
いくらファンでも、贔屓目だろうと思っていた。
あんなに下手なのに、何故カラオケシーンがあるのだろう・・・
下手だからこそ、下手なのが可愛いからあるのだろうか・・・と思っていた。
ところが、普通に上手だった。
歌手並みとは言わないが、高温の裏声も綺麗に出している。
とすると・・・あの音痴なカラオケシーンは本当に演技なのだ。
確かに、下手な方がドラマ的には面白いが、やってみると音痴の真似は難しいのだ。
あんな下手に歌えるって凄い・・・!
歌の後半で殆どのファン(私も)は泣いていた。

と言う感じでジソプに益々好意を持ってしまった!
「これだけ大勢の人を俺の力で熱狂させてんだぜ!」的な傲慢さが全く無くて、ファンの熱い反応に戸惑い、驚きながらも感動している感じがした。
最後にはジソプの目もウルウルしていた。
また、ファンの人達も皆可愛らしかった。
普段だったらヤバメのおばさまも少女のような顔をしていた。
惜しむらくは、折角参加したのに他のファンみたいに
「ジソプssi~!」「サランヘヨ~!」
などと、叫べなかった事。
やってみようと思ったが、どうしても出来なかった。
中学、高校の時、コンサートに連れて行かれて楽しかったのに
どうしても他の人はやっているのにスタンディングが出来なくて一人座っていた。
友人に気を遣わせているのは分かったし、楽しかったのに出来なかった。
アコーディオンの先生のライブでも手拍子がやっと。
気持ちが高揚するとウチに籠ってしまう。
何故芝居をやっているのか不思議だ。
本当は飛んだり跳ねたり叫んだりしてみたいのだが・・・。

私はいつも夏に恋をする。
そういう時は自分でも
「あ、今女性ホルモン出てる?」と、分かったりする。
綺麗になった気分になる。
今日はあまり寝ていないにも関わらず、お肌の調子が良かった。
ああ、今年の夏の恋はこれなのかしら・・・。きゅ~ん・・・。

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ジソプin JAPAN

7d71f7fd.jpg今頃はジソプは日本にいるのだ。
そう思うといつもの景色も変わって見える。
好きな人がいるって疲れる。
明日のイベントに備えて、ついICレコーダーなるものを入手してしまった。2万円。
チェック厳しくて録音など出来ないかもしれない。
馬鹿じゃないかしら。

落合南長崎のココスにてPCで作業。苦しむ。
帰宅後、ジソプの来日情報をつぶさに調べる。
お出迎えした人が撮影した画像を観ては
「髪型が変じゃないかしら?」などと突っ込みをいれて、気持ちを落ち着かせる。
早く寝ようと思ったのに、朝になった。

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反動

社交的に暮らした反動で、引きこもる。
というかぐったり。

明日、私の好きなソ・ジソプが来日。
空港へ行ってみたいと思うが、都合が付かない。悶々とする。

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ホームパーティ

お友達のカップルの同棲記念パーティーへ。
素晴らしく美味しい料理と素敵なお部屋。
つい居心地よくなって長居してしまう。
初対面の年下男子に自転車の後ろに乗せてもらって帰宅。

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昔の家

1318e31f.jpg石神井公園までサイクリング。
生まれた時から18才まで住んでいた家の跡地見学。
家が無くなると住んでいたのが嘘のように見える。
知っているおじさんが通りかかった。
大分老け込んでいた。
センチメンタル。
その後公園の売店でおでんを食べてから成増までサイクリング。
町をうろついてから大山へ移動。
労働者しかいないような居酒屋へ。
大山には良さげな店が沢山あった。通いつめたい。

江古田へ舞い戻り、久しぶりにカラオケ。
前回ボイストレーニングで今まで使っていない顔の筋肉を使うように言われた。
実践すると変な顔になるのだが、声は出やすい気がする。

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いつかくねくねする日

くねくねし「尤もな犬」観劇。
ここの劇団は相変わらず、独特でお馬鹿で文学的だ。
お客さんも増えているみたい。
いつか「くねくねし」の時代が来るといいなぁ。

サッカーには興味が無いので、あるある大辞典を観た後、溜まっていた仕事をこなす。  

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知り合いの結婚

知り合いの結婚パーティへ。
美男美女の新郎新婦。盛りだくさんの催し物。
20代の頃結婚式など「けっ!」と思っていた。
だが、最近誰の結婚式を観ても感動してしまう。
「これから一緒に暮らしますよ」と宣言されているだけなのに、何故だろう。

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読書する人生

「模倣犯」読み終える。
朦朧とする。
ストーリーやネタは途中からほぼ明かされているのに、どうしてそうなったのかが気になって読み続けてしまう小説。
宮部みゆきの解説やウンチクが凄い。
半分は「ほほう!」「そうだわ~」と、感心しながら読み、
半分は「ふ~ん、犯罪者ってのはそんな感じなのかしらん?」と良くわからないまま気にせず進む。
長い割に長く感じなかった。
読み終わって一つ楽しみが減ってしまった。
新たな現実に立ち向かわなければ。
永遠に読書して暮らしていけたらいいのに。
そうしたら自分の人生などいらないのに。

ブラジル「ダイアナ」観劇。
ブラジルは初めてなのだ。
いつも観たいと思っていたが、本番が近かったり事情があっていけなかった。
よく出来た3人芝居。
いいお芝居だった。

岸君と中野サンプラザ前で缶ビールを飲む。
小一時間語り合い、デザイナーのトシちゃん、ナオミィと合流。
またもや鳥貴族へ。
隣の大学生が尋常では無い程騒いで脱いだりしていた。
ちょっとキレそうになったが、岸君が
「楽しそうで羨ましい、ああいう学生時代やりたかったよ~」
と、言うので事を荒立てない事にした。
だが、我々はいい年してまだ学生みたいだぞ?あいつらなんて今はああだけど、きっとちゃんと就職してまともな社会人になるはず、あっという間に彼らに追い抜かれるのだろう、
などと思った。

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どっちもどっち

整体へ行く。
腰が良くなっている、だが鎖骨が安定していないと言われる。
ん?一昨日言われたのと逆だ。
まあ、そういう事もあるだろう。
つまり、どっちもあんまり良くないということだ。 

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小説の神様

先週の土曜日に珠里ちゃんから「模倣犯」の2巻から4巻を借りている。
1巻は大分前に借りていたが、続きを読むと何も手に付かなくなる気がしていた。
その後珠里ちゃんが何も言わないのをいい事に、借りないようにしていたのだ。
だが、芝居で会うと分かった時「持って行こうか?」とメールが来た。
貸してとも、借りたくないとも言わず「怖いよ~」と、返した。
心のどこかで早く読みたかったのだ。
だが、袋に4冊入った物を差し出された時にはビビった。
そして、覚悟した。
これは一気に読んでしまおう。
それからろくに寝ずに意識がある間は「模倣犯」を読んでいる。
凄い・・・。
宮部みゆきは「魔術はささやく」「火車」など、いくつか読んでいたが、私の知る限り「模倣犯」が一番だ。
好きなタイプの小説では無いのだが、とにかく引き込まれる。
宮部みゆきはどういう頭をしているのだろう。神様みたいだ。

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さまよう

ヴォイストレーニングへ。
呼吸法を看てもらう時「股関節悪いね~」と、言われる。
鎖骨よりこれからは腰を気にしてストレッチをやった方が良いとのこと。

夕方野方、沼袋、練馬自転車でさまよう。
沼袋で「四文屋」といういい感じの焼き鳥屋に入る。
小袋刺身が美味い。
早々に出て、珠里ちゃん、岸君がいたら誘おうと電話をする。
珠里ちゃん、岸君とも留守電。
二人の近所に行くのはやめて、練馬へ。
すると練馬にも「四文屋」が・・・。
ああ、移動した甲斐が無い。
うろうろしていると岸君から電話。
良くない飲みをしているというので詳しく訪ねると
「降霊術をしている」との事。マジか?

ノムコからメールが来た。元気そう。

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化粧品のレシピ

手作り化粧水を作る。
ネロリウォーター、ローズマリーウォーター、各40mlずつ、
コエンザイムQ10 リポゾームコーティング 4ml(小さじ4/5)
海藻コラーゲン 4ml(小さじ4/5)
プロビタミンB5 パンテノール4ml(小さじ4/5)
ハーブエクストラクト 小さじ1/4

を混ぜ合わせて、無水エタノールで消毒した容器に入れてよく振って出来上がり。
詳しい作り方はhttp://www.ringaringa.net/cosme/water.htmlで魔法の化粧水というネーミングで載っている。
私には結構良いみたい。

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女優たちの夜

観劇梯子。
笹塚ファクトリーで前回宝船に出演して頂いた日比大介さん、清水宏さん出演のROUTE30「SAKANA」、
ソワレに次回宝船に出演して頂く小村裕次郎さん出演の故林広志+三鷹芸術文化センター「帰れない二人」。
清水さんはチャーミングで、日比さんは普段とは別人の陰りのある2枚目を好演。
楽屋に行くのは苦手なのだが、凄く暖かく迎えてもらって嬉しかった。
「帰れない二人」での小村さんはやっぱり見栄えも良く、底力があって素敵。

三鷹で仲坪ユピコ、高木珠里嬢と小じゃれたお店にしけこむ。
そこへ新谷真弓嬢も参加。
新谷さんの肌がとても奇麗なので、
「ファンデーション何使っているの?」と、訪ねると
おばちゃん女優御用達の「サンミモレ」だという。
普段使いも出来れば、塗り方次第では舞台も行ける代物。
お肌にも良いという。
さっそくチェックしなければ。
その後ケミカルピーリング、フォトフェイシャル、と美容の話に花が咲く。
何もお手入れしていないという珠里ちゃんは
「なんかやったほうがいいのかなぁ・・・」と、不安げ。
30過ぎても少女にしか見えないし、お肌もぷるぷるな珠里ちゃん。
皆揃って「必要ないよ!」と、声を荒げた。
ユピコも新谷さんも若くて奇麗だが、珠里ちゃんは化け物かもしれない。
いくら若く見えても、年下の人と並べば肌の違いなどあるのだが、彼女は10年下のコと並んでも同世代に見える。
もの凄く沢山食べてよく動いて、元気だ。
成長期の子供のよう。

ノムミの送別会を毎日やって半ばストーカーのような私とユピコの話をしたら、新谷さんが
「いい話だねぇ~」とやや涙ぐんでいた。
自分たちの滑稽な話をしたつもりだったので
「え?何故?」と、思ったのだが、
不覚にも私も涙ぐみそうになってしまった。
新谷さんと飲むのは久しぶりだった。
いつもの下満載にはならなかったが、充実した良い会だった。

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化粧品の旅

整体へ。
その後、さくらや、ハンズ、高島屋へ。
ハンズでローズマリーの蒸留水購入。
高島屋でラ・プレリーのスキンキャビアファンデーションを塗ってもらう。
今までで一番押しの強い店員さん。
買わずに帰るが怖かった。
だが、このファンデーションもかなり優秀。
見た目的にはクレド・ポー・ボーテ、タンフリュイドナチュレtが一番奇麗だが、ちょっと顔が重かった。
コスメデコルテAQミリオリティーより、こちらが奇麗かも。
でも、つけ心地はミリオリティーが一番。
只で貰えるならどれでも良いが、何せお高い。
カネボウ、アフィニークのクリームファンデとセンチュリーのザ・ファンデーションを試して高級ファンデの旅は終えようと思う。
アフィニークは母の薬局で取り寄せられる。
余程違いがなければアフィニークにするだろう。

新宿エクセルシオールカフェで知人にそっくりな人発見。
目を合わせて会釈すると不審な顔でガンをつけられる。
「別人なのだろうか?」
怯えながらメールをしてみる。
服装や帽子まで似ているが、試しにメールを送っても携帯を見る気配が無い。
携帯に気付かないだけかもしれない。
だが、その人が立ち上がると、全て判明した。
全くの別人だった。
知人よりかなり小さかった。
最近人の顔が分からない。知らない人に挨
拶したり知っている人を無視したり。
佐々木倫子の漫画、黒田勝久君シリーズを笑えない。

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それも褒め言葉

今日はノムミが出国する日。
成田へ行くのは控えた。

岸君出演の「散歩する侵略者」観劇。
私の大好きな漫画「寄生獣」みたいで大層面白かった。
後ろに演出の赤堀さんが座っているので、
眠いわけじゃなくてアクビが出たらどうしよう・・・などと緊張する。

岸君が金髪で細い眉毛になっていたのは役作りかと思ったが、全く関係ない事が分かった。
いつも酔っぱらってほにゃほにゃしている印象の猫田さんが、凄いいい女優さんだと判明。
不思議系だと思っていたが、舞台では生活感や業がにじみ出ていた。
どういうことだろう。

飲み会に誘われたが、お店に行くとまだ入れないと言われてしまう。
ただ待っているのも退屈なので、どこかへ入ろうという事に。
岸君、ペンギンの倉持さん、グッチ君でプロントへ。立ち飲み。
岸君が今日はちょっと失敗したから、もう一杯飲んで景気づけてから参加したいというので、つい長居。

全体飲みに合流。
猫田さんと沢山話す。
先日飲み会にだけ参加した時、
宇宙レコードの小林顕作君に乱暴に頭をはたかれたので、仕返しに軽く叩き返す。
「おめぇ、10月に次回公演やるから観に来いよ!」
と、言うと
「暇だったらな、多忙だからよ~」
と、返される。
言い返す言葉が見つからず、小声で
「むかつく・・・!」
と、つぶやいた。惨敗。
私はずっと感じ良い態度を取っていたのだが、いつもブス扱いをされる。
手が短くてぽっちゃりしている割に二枚目みたいに見えるから凄いね・・・
と、言ったのが良くなかったのだろうか。
敬意を払っての事なのだが。

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最後の夜

ユピコから招集がかかる。
日本でのノムミ最後の夜なので、ノムミの近所の飲み屋で待ち伏せようとのこと。
ノムミが準備に追われて、来られなければただの飲み会。
22時に集合。
ナオミィ、ユピコ、トシちゃん、新井。
我らいつものメンバーは集団ストーカーと変わらない。
ノムミは1時半頃現れた。
「ぶっちゃけ、もう、オーストラリアに行きたくないよ~、今のままが良いよ~」
と、言っていた。だが、昨日
「一生今のままならいいけれど、絶対このままじゃいられないからね~」
と、言っていた。
後半のSex and The Cityにも楽しい暮らしの終焉の気配が漂っていた。
「そうだね」と、言いながら
「意外と足腰立たなくなるまでこんな風に暮らせたりして・・・」
と、思ったりもした。
記憶が無くなると勿体ないので、酒量は控える。
宴は明るくなるまで続く。
名残惜しいがさすがにぐったり。
「帰るか!」と、腰をあげて明け方の記念撮影。
特別変わりのない雰囲気で手を振って別れる。
泣いたりする人が一人もいなくて良かった。

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サイゼリアで待ち人

「宝船」天才女優の高木珠里嬢から電話。
中野にいるというので、ドトールに出向く。
小一時間談笑。
その後昨日ノムミに宣言した事を実行。
「明日はノムミの近所のサイゼリアにずっといるから、
荷造りに疲れたり、気が向いたら来るがいい」
そういうと、ノムミは
「馬鹿な・・・」
と、へらへら笑っていた。
笑っていられるのも今のうちさ、本当に行くからね・・・と、私はやる気満々。
サイゼリアでエスカルゴを食しながらノムミにメール。
「マジで!」と、驚いていた。
まるでストーカー。
だが、9日にオーストラリアに行ってしまう。
1、2年は帰ってこない。
今のうちに思い残す事なく張り付いておくのだ。
だが、ノムミの出発の日、私は抜けられない用事が入ってしまった。
出発するのを今か今かと見ているより、用事でわからないうちの方が寂しくないかもしれないが、複雑だ。

22時過ぎにノムミが現れる。
「30分だけ」と言いながら、談笑。
ユピコから電話。
今、家を出てそちらに向かうとの事。
だが、ユピコは来てすぐ帰らなければ、終電を逃す。
ノムミがなんとか説得。
ユピコは来なかったが、ノムミは結局1時近くまでいた。
誘っておいてなんだが、荷造りは大丈夫なのだろうか?

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飲み会はしご

ウィー・トーマス初日観劇。
初演も観ていた。
いたく興奮して絶賛した記憶があるのだが、いかんせんかなり過激な作品。
正直2度観るのは怖かった。
だが、また違った味わい。
前の方が残酷さに業があったが、今回は無邪気だった。
無邪気も怖い。
今奈良ゴリラ先輩も人間味があって良かった。
隣の席にいた康ヨシノリ君と、新宿へ。
ノムミが岸君の出る芝居を観ていて新宿で飲んでいるのだ。
康君もノムミに会いたいらしい。
雨が降っていたのでグローブ座の前に自転車を置いて行く。

和民へ。
観てもいない芝居の飲み会に参加。
演出の赤堀さんに絶対観に行きますと約束してしまう。
ナオミィ、ユピコ、トシちゃんと、いつものメンツ。
ノムミを囲む会は大盛り上がり。

雨が止んでいたので、タクシーで大久保へ。
ウィー・トーマス チームがまだ飲んでいた。
よくわからないまま参加。
毎日ノムミのお別れ会をやっている事を笑われる。
「飲みたいだけなんだ」と、言われる。

朝になる。
だが、全く酔っていなかった。
序盤のピッチが遅いと酔わないようだ。

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毎日が送別会

宝船の舞台監督の翼君、照明の大介君と小一時間打ち合わせる。
さくっと終わる。
モチベーションが上がる。

中野「鳥貴族」へ。ノムミと会う。
中村たかし君、今奈良ゴリラ先輩、水野顕子ちゃんが駆けつける。
毎日ノムミの送別会をやっている。

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朦朧と

3時間仮眠してやり残した事を片付ける。
私は本当に仕事が鈍い。
本日近場の池袋でノムミとユピコが会っている。
合流しようかとも思ったが、疲れ果てていた。
二人きりにしてあげる。

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日本一の焼きそば

19時に高円寺集合。
ノムミ、ユピコ、ナオミィ、清順、浦島君というメンツで
トシちゃんに日本一おいしい焼きそば屋へ連れて行ってもらう。
お好み焼きも食す。
つなぎが少ないのでひっくり返すのが大変そうだが、美味い。
確かにひと味違う。

その後、トシちゃんのお宅へ押し掛ける。
夜中の3時位まで下ネタ、恋バナに明け暮れ、Sex and The City鑑賞会となる。
3本見た後、朦朧とする。
早朝に散歩がてら帰宅。

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小山地図

KOYA MAP「愛の讃歌」観劇。
主宰の小山さんは宝船を観に来てくれた。
飲み会にも参加してくれ、トイレの前で遭遇した。
かなり酔った様子だったが、楽しかったと熱く語って下さった。
嬉しかったので、私も尿意を我慢して話し込んだ。
その印象があったのでなんとなく観に行く事にしたのだ。
かなり盛況で、豪華な役者陣。
力量のある役者さん達がノビノビ芝居をしていて、楽しかった。
ノビノビさせるのは結構大変な事だと常々思っていた。
器が大きくないと出来ない。
山中たかシさんが異常に面白かった。

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青空送別会

午前中にシャープの修理業者がやってきた。
昨日、今日来るかもしれないと言われたので、
焦ってハードディスクに録画した物を夜通しダビング。
あまり眠れなかった。

ノムミの送別会。
トシちゃん企画で井の頭公園でピクニック。
おのおの料理やお酒を持ちよって、昼から集う。
私はモツ煮込み、チリビーンズを作って行く。
ユピコのお重に入ったお稲荷さん、煮物、卵焼き、
清順の春巻き、皆次々に料理を持参。
食べきれないほど。
よく晴れて、快調なすべり出し。20人以上集まる。
峯村りえっこちゃん、安澤千草さん、三宅さん、いけだしんさん、藤田記子さん、日比大介さんなど、他所の劇団の人も多数。
ノムミの人気が伺い知れる。
快調に滑り出したものの、次第に送別会とは言えない只の飲み会に。
私は夕方頃急に気持ちが悪くなり、何度もトイレに駆け込みベンチで寝てしまう。
普段は気持ち良く酔ってあまり記憶がなかったりするのだが、
飲んでる途中で気持ち悪くなるのは珍しい。ユピコもダウン。
だが、続々と人が集まり続ける。
ノムミよ、親友二人が浮浪者みたいに寝てしまってゴメン。
時折目覚めては断片的に皆の様子を伺い知る。
走り回る人、殴り合う人、ノムミと関係のない事で何故か泣きだす人。
大変なカオス。盛り沢山なのに、潰れてしまって残念だ。
記憶は全てはっきりしている。
ただ、頭が痛くて、気持ち悪くてお腹が痛い。
忘れられない会になった。

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