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カフェで東スポ

ハワイが恋しい。
浮世の事を全て忘れて全力で遊んだ日々。
しかし、ハワイに住んだら、きっとそんな訳には行かない。

三軒茶屋のキャロットタワー、市民生活支援コーナーへ。
宇宙レコードで配るチラシをコピーするのだ。
12月に「劇」小劇場にて、旗揚げする劇団「宝船」の宣伝を今から行う。
「宝船」は座長祭りで架空の劇団としてでっち上げた物だ。
しかし、皆にギャグで座長と呼ばれて良い気分になった事は確かだ。
打ち上げが終った朝、ドラマで一緒だった女優さんから「うちの劇団の公演が打てなくなりました。どこか肩代わりしてくれる所知りませんか?」とメールを貰う。
「これは、私に腰を上げろという天からの啓示ではなかろうか」と、トチ狂って始めた企画だ。しかし、慣れない事におろおろする日々。

アストロホールには15時半頃着いた。
大堀こういちさん、拙者の寺部君、市川君、加藤啓君、せいじゅん、愛ちゃん、イマナラ君と、知った人が大勢いた。
チラシを置かせて貰い、近所のカフェでアボガドのサンドイッチとオレンジティーのホットカクテルを頼み、東スポを読む。
その後リフレクソロジーへ。
リフレクソロジーへ行くと、弱った腎臓の機能がてきめんにアップする。
薬を飲むよりいいような気がする。

ホールに戻り、暫くメイクをしながら談笑。
出演する訳では無いが、受付の側でチラシを配らせて貰うのだ。
折角なのでハワイで購入したハリウッド女優が賞の受賞式に来て行くドレスなどをデザインした人の作品という衣装を着た。
こんな時でも無いとなかなか着られない。
チラシを配るのは恥ずかしかったが、途中からなるべく人の目を見つめるように心がけた。
目が合うと無下な応対を取りづらいと思ったのだ。
受け取りを拒否する人は3人程度だった。
そういう人は当日パンフも受け取らず、誰の目も見ないように突き進んで行く。
でも、宇宙のスタッフさんは皆優しくて楽しかった。
明日は配りに行けないと伝えると、折り込んで下さるとの事。
何の得にもならないのに、と感動する。
また、ボランティアスタッフの応募者が2名、声をかけてくれた。
少しずつ集まって来てくれているが、どう仕切ったり段取りをつけていいか、悩んだり模索したり。
人に頼むというのは楽そうに見えて、意外と大変な事だ。
自分で我慢したり無理したりする方が楽という側面もある。
しかし、一人ではやれる限界がある。うまく頼みごとが出来る人間になりたいものだ。

宇宙レコードのライブはのんびりと楽しんだ。
大堀さんの面白さはただ事では無い。
愛ちゃんのバンド「マイアミ」初見。
相方のかじやあいちゃん愛ちゃんは双子の様。背丈も声質も似ている。
かじやあいちゃんのヴァイオリンは格好良かった。
顏も背格好もぜんまい仕掛けのお人形みたい。
ヴァイオリンは綺麗だが、少々すかしていたり、悲しそうだったり苦悩してるように弾く人が多い気がする。でも、彼女は生き生きしてパワフルだった。
愛ちゃんの、異常に喝舌の良い歌声も素敵。まるで自分の家をうろつくようにステージ上を気ままに歩いていた。
宇宙の面々は好き勝手やっていて気持ちが良かった。

終演後軽く飲みに行く。
顕作君に「だらだらだったでしょう」と言われたので、「うん、だらだらしてた」と言ってしまった。「そんな事無いよ~凄い良かった」などと言うと社交辞令に聞こえるのではと心配だったのだ。
しかし、思いの外悪い雰囲気になったので、慌ててフォローした。
「言い意味でだよ。私はだらだらしてるの嫌いじゃないし・・」と言えば言うほど墓穴。
トイレの落書きコーナーに私の発案した毛玉のキャラクターを描き、「宇宙レコード万歳!」というフキダシをつけた。
「トイレに宇宙万歳って描いたから見るように!」と、告げるも「女子トイレじゃんか!」と見てもらえなかった。
しかし、清順が「宝船」万歳と書き足してくれた。いい後輩だ。

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