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Jの人気の嵐

観劇ハシゴ。
マチネにメタリック農家の「男」。
ここの劇団には、チラシの推薦文を書いていた。
隣に坐った阿佐ケ谷スパイダース制作の伊藤達也さんが、「友香さんの推薦文に引かれて、来てみました」と、言ってくれて、嬉しかった。
恐らくお世辞なのだが、こういう言葉にめっぽう弱いのだ。

子供の頃父親が、「何秒で新聞取ってこれるか、計ってやる」と言われ、取りに行く度に「10秒だ。早かったねぇ」と、褒められた。
本当は計ってなどいなかっただろう。
ただ、自分で取りに行くのが面倒なので私にそう言っていたのだ。
おだてに弱く、扱いやすい人間なのだ。
元々達也君は、良い人で好意を持っていたが、大好きになる。

芝居の方は、前回に引き続きしっかりした話で感心する。
チラシに「いつか出して欲しい」と書いたのだが、それは決して推薦のためのざれ言ではないのだ。本当にそのうち出して貰いたい、との気持ちが強固になった。
前回、メタリック農家の公演を見る前に、マチネで観ていた劇団があった。
そこで面白いと印象に残った人が、出ていた。
新たなコミューンが出来ているのだと思った。

観に来ていた中坪由起子嬢、野村朋子嬢、清順、ムーチョと、佐世保バーガーでだべる。

その後、ノムコ嬢、ユキゾウ、私で、グローブ座へ「真夏の夜の夢」を観に行く。
劇場の周辺にはジャニーズファンが一杯。
峯村りえっこちゃん目当ての私は温度差に戸惑う。
カメラなどが無いか荷物のチェックをされた後、「ファンの人とかいるから仕方ないけど、誰が撮るかって思うよ。屈辱的だ」と毒づく。
佐世保バーガーでトイレに行きそびれた私はグローブ座のトイレの大行列を見てげんなりする。やっとの思いでトイレから戻ると、芝居が始まった。
面白かったが、毎日観に来ているリピーターが大騒ぎして手を叩いたりするので、うるさくてセリフが聞き取れない。
このままでは内容が把握出来ないのでは?と苛立つ。
しかし、アドリブ部分では無くシェイクスピアの古典的なセリフになると大人しくなるので一安心した。
りえっ子ちゃんは恐ろしく可愛らしかった。

風邪をひいていたので、そのまま帰ろうかと思ったが、あまりに空腹だった。
ご飯を食べがてら、ちらっと飲む事に。
同じ回を見ていた、村岡希美さん、新谷真弓さん、ダックスープの中山さんも合流した。
すると、小一時間したら、さっきまで出演していた役者陣が店に現れた。
どうやら、打ち上げ場所だったのだ。
気恥ずかしかったので、「出待ちしてました~!」と、へらへらする。
池谷のぶえさん、小林顕作君らが、MAの町田という青年を連れてこっちのテーブルにやって来た。
年齢を聞いたり、楽しくしていたのだが、ノムコ嬢に荷物チェックをされた時
「誰が撮るか!」と、切れていた話を暴露されてしまう。
言い訳にもごもごする。
「真夏の夜の夢」チームに合流しなよと、誘ってもらう。
とても、ありがたかったが、打ち上げに部外者がいるといらぬ気を遣うはずだ。
遠慮してそこそこで帰る。

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