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全ては忘却のカナタ

ネットでエコグラム性格チェックテストというのをやってみた。
私は仕事とプライベートの人格が違い過ぎるのでそのバランスを考え直すようにとのこと。
他にもストレスチェックテストというのをやった。
ストレスを感じる因子は強いが、抑制する因子も強いらしい。
ある意味バランスが取れている様子。
だが、死んでしまいたいと思う時がある、という項目に印をつけたのが、危険と判断された。
「これは重大な事です。うつの可能性があります。なるべく早く医師に診断に行きましょう」
と、付け足されていた。
え、誰でも思うのではないだろうか・・・。
こんな事でいちいち医者に行っても相手にされない気がする。

「あの・・・インターネットのストレスチェックテストで
死んでしまいたいと思う時があると答えたら、医者に行くようにと結果が出たので・・・」

などと言ったら暇な馬鹿だと思われる。
3日に一度死んでしまいたいと思う反面、毎日100才まで生きたいとも思っているのだ。

鷺沢萌「私の話」を読んだ。
調べてみるとこの人は自殺する直前まで陽気な日記を書いていた。
友達に「魔が差したのかな・・・・」と、言うと
「死のうと思うのと、楽しいと思うのは別回路なんじゃない。
死のうと決めていても楽しい時もあるんだよ」と言われる。
そんな事考えた事も無さそうな人だったので、驚く。
私は高校生の時に自分は絶対自殺はしないと、確信した。
何度も自殺を考えたが、私に嫌な思いをさせた人に対する
嫌がらせ的な目的でしか無かった事に気付いた。
だが、嫌がらせとしての効果は薄い。
生きている方が時間をかけて嫌がらせも出来るかもしれない。
それで中止したのだ。
だが、いきなり訳のわからない借金に追われて暮らすようになったら
面倒臭くなってしてしまうかもしれない。
面倒臭い事が一番恐ろしい。
無精な性格が忌まわしい。マメな人になりたい。

角田光代「東京ゲスト・ハウス」、リリー・フランキー「美女と野球」も読破。
どちらも面白かったが、一週間で忘れるかもしれない。
あんなにはまった「冬のソナタ」も、ストーリーを思い出せない。
すぐ忘れるので一度観たビデオ、読んだ本でも数ヶ月後にわくわくして楽しめるが、
忘れるなら読んだり観たりすること自体無駄にも思える。
自分の人生をすっかり忘れられる程没頭出来るモノには中々出会えない。
若い時は沢山あったのに、どんどん減って行く。

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