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疲れは若さの揉みかえし

楽屋にガス漏れのような匂いが充満。
「何これ?」と、尋ねる。
林君が嫌がらせで貰ったドリアンだった。
ドリアンを同じチームの鏑木さんが引き取り、家で旦那さんがほぐしてラップに包んだものを持ってきてくれたのだ。
臭くてもフルーツの王様。勇気を出して食べてみる。
どうにも排泄物の匂いが強くて美味しいとは思えなかった。
誰がおいしいと思っているのだろう。

疲れはピーク。大した事をしていないのに、何故だろう。
今日で楽日。
マチネで小道具を忘れてしまう。
リモコンで音楽を鳴らすのだが、リモコンを持ち忘れた。
手拍子などを鳴らして召使いに鳴らしてもらっているふりなどをしようかと思ったが、音響さんに伝わらないと怖い。
結局透明のリモコンをマイムで操作した。超能力。

股関節が嫌な感じなのと、疲れをすっきりさせる為、マチネとソワレの間に整体を捜す。
4軒目位で良さそうな所を発見。かなり混んでいる。
私の先生は結構若い。息子役の林君より若いかもしれない。
「足の長さがこんなに違うじゃないですか!」
「手も違いますよ」
と、言われ色々施される。
その後手や足の長さが揃ったと言われるが、少々パフォーマンスの匂いも感じた。
痛みがひけば何でも良いのだ。証拠などいらない。
揉むのは上手だったが、説明している間がちょっと長い。
カイロ的な処置をされたのはまるで効かなかった。
「長い目で直して行きたいので、通って下さい」
と、言われる。
なんとなく「はい、通います」と、言ってしまう。
凄く効くわけでは無いが、もっと酷いのもたくさんいるし・・・・と、自分を誤魔化す。
単に雰囲気に飲まれるのが楽だったのかもしれない。

相手役の皇君が踊り狂っている曲は中島みゆきだと判明。
あんなダンサナブルなナンバーがあっただろうか。
舞台上で会話のマイムをしている時にこっそり聞いてみたら何故かすみませんと謝っていた。

打上げでは同じチームの子達とずっと話していた。
お茶を飲んで酔わないようにしていたが、疲れで朦朧とする。
若さに当てられたのだろうか。
自転車で江古田まで帰るのが永遠の道のりに感じた。

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