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手術の原点

お友達が肘に腫れ物が出来た。
父が病院で働いているので、良い病院を知らないか?と尋ねられる。
聞いてみると、父が診ても良い症状だという。
お友達も父も面識が無いので、付き添うことにする。
私の素人見解では「ガングリオン」だった。
大抵手首に出来るらしいが、まれに肘に出来る事もあるらしい。
ガングリオンの治療法は注射でコブの中の液体を抜く。
再発を繰り返すようなら、液体が溜まる袋ごと手術で切除するとの事。
今日の段階では注射で液体を抜くまでであろう、と推測。

父の診断もガングリオンであった。
そして「じゃあ、取っちゃいましょう!」と、局部麻酔を打った後、
コブに別の注射を差し中の液体を抜いていた。
血の混じったオレンジ色だった。
その後、圧迫するようにガーゼを当て包帯。
「一応、どんな成分か培養しますが、おそらく大した事無いです」との事。
診ていると血の気が引いた。
だが、おおよそ予想通りの展開に満足。
お友達に、
「本当は自分でカッターとかで切って、液出そうかとか思ってた」
と言われ、驚く。
だが、炎症を起さなければそれで治るものかもしれない。
動物はきっとそうやって自分の体を治す。
考えてみると私も以前、耳たぶに出来た熱を持ったしこりを針で何度も突き刺して、
液体と共にしこりを被っていたらしいカプセル状の物を取りだした事がある。
炎症が酷くなったら、病院へ行こうと思っていたが、治ってしまった。
ものもらいも指で潰して治す強者もいる。
手術の原点について考えた。

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