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帰国の途

7時起床。のんちゃんとワイキキビーチへ散歩する。
写真を撮ろうと思ったら、デジカメの充電が切れてしまった。
しばらくのんちゃんと、此処に住んだらビーチで読書をしよう、コンドミニアムか平屋ならどちらが良いか、などハワイ移住計画の妄想を語り合う。
のんちゃんは今回4度目のスパムおにぎりを食べている。
東京で私がスパムおにぎりを握ったら、全部食べてあげると言われる。
食べて貰えるのはありがたいが、私も一つくらいは食べたい。
アメリカ人の3分の2はデブだと聞いたが、今回それを実感した。デブのスケールが違う。
スタイル抜群の若い子達が、いずれああなるのか、しかし、一時でも美しい姿でいられたのだから、それで帳じりがあうのではないかとどうでも良い事をくっちゃべる。

荷造りを終えて、ロビーへ。
まだハワイに残る呉羽さん、カノンちゃんの家族と別れを惜しむ。
あと一日だけでもいられないかと、考えるがどうしても無理だ。
次に来る時はジェットスキーをやり、溶岩を見たりアウトドアを楽しもう。

シャトルバスへ乗り、空港へ。
荷物検査を行うのに1時間程並ぶ。検査は厳重で靴まで調べられる。
ここで勝新太郎が、大麻をパンツに隠していたのを発見されたのだ。感慨深い。
後ろめたい事は何一つ無いが、緊張する。

免税店で試供品で使って良かったランコムの美白クリームがあるか探す。
買うつもりは無いが、日本との価格の差が見たかった。しかし、お化けのようなメイクを施した店員にクリスチャン・ディオールの製品を勧められる。
「探しているのはランコムだ」と言い張るが、「化粧品は変えなければ、良さが分からない」と執拗に勧めてくる。
ランコムだって使い続けているわけでは無い。変えるも何もあったものでは無い。逃げる。
コーチのハンドバックに心を鷲掴みにされる。
日本には無いパターンで198ドル。
しかし、無くても困らない。
来年になっても忘れられなければ、買うのだと言い聞かせ断念。
時間に余裕があったら、後先考えずに買ってしまったに違いない。
普段、大して物を買わないのだが、それはなるべく店に近づかないようにしているからだ。
店を覗くと物欲のトリコになってしまうのが辛いのだ。
万が一お金持ちになっても、なるべく買い物には行かないようにしなければ。

帰りの飛行機ではのんちゃんだけ席が離れていた。
ホノルルから成田まで8時間。流石に寝るだろうと思っていたが、本多さんと喋り通す。
成田についたら、日付は4月5日になっていた。

成田エクスプレスを待つ間、スタバでのんちゃんとハワイの思いでを語り合う。
ツアーガイドの人や免税店の人には、険の有る人もいたが、殆どの人が懐っこい陽気な人達だった。暖かいと陽気になるのだろうか。
トイレのドアが膝下から丸見えになるように出来ている以外は、快適だった。
旅先では不自由もあるが、息を吹き返すような気持ちになる。

風呂に入ったら、体がひりひりした。見てみると水着の跡がわずかについていた。
水着でいたのは僅かの時間で、日焼け止めもがっちり塗っていた。
ハワイに住んだら、やはり地黒になるのだろうか。

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