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愛の不在

バレエの講座をさぼり、毛皮族の「DEEPキリスト狂」を観劇。
一ヶ月公演という事で、疲れも溜まっているのではと心配していたが、キチガイ沙汰の熱気は相変わらず。半端ないエネルギーを堪能させて頂いた。
江本さんはどんな時にも心底楽しそうに見える。
澤田育子嬢は下品な事をしても品を保っていた。こういう所にはきっと人格と頭の良さが出るのだと思う。
町田マリーちゃんは可愛いのにエッチで美人でコケティッシュであった。
以前コケティッシュという意味が分からず辞書をひいたら「コケットリーな様子」と記されていた。何の説明もしていない。
柿丸さんは唯一大声を出さなくても、皆が聞き耳をたてるキャラを成立させていた。

一緒に観に行った野村朋子嬢、出演していた澤田育子嬢、江本さん、柿丸さんと「ふるさと」で飲む。
「ふるさと」には「フリドニア」「ウチハソバヤジャナイ」の役者の面々も集まってきた。
小劇場の人口密度の高い店だ。
澤田さんに「年上女性はいいでしょう」と言って頂くが、私はまだ小娘のつもりなのだ。
しかし、皆をお姉さまと思って観ていた事は黙っておいた。

帰るつもりが、フリドニアを観ていた猫背さんに「ジャンプ亭!」と言われ顔を出してしまう。
ガンツさんコバケン、那須みちのさん、衣装の山本ゆうこちゃんという顔ぶれ。
何故か私のゆうこちゃんが最後にはサシで飲んでいた。
「愛の不在」について語り合う。

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