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半端なドラマ

夜、テレビを観た。「東京キャンティ物語」をやっていた。
「キャンティ」という店の話はよく聞いていた。
加賀まりこが16才から通い、三島由紀夫や寺山修司に可愛がられ、映画に主演デビューするきっかけをつかんだ店だという。
16才の美少女がおじさん達を魅了していたというエピソードはそそられるものがあった。
だが、今日の主役はユーミン。
ユーミンもこの店でデビューのきっかけを得たらしい。
娘時代のユーミンが出てくるようなドラマを期待していた。
だが、実際はラジオのパーソナリティの内山理名が、上司の白井晃さんに打ち合わせと呼び出され、キャンティへ行く。
だが、白井さんは急用で来れない。
そこから、キャンティへ興味を持って行くという話だった。
だが、正直全く面白くないドラマだった。
へぇ、キャンティって凄い店だったのね、へぇ!でも、だから何?という感じだった。
八千草薫が毎年誕生日にはディナーを食べる、という設定になっていた。
だが、この八千草薫が八千草薫の役なのか、偶々居合わせたご夫人の役なのかもさっぱり分からない。
最終的には八千草薫と白井晃さんが親子でオープンカーでドライブして終わった。
堺正章やムッシュかまやつ、加賀まりこが出てきて「夜の学校だった」「カッコいい大人達のたまり場」など、述べていた。
物語の進行も遅いのに、途中でスガシカオや、大黒摩季、アルフィーらが歌う歌番組状態になったりする。
何を見どころにして良いのか、困惑しっぱなしの2時間。
素敵な俳優さんも、おかしなドラマに出ていると素敵に見えない。
腹が立ったりしてしまう。
それはきっと芝居も同じだ。

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