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下北エンゲキ飲みツアー

ヴォイストレーニング。
昼からアコーディオンのレッスンなので、朝から担いで行かなければならない。
西永福につくまでにへとへとになってしまう。

今日もストレッチを行いがてら、呼吸を見てもらう。
ストレッチも真剣にやると大汗をかく。
呼吸は大分出来るようになったと思っていた。
だが、私は取り合えず、深い呼吸をしているらしいが、顔や首、胸の筋肉を使って無理やり押し込んでいる事が判明。
しかも、吐き出すための腹筋が弱いらしい。
今迄、それを全て胸や首の筋肉で補っていたらしい。
その癖が抜ければ声は潰さなくなると言われた。
だが、長年の癖が簡単に抜けるとは思えない。大変な道のりだ。

大久保でアコーディオンのレッスン。
今習っているのは全てアルゼンチンの曲だ。ワルツが2つ。
チャマメというダンス音楽のものが一つ。
チャマメは簡単なメロディーラインの曲が多いので、それほど難しそうには思えなかった。
だが、やってみると複雑極まりないリズムだった。
8分の6拍子の曲を自在に2拍や3拍で刻んだりする。
アレンジしていった部分が端から間違ったリズムになっていて、やりなおし。
そのリズムの刻み方をギターでも習う。
相当充実したレッスンだった。
一度家に戻ろうと思ったが、時間がなくなってしまう。

アコーデオンを背負ったまま、下北のOFF・OFFシアターへ「表現・さわやか」を観に行く。
野村朋子嬢、中坪由起子嬢と約束していた。
他にも中山君、高木珠里ちゃん、松尾さおりさん、など知り合いがいっぱい。
芝居は驚く程面白かった。
いつもの陰があって湿り気たっぷりの猫のホテルとは全く違った。
とにかく能天気でからっといるのだ。
このふざけ具合は、若手の劇団が勢いでやった公演によくみられるものだ。
だが、そういう勢いがある時には技術が伴っていない事が多い。
技術がついてくると、そこまでふざけたりしない。
何か深みのある事を見せたがったりしはじめる。
「表現・さわやか」では、いい年した大人がふざけ過ぎながら、かつ、きちんと伝わるものにしていた。潔いくらい、バカに徹していた。
頭のよさそうなふりをしたがる人達より、余程高潔だと感じ入った。

中坪ユキゾウに誘われ、「明日図鑑」の人達と一緒に飲む。
ユキゾウから、主宰の牧田さんが「セブンイレブンで、友香ちゃんが大声で電話している所を見て驚いたらしいよ」と言われた事があったので、少々恥ずかしかった。だが、お話ししてみると、心に毒を持っている事を隠そうとしない清々しい人のようだった。
さおりさんと飲むのも4度目位であったが、悪魔っこぶりにきゅんとした。
お酒が無くなると「ゆうかちゃん、お酒無くなっちゃったね~。そういう時には……人から盗む」と、人のグラスから私のグラスと自分のグラスにお酒を注いでくれた
。不細工な人がやったら引くのかもしれないが、彼女は相当な美人さん。却って魅力的。
ノムコ嬢も夢中になって面白話を炸裂させて、壁に頭をぶつけていた。
帰宅した後も思い出しては吹き出していた。
この事は辛い時に何度も思い出すだろう。

庄屋で「表現・さわやか」の打ち上げをやっていた。
顔だけ出して帰るつもりで移動する。
重いアコーディオンは山形君が持ってくれた。マジで有り難かった。
池鉄さんから「宝船頑張ってね。俺の感じたプレッシャーをかんじるんだぞ」と、言われる。本当にプレッシャーだ。
そろそろ帰ろうとトイレに行く。
そこで、立ち話をしたり、戻る途中にあちこちに顔を出していたら大入りの時間。
終電を逃す。申し訳無いことに私まで大入りを貰ってしまう。
舞台監督の宇野さんから、公演にあたってのアドバイスをしてもらう。
とても有り難かった。

2次会には行かず、高木珠里ちゃん、いけだしんさんと駅の前で始発を待つ。
やっと始発に乗るも、寝てしまう。始発から終点までを行ったり来たり。
何度も駅員に起こされる。
アコーディオンは普段の倍以上重かった。

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