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ハイレグジーザスの瞬発力

ここの所凹んでいたのだが、それはあっけなく解決した。
だからと言ってすっきりしている訳でも無い。拍子抜けして、混乱する。
悩みモードに入る癖がついていたのか、原因が解消されてもそれが解除できない。
悩んでいた事の馬鹿馬鹿しさに苛立って凹んでいるのかもしれない。 

昼から稽古。途中でオーディションへ行く。
やって欲しい所を伝え、中座。
最近役者として参加する芝居は、本読みのあとすぐ演出家の前で立ちをやっていた。
だが、昔は見せる前に皆で合わせてある程度形を作ってから見せる事も多かった。
その方が、ある程度芝居に慣れた状態で立てた。
いきなり演出家の前でやると、直ちにジャッジの対象になる気がしてやりにくかった。
私がいない間に皆が自分たちで合わせた方が良い点も多い気もする。

夕方からはスタッフさんが来て、頭から出来ているシーンを見せる。
私がいない間に皆で動きを決めたシーンは面白かった。
今日の野村朋子嬢と山田伊久磨君にはハイレグ魂のようなモノを見た。
自分の内面だけで芝居を作るのでは無く、周囲の反応をかぎ分ける本能があるのだ。
ちょっと芝居が停滞気味かも?という時に確実に、しかも果敢に何か仕掛けてくる。
とにかくその場をなんとかしようとする瞬発力が素晴らしい。
改めて感心した。私には出来ない。

いつもは大笑いして見ているのだが、今日は制作さんやスタッフさんの反応が気になり、緊張してしまう。
だが、照明の松本大介君が稽古後「すごく楽しかった」と言ってくれて、ほっとする。
スタッフさんと話して、自分の中で目茶苦茶になって混乱していた事が解消される。
皆が熱意を持って臨んでくれているのが分かって、嬉しかった。

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