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それでも滑りたい

昨日の怪我が変化し始めた。
腫れだけだったのが、色付いて来た。

去年チワワを轢いた事を思い出した。
あの時飼い主が「しっぽ踏まれたけど、大丈夫みたい」と言ったのを良い事に、逃げるように稽古へ言ってしまった。
あの後チワワにも異変があったかもしれない。
これは、その罰が当たったのかもしれない。
昨日の親子に連絡先を聞けば良かったという思いを、そう考えて納得しようとした。

今日は11時過ぎから滑りはじめる。
ドラゴンとゴンドラをかけたドラゴンドラというモノに乗り、かぐらスキー場へ。
かぐらの方が雪質が良く広い事を思い出した。
夢中になって滑るが、かなりお腹が減る。
私がここで休もうと、主張したヒュッテは禁煙だった。
喫煙派は外で吸えば良いかと思ったが、違う所へ行く事になった。
携帯のムービーや写メールなどで撮影したり、滑りを模索して、苗場ゲレンデへ戻る。
休もうとすると、景色が良い方がいいから上でヒュッテに入ろうという事に。
上へ登ると、ヒュッテは既に準備中。
その後、何軒も入ろうとするが皆営業が終わっていた。
元気が無い所にアイスバーン。こういう時は怪我をしやすい。寡黙になってしまう。
やっと下に降りて休もうとするが、入る店を迷って中々食べ物にありつけない。
飢餓状態なので、「なんでも良い」と連呼。
夕食の事を考えると、食べ過ぎても行けない。ケーキセットを頼む。
足りなかったら、もう一品頼もうと思った。
食べてみると全く足りなかった。だが、オーダーは終わってしまった。
イライラしてコンビニを探すがめぼしいものが無い。
お土産屋を巡っている時、皆を残してマクドナルドへ。ポテトを買いに行く。
レンタルした物を返す時間が迫っているのは分かっていた。
だが、餓え過ぎてそれどころではなかった。
少々遅刻して、王子ペンションへ。
おじさんは今日は用事は無かったようでのんびりしていた。
だが、ここで長居をすると東京へ帰るのが遅くなってしまう。
エボラ君が「じゃあ、時間も時間なので」と、促してくれた。
出発目標時刻は20時。
マンションの片づけと、余った食材で弁当を作り、荷造り。
これを1時間半でやらなければならない。
余った食材は、白菜、エノキ、豚バラ、ネギ、卵、ご飯、パン。
タッパーなどが無いため、おにぎりかサンドイッチにしなければならない。
カレーチャーハンのおにぎりと、卵サンドにする。
いい加減に作ったが、かなりうまく行った。
20時15分に全て終わった。
出発しようとすると、エボラ君の財布が無い。散々探すが、見つからない。
王子ペンションに戻る。
車で待っている時、なんとなくエボラ君の座席の下を探ってみると財布があった。
おじさんにお別れを行って東京へ。

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