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幸不幸の局面

ハイレグタワーで「宝船」のスタッフミーティング。
途中で音沙汰が無くなった人もいたが、応募してくれた人達と顔を合わせた。
学生さん二人、求職中の人が二人、販売のお仕事の人、薬剤師さん、全部で6人だ。
稽古場とり、折り込み、連絡網などについて話し合う。
やはり折り込みがネックだ。昼間身動きが取れる人が少ない。
私も稽古が始まるとなかなか動けない。
そもそも昼間動ける人っているのだろうか。
だが、引き続き折込み隊員を募集しよう。

水曜日はとり鉄が女性ドリンク半額デーだと言う。
そこで親睦を深める事にする。
女の子ばかりだったので、皆打ち解けるのが早いようだった。
やはりサブカル好きな人が多いようだ。
私はそっち方面にはとんと疎い。
東京スポーツ、宝島が大好き、というのもサブカル好きだと思うのだが、世間的には違うようだ。
だが、交流をはかってくれているのも、新たなコロニーに適応する為だ。
とてもあり難い事だ。
今まで「~のおかげ」「感謝」などという言葉を聞くとケッ!っという感じで鼻くそでも飛ばしたい気持ちになった。だが、自分が始めようとした事の為に動いてくれる人達の姿を見て、初めてそういう言葉の必要性を感じた。
前向きな言葉を肯定的に捉えられるのは、幸せだから、という事だろうか。
だが、毎日いっぱいいっぱいで、とても焦っている。
幸せとか不幸せとかそういう局面には生きていないようだ。

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