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バリ四日目

805117f0.JPGトランベンへ。沈没船のあるダイビングポイント。
サヌールから車で2時間。
本日はノムコもユキゾウも一緒。
ノムコはダイビング、ユキゾウはシュノーケリング。
昨日のAさんと、裕福そうで社会的地位もありそうなおじさま。
アブダビで仕事をしているそうだ。
ライセンスを持っているノムコはおじ様達と一緒に行く方が、深い所にも行ける。
だが、課題をこなす私とサエさんとバディを組む事を選ぶ。
本日は海岸から歩いてのダイビングなので、ボンベや重りをしょって陸を歩くのに四苦八苦。
アコーディオンより重い。水に入ると、楽になる。

少しずつ潜って進むと大きな岩棚のような物があった。
その下に細長い2匹のサカナが夫婦で住んでいるらしい。
そのサカナを観察して更に進んでいくうちに、岩棚だと思ったものが沈没船だと分かった。
すっかり珊瑚や砂に覆われていた。
想像していたものとは大分違ったが、沢山のサカナの住処になっていて見応えがあった。
下の方に大きなサカナがいると思ったら、他のダイバーであった。
我々はまだ18メートルしか潜れない。
深い所も楽しそうだ。
初めは高さで想像して深い所に行くのは怖いのではと思った。
潜るうちに水面も見えなくなり、ただ中をさまよっている感じになって行った。
だが、まだまだ不自由。
沈みたいのに浮いてしまったり、浮上したいのに沈んでしまったり。
肺やBCDの空気量を調節しても、実際に浮いたり沈んだりするのに時間差がある。
しかも水面に近づくと浮力が倍になる。
遅れをとっても焦って泳ぐと進まない。
水中では焦るのは禁物。サカナを見る所では無い。

一本目を終え、浜へ戻る。
陸に上がると重力が足にかかって歩けないほど重く感じた。
昼食。
Aさんは、もう一人のおじ様がこちらのグループに話し掛けるので、昨日とはうって変わって話し掛けてくるようになった。
だが、ユキゾウは初シュノーケリングで荒波に揉まれ、ぐったり。
しかも今日は透明度が悪くあまり見えなかったらしい。
私も慣れないダイビングでぐったり。相手は元気なノムコにしてもらう。

2本目の方が透明度が上がる。
サエさんがサカナにえさをあげる振りをしたら、黒いカラスのようなサカナに囲まれ見えなくなる。まるでサエさんが食べられているようで少々怖かった。
今度は沈没船の中まで入った。
狭いトンネルをくぐるようなコースは時折渋滞したが、大層楽しかった。
子供の頃の探検ごっこを思い出す。
ユキゾウは早々にシュノーケリングをやめていた。
彼女が入った頃は透明度も悪く、何も見えなかったのだ。
いつかリベンジするそうだ。

帰り際にAさんが集合写真撮りましょう、と言う。
バディを組んだおじさまやY・スキューバのスタッフさんと撮りたいのか、我々も入った方が良いのか分からない。集合と言うからには全員なのだろうか。
Aさんの顔を伺うが、意思が読み取れない。
ふと、「ユキゾウの写真が欲しいのでは?」と、思った。
旅先でユキゾウほどゴージャス美女と会うことなどそう無い。
ただの推測だが、そんな気がした。
私もノムコもうすら笑いを浮かべポーズを取っていた。
ユキゾウだけは真深に帽子を被り、口しか見えない状態だった。
もしユキゾウの写真が目当てだったら彼もしょんぼりだろう。

帰り道は朦朧とする。
途中でステキな町を発見。チャンディ・ダサという町だった。
すっかり何度もバリを訪れる気持ちになっていたので、次はきっとここに泊まろうと誓い合う。
本日をもって無事ライセンスを取得。気を張っていたので、安心する。

やっとのんびり旅を楽しめる。
夜ご飯を食べる場所を相談していると、さえさんが、プーちゃんと呼んでいる河合我聞似のスタッフさんに聞いてくれる。
昨日行ったお店の近くを教えてくれた。
サエさんと後で合流する事にした。
車が壊れたらしくプーちゃんがプリクラパまでタクシーで送ってくれる。
優しくていいコだと皆で感動する。
彼の意向は一切無視して、タイプかどうか好き勝手に話し合う。
「凄い可愛いけど、弟みたいな感じで恋愛は無理かな」
と、ノムコとユキゾウの意見が一致。
そこで私は
「私はタイミングさえ会えば全然大丈夫だな」と、守備範囲の広い所を見せつける。
だが、タイミングというのが一番やっかいなのだ。
窮地で助けられるとか劇的な事が起きなければならないのだ。
寝言のような会話は楽しい。

ジャランジャランのあと、夕食。
しばらくしてからサエさんがお友達と一緒にやってきた。
お友達もアグースさんという。こちらに多い名前らしい。
彼は少々古いが太川洋介に似ていた。
海に潜るという意味のインドネシア語を教わったり、手で食べるのを伝授してもらう。
真似て右手のみで鶏肉などを食べようとするが、こぼして服を汚してしまったり、つい不浄と言われる左手を使ってしまったり。なかなか難しい。
もう一軒お店へ行ってArackを飲もうかと言う話にもなったが、明日はチエックアウトの日。
すごすごとホテルへ戻って荷造り。

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