« 明日まで仲良し | トップページ | 疲れていた »

疲れてない

今日は千秋楽。
舞台場の机に裏方さんが宝船のチラシを入れている事に本番中に気付いた。
これはラストのキャスト紹介の時に、告知をするのに良かれと思って仕込んでくれたのだろう。
だが、いざキャスト紹介になったら恥ずかしくなって、自分の番をさっさと終わらせたくなってしまい、告知が出来なかった。
いつも出るか出ないかの瀬戸際で引いてしまう。
こういう所を治せたら良いと思う。
どうせ人前で芝居をやるなどという厚顔無恥な事をやっているのだから、そんな所で引いていてはいけないと、反省。
芝居は昨日あたりからかなり気楽で楽しくなってきた。
もっと早くそうなるべきなのにとも反省。
まあ、反省しようがしまいが、自分の性格に反映した事は無いから所詮無駄なのだ。

打ち上げまで間があるので、持田さん、木村さん、水橋君とマッサージを受けに行く。
持田さんのマネージャーさんに連れられ、治療院へ。
先に受けていた木村さん、水橋君が先程までとは別人のような緩んだ顏で現われた。
木村さんは「あなたは頑丈な人よ。自分から病気になっているようなもの」と言われていた。
40過ぎで本番中2日に1回は朝まで飲んでいるのは、健康だからこそ出来る事だ。
まさに言い当てていると皆で納得。
私は「相当疲労しています」と言われた。
だが、意識としてはそれほど疲れていない。
小学高学年から常に怠いと思って生きている。怠いのは当たり前なのだ。
マッサージの類いに行くと常に「疲れてますね」と、言われる。
それは皆「疲れている」と言われると喜ぶと、サービスで言っているのだと思っていた。
だが、目の前で「頑丈」と言われている人がいたのに、「疲れている」と言われたという事は、或いは私は本当に疲れているのかもしれないと不安になった。
疲れを実感していない時でさえ疲れているのだったら、実感している時などえらい事ではないか。

打ち上げ会場へ行くとすでに皆飲んでいた。
あまり酔い過ぎないようにしようと常に水も一緒に飲む。
だが、気がつくと酒ばかり空いていて、水は減っていなかった。
2軒目、3軒目とハシゴ。
最後は水橋君、木村さん、メイクさんの4人になっていた。
結局私が「そろそろ帰ろう」と、言い始めた。
これは自分としては大人の行動だった。

|

« 明日まで仲良し | トップページ | 疲れていた »

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 疲れてない:

« 明日まで仲良し | トップページ | 疲れていた »