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鏡前のカオス

出掛ける直前に雨が止む。
スカートでバイクに乗る。膝が冷えた。
高校生の気持ちになった。
あの頃は真冬も生足でミニスカートだった。

楽屋前を人から卓越する程散らかさないように心掛ける。
卓越するなら他でしたいものだ。
だが、鏡前に謎の写真が置いてあった。種子ちんの仕業らしい。
稽古場の一角を住み家のようにして寛いでいる私の写真だった。
ありとあらゆる私物をぶちまけ、ガード下で酒を飲んでいる人のような有り様。
急にやる気が失せる。
だが、これを反面教師にして頑張るつもり。
しょんぼりしているとりえっこちゃんに
「がんばんな!」
と、背後から肩を抱かれる。

「え・・・今私やばいのかしら・・・」と、急速に不安になる。

吉増さんが平井堅に似ているという話題で盛り上がる。
ブルースカイさんはVネックがお好みらしい。セクシーと噂されていた。
河原君は縞模様が好きと見た。
皆に同意を求めようと思ったが忘れた。
順調に場当たりが終了。
井上貴子ちゃんの芝居が急激に良くなっていた。
十数年一線で活躍して来た人だから、ジャンルが違っても人に見せるという事を理解しているのだなぁと、思った。
本番が近づいたら急に生き生きしてきた。戦士だ。

荷物の整理をしていたら、鏡前が大変なカオスになった。
その写真を再び種子ちんに撮られる。
そういえばノムミが石原正一ショーの時の私の散らかった鏡前を
携帯の待ち受け画面にしていた事があった。
ああ、本当にこんな事で卓越したくない。

明日は初日。

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