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好きだからってそれが正義なわけではない

最近、身近で恋愛している人が多い。
恋愛話が大好きだと思っていたが、あまり好きではない気がしてきた。
普通に話す人は良いのだが、自分の恋愛の特異性を人に分かって貰おうとする人が多い。
好きだという恋愛感情が正しかったり偉かったりすると勘違いしている。
好きだと言えば何でもまかり通ると思っている。

私はそれまで数少なく自分の事を好いてくれた人にも、
「あなたの今の感情は素晴らしいものでも何でもなく、
偶々犬も歩けば棒にあたるような感じに好いてくれただけで、本当は誰でもいいのだ。」
と、説得ばかりしてきた。
無責任な言動に感情が振り回されて、後々嫌な思いをするのがオチだからだ。
だが、そんな事をしても全く得をしない。損しかしない。
元々クラスに20人男の子がいたらそのうち5人くらいは
タイミングさえ合えば、付き合ったり好きになれる。
だから偶々縁があった人とは、毎日1円貯金をするように地道に
自分の気持ち、モチベーションを高めていかなければならない。
それをしないで、気持ちが冷めたり新鮮味が無いなどというのは、怠け者の言い草だ。
だが、稀にそういう努力と全く関係ない縁というものがある。
そんなモノは一生に一度あれば良い方だ。
ほぼ無いと思っていた方が良いのだ。
浮かれて恋の話をする人でも、浮かれている今のうちに話しておこうと分かっている人は好きだ。
分からないで、自分の特別な出来事を分からせようと話す人が嫌だ。

きっと私は恋愛が苦手なのだ。

盛りのついたおかしな時期は楽しいが、その後の地道な努力で構築されていくものが大事。
努力が積み重なっていけば、誰でも良い訳ではなくなる。

こんな私の考えは全くどうでもいいことだ。
だが、いつもそれが分からない人は死んでしまえばいいのに、と考えてしまう。

穏やかな人になりたい。

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