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父と娘

父から電話。知り合いが沢山料理を作ってくれたので、食べに来ないかとのこと。
だが、用事があったので一度断る。
再びなんとかならないかと電話。
夕方に予定が立ちそうだったので「20時、21時にだったら行ける」と、電話。
だが、朝とは打って変わって「無理しないでいいんだよ」と、言われる。
バリ土産もあったので、航空公園の父の家へ。
たどり着くとなんだが迷惑そう。
作ってくれた人に申し訳ないので料理だけでも貰おうと思っていた。
だが、残り少ない鍋が一つあるだけ。

「あんたが来ないって言ったから、一人で一生懸命食べちゃったんだよ」 

父が鍋をかき回しながら気まずそう。
沢山あって困っているような口ぶりだったのに、一品だった事に驚く。
鍋の残りを頂く。鳥肉とレバーをカレー味に煮込んだもので美味しかった。

「戦後一番の政治家って誰だと思う?」

唐突に尋ねられる。
父は田中角栄が大好き。
実家に行って写真を撮ったり、田中角栄の論文をまとめて雑誌社に送ったりしている。
角栄好きなのは分かっているのに何故そんな事を聞くのだろう。

「日本人?」

日本人じゃなければアウンサン・スーチーさんだ。

「日本人」
「田中角栄?」
「当たり・・・」

そういって、田中角栄の載った新聞記事を見せられた。
林真理子原作のドラマ「anego」を観たいと、その話しを中断。
ヒロインが不倫の妄想をしていると、
「こういうので皆不倫していいと思っちゃうんだよ。世の中を悪くする」
と、主張。
「これはね、不倫をしたら恐ろしいとばっちりがあるんだよって話なんだよ」
と言うと、
「そうなんだ・・・、でも今の段階では分からないよね・・・」
と、意見を翻さない。
父が加藤雅也をハンサムだと褒めたので、「きっと日本一ハンサムだよね」と言うと、雰囲気が良くなった。 

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