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変わるものと変わらないもの

先日電車に乗っていたら、のびた似の中学生だか、高校生だか分からない男の子が、
ちょろちょろ座席を覗いていた。
目の前の女子高生の隣の席があいていた。
のびた似はしばらくその女子高生をのぞき込むが、彼女は寝ていた。
急に私の方を振り返った。
私の隣の席も空いていた。
「ここ、座りますから」と、宣言された。
少し除けてスペースを空けるも、黙って座ればいいのにと、奇妙な気がした。
彼はずっと私をのぞき込んでいる。
気付かないふりをすると、
「すみませんねぇ、席」と、声をかけられる。
「いいえ」と、答える。
相変らず覗き込んでいる。
「それ、外れますか?」と、再び話しかけられる。
私はマスクをしていた。
マスクが外れそうになったりおかしな事になっているのだろうか?
マスクを確認するが、異常は無い。再び話しかけてくる。

「外れますか?」
「は?」
「マスク」
「え?」
「風邪ひいてんの?」
「・・・」
「外れますか?マスク」
「・・・外れません・・・」

彼は暫くこちらを見ていたが、おもむろに席を立つ。
そして私の前を2往復しながら、不敵な笑みを浮かべて消えた。


今日は昔行きつけだった花小金井の焼き肉屋「平和亭」へ行った。
数年前父と一緒に行ったら、駅前にあったお店が消えていた。
どんなおいしい焼き肉屋に行っても「平和亭」の方が美味いと思っていたので残念だった。
昨年の年末にふと思い出してネットで検索したら、別の場所で営業していた事が分かった。
早速行こうと思った直後に骨折。
宝船公演も終って少し落ち着いた。
父に航空公園の家に来るように言われたので、平和亭行きを提案。
花小金井からタクシーでワンメーター。
昭和病院の近くの焼き肉屋と言ったら、運転手はすぐ分かった。
店へ行くとママさんが驚いていた。
狂牛病で10日間、客が一人も来なくなり店を畳んだのだそうだ。
10ヶ月休んで、自宅で再オープンした所土日は並ぶ程繁盛するようになったそうだ。
驚いたのは店が無くなって2年位のつもりだったが、5年も経っていた事だ。
「ゆうかちゃんももう結婚して、子供の一人や二人いると思ってたけど・・・
全然変わってないのね」と、言われる。
大学を卒業してから人生は何一つ進んでいない。
徒に歳だけ重ねてしまった。
肉は相変らず美味かった。

変わるものと変わらないものについて考えた。
以前は人生が進まない事に焦ったが、最近それさえ無くなってきてしまった。
周りが結婚したり子供を産むと、私もいつかそうなれば・・・と漠然と思っていた。
だが、結婚願望も無くなり、どんどんより一層モラトリアムになってきた。
思い描いた人生からかけ離れていても、案外平気なのが恐い。

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おばあさんの体

N医大へ。骨はあまり回復していなかった。
バンドはまだ着けているように言われた。
本番中の飲酒がいけなかったのかもしれない。

ウピコこと仲坪由紀子に紹介された整体へ。
「あなたの体は50,60のおばあさんの体」と言われる。
ポンコツだとは思っていたが、おばあさんとは・・・。
腰が冷えたり歩き辛い訳だ。
100まで生きるつもりなので先が思いやられる。

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次の稽古へ

play unit-fullfull『気持ち良くさよならを言おうとする』の稽古に初参加。
台詞を沢山言ったのは久しぶり。
遅れて参加なので、皆台本を離している。
早く台詞を覚えなければ。

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お酒かな?

やらかした・・・。

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連れ脱毛

歯医者で痛みに耐える。
その後ノムミと待ち合わせて脱毛。
脱毛後反省会。

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終演は夜の11時

「労働者M」観劇。
長いと聞いていたが、思ったより短く感じた。
安澤さんと軽く一杯・・・のはずが、終電を逃す。
終演時間が遅いからならではのミス。
感覚的にはまだ10時半位だと思っていた。

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そして船はゆく

早朝から声の仕事。

久々に稽古をする。
本番前に男性陣にバレンタインデーのお返しという事でサプライズ形式で花束を貰う。
サプライズでモノを貰うのも初めてなら、バレンタインのお返しを貰うのも初めて。
「うわ~、私こんなの初めてだよ~」
と言うと、清水さんが
「それは、脚本読んだら何となく分かります」
とのこと。
そうか、分かられていたのか。
大人なのに、うるうるしてしまうと
「世の中そんな男ばかりじゃないぞ~」
と、男性陣に揉みくしゃにされる。
これはもしかすると人生で一番華やかな瞬間かもしれない。
今死んだら幸せかも。

そして無事千秋楽を迎える。打上げ。寝てしまう。

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リーダーが来た

河原夫妻が来てくれた。
お腹の調子が悪いノムミは
「何故今日?きっと下手だって怒られる・・・」
と楽屋で慌てふためいていた。
でも、河原君は機嫌良さそうに飲み会に参加してくれた。
すがるようにアドバイスを求める。
身内の情に癒される思い。
最終的には新感線の礒野慎吾さん、水野さん、河原君、私の4人で語り合う。

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宝船、二度目の出航

無事初日があける。
終盤の自分の出番まで調光室に。
音響さん照明さん、映像オペの人がひしめいていて混雑している。
座っていると舞台が殆ど見えない。
立って観る事に。
一番後ろで立ち見。気持ちはカブリツキ。
何事も無く進行。胸を撫で下ろす。
今までは誰よりも大笑いをしていたが、声を殺さなければならない。
悶え苦しむ。

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バレンタインは劇場で

バレンタインデー&場当たり。
どちらも苦手だが、今日は楽しかった。
強力なスタッフさん達が予想を超える素敵な事をこれでもかとやってくれる。
要求する必要など無いのだ。
提示される事を大喜びしているだけだった。
私より私の望みを分かってくれている。
美術も素晴らしい。
明かりに興奮する。
音響も絶妙。
映像に拍手。
小道具に唸る。

男性には一人一人告白形式でコマネズミのようにこそこそとチョコレートを手渡した。
ドキドキした。

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すてきなハプニング

小屋入り前に稽古。
稽古後駅前劇場へ。舞台が素敵でどきどきする。
その後ご飯を食べに行こうとすると小林愛ちゃんと鉢合わせ。
当然のように一緒にご飯を食べる。
愛ちゃんは相変らず目茶苦茶可愛い。

そこへ今劇小劇場で公演をやっている集団が。
前からみたかったが無理だと諦めていた公演。
私のど真ん中のタイプの役者さんが現われた。
知り合いの制作さんもいたので挨拶がてら紹介されてしまう。
名乗るより早く
「存じあげてます。タイプです」
と、言ってしまう。
言わない方いいに決まってるが、判断能力も無くなるくらい腰砕け。
そんな事を言ったのは人生で三回目。
絶対覚えてもらえないけれど、そういう気持ちになれるのは嬉しい。
間近で見ても素敵だった。

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本日の座長

一昨日は元気。昨日はぼんやり。
今日はどうなんだろう。
日々の情報量が多く、片っ端から忘れる。

ムーチョとりえちゃんが映像を見せに来てくれた。
凄い。一昨日話した事がこのように・・・と、早さと質に感動。

今日は稽古後ノムミ、安澤さん、ショウコちゃん、翼君と軽くご飯。(飲み?)
気持ちが軽くなる。

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一日ポンコツ

中野9時半集合でタカツに道具を借りに行く。
バスが鈍いとタクシーを待つが15分経っても来ない。
遅刻。申し訳ないことをした。
舞台監督の翼君、美術の奈月ちゃんと3人でタカツ探索。
何でもあると聞いていたが、本当に大量なモノがある。
借りたい道具を選ぶのに思いの外時間がかかる。
13時に音響の嘉宏君と打ち合わせにも遅れる。
肝心なiPodも忘れる。
タクシーで取りに戻るも、コードを忘れる。パニック。

稽古場で稽古の手順を決めようと思っていると、色々質問されているうちに開始時刻。
働かない頭をフルに稼働するが、裸で崖に立っているような心持ちの一日だった。
稽古場で携帯を充電しようと思って充電池を持って行く。
結局充電しないまま帰宅。
充電池は稽古場に忘れた。電源は切れた。
こんなポンコツな日は些細な事で弱る。
ぼんやりしていると珠里ちゃんが頭を撫でてくれた。
ちょいと泣きそう。
バスを見送ってくれたノムミに手を振り帰宅。

帰宅後鰻と焼き芋を食べる。どちらもレトルト。
明日右手を診てもらいに病院に行きたいが、それではまた寝不足になる。
ああ、ひな鳥になりたい。

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稽古ちゅうっ

病院へ。
鎖骨は順調らしい。「転ばないように」と念を押される。
稽古場へ行く途中隣の人がメールを打っているのをぼんやり眺める。
「ちゅうっ」という文字だった。
顔を眺めて見ると、10人並な顔立ちの男性だった。勇気が湧いた。

2回目の通し。
大分カットしたので筋が分かるのか不安。
初見の人3人に意見を聞く。
2人は大体分かったらしい。1人は分からない箇所があった様子。
削った部分にうるさいくらい説明があったのだ。
説明しないと分からないと思っていたのだが、
どうしてもそこが気になったので切ってみた。
どうしよう。

帰宅した途端に怪我。
右手の小指が真っ青に。両手が不自由。
薬指を動かすと小指に響くので、右手の親指、人さし指、中指の3本でPCを打つ事に。
不自由なのは仕方がないが、動きがのろいのに自分で苛つく。

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ニュージャージ

休み。
ノムコとデート、ではなく劇中で使用するモノを買いに行く。
その後何故かユニクロ探索。
ノムコとお揃いのジャージを買いにそうになるが、
私は怪我人なのでジャージを着ない。断念。

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さらにシェイプ

話し合って、台本修正。
説明を省き過ぎたかもしれない。
だが、それで伝わるならという願いを込めてカット。
稽古初日に97ページの台本が70ページに。
削った箇所こそ好きだったりするが、仕方がない。
よく、台本を販売している劇団があるが、もし販売するならカットする前の本にしたい。
読みモノとしては初稿の方が好きだ。
だが、芝居にすると明らかにつまんだ方が良い。

桜上水で飲む。

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民主主義の演出家

今日は皆の力を借りて、修正。
作・演出なのだから自分でなんとかするべきなのだが、私は素人なのだ。
演出能力は他の役者さんと変わらない。
皆に聞いた方が確実に良い案が出る。
話し合う。

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初めての通し

初通し。
演劇禁止の稽古場なのでハラハラしたが、無事終了。
2時間8分。
芝居で5分詰めるとしても駅前劇場では長過ぎる。カットしなければ。
だが、観ていて疲れなかった。

スタッフ会議の後、飲む。

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小屋入りまであと12日

朝歯医者に行く。
11時に八幡山。
モスバーガーで溜まっていたメールの返信をして30分。
その後、台本を読みながらシーンとシーンの転換を追う。
無茶苦茶大変でエライ事になっている。
気が触れそう。稽古場へ。

舞台監督の翼君、美術の奈月ちゃん、衣装の木島さん、
見学にバラリロガンガンベガスの大関君、お友達のとくりん。
人が沢山訪れた。
息をつく暇も無かったがが、充実していた。
家へ帰っても中々落ち着けない。

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