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怖い夢

怖い夢を3つ程見た。
仲の良い人のおでこが、ノコギリで切られて泣き叫ぶ夢。
幼い頃からあまりスキンシップをしてこなかった父が、後ろから抱きついてきて千葉さんに「こうやっていつも友香に嫌がられるんですよ」と、へらへら笑っている夢。
住宅街でリンチに合いそうになる夢。
精神的に不安になるとそういう夢を見てしまう。

油断していたら、レンタルビデオの返却日が3日も過ぎていた。
1890円無駄に支払わなければならなかった。
稽古は観ている事が多くのんびりしていた。

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チワワを轢く

昨日書き忘れたが、チワワを轢いてしまった。
完全に私に非があった。
稽古場へ急いでいたが、電話もしなければならなかった。
自転車に乗りながら、電話をしていた。
すると、駐車場の車の陰から、いきなりチワワが出てきたのだ。
左手のみでブレーキをかけ、避けようとしたが、車輪に確かな手応え。
電話を放り投げて、自転車を止める。
電話しながら自転車に乗っていた事を隠せるものなら隠したかったのかもしれない。
「すいません、大丈夫ですか」と飼い主に謝る。
飼い主は犬の様子を調べていたが、「大丈夫みたいです」と言う。
そんな馬鹿な。あきらかに手応えを感じたのだ。
「尻尾は踏まれたけど、ギリギリ無事だったみたい」とのこと。
ののしられる事を覚悟していたので、ほっとする。
しかし、チワワも、よけるより向かって来るようにぶつかってきた。
自分に何が起きたのか分からない感じで、黒目がちの目を白黒させていた。
不謹慎だが、馬鹿っぽくて可愛かった。
飼い主が、何か言い出す前に「本当に申し訳ありませんでした」と、逃げるように自転車に乗り立ち去る。
あのチワワをもっとまともに轢いていたら、死んでいたかもしれない。
そうなったら、稽古どころでは無かった。
大変なお金も必要だし、殺してしまったショックで芝居どころでは無くなっていたはずだ。
そのうち車を運転したいと思っていたが、止めた方がよさそうだ。
自転車でチワワを轢くような人間はきっと事故を起こす。

稽古ではあまり出番が無く拍子抜けする。
いつ出番かとずっと緊張してドキドキしていたので、何もしていなくても疲れる。
ぐったり歩いていたら、村上大樹君にちょっと励まして貰った。いい人だ。

誕生日に開けたピアスの穴から、よく分からない液体が分泌している。
もう一ヶ月近くなるのに大丈夫なのだろうか?

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意味不明なアクション

今迄、要求された事を一生懸命努力して芝居をやって来た。
しかし、何も要求されないとどうしたものか手も足もでない。
ダンスでは中坪由起子嬢に、厳しく指導された。
たまに褒められると、犬のようにはしゃいだ気持ちになった。
河原君にも、厳しく「もっと、もっと」と言われた。
言われている時はきつかったが、方向を示してくれていたので安心していられた。
お客さんにうけなくても河原君が喜べばいいと割り切れたのだ。
台本モノの芝居でも、大体逸脱したり、ギャグを入れる箇所は前もってやりたいと相談したりしてやって来た。
しかし、今回はそういう方法では駄目なようだ。台本を変えるのが前提なのだ。
いきなりシュールなギャグをやられたり、自分のセリフの時に言える雰囲気では無かったりして困惑してしまう。大体そういう時にいたたまれない気持ちになって、気持ちが折れてしまう。

こういう事に対処するには、何らかの自分の軸を持たなければいけないのだろう。
セリフを言うのに一生懸命になっていて、言い終わったら小林健一君が全裸になっていることに気付いた時も、動揺のあまり素に戻ってしまった。
自分なりの模索しなければいけない。
これが、5年前だったら、出来なくて当たり前だと甘えた気持ちで気楽に対処出来たような気がする。
しかし、10年選手にもなって何も出来ないとはというプレッシャーで硬直したまま、今日まで来てしまった。
これではいかん、「あしたのジョー」のジョーだって「攻撃は最大の防御」と言っているではないかと、色々試してみる事にした。
しかし、要求されてもいない所で意味不明なアクションをおこなったら、腰が痛くなってしまった。うめきながら、芝居を続ける。
腰の痛みが収まってきてから、気持ちを建て直す。
収拾はつけられないのは分かっていたが、いつもと違う事を入れてみた。
しかし、他の人が乗ってきてくれた途端、激しく動揺してしまう。
段々元気が無くなってしまう。
大して動いていないのに大汗をかく。冷や汗に違いない。
打ちひしがれて、とぼとぼ歩いていると岩本靖輝さんが、「ああいうアピールはやった方がいいよ」と言ってくれた。
気持ちが平静ではなかったので、どもったような変な応対しか出来なかったが、ちょっと救われる。
今回の本番には間に合わないかもしれないが、このような体験は何かの役に立つ筈だ。
3年後くらいかもしれない。

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ガンツさんの謎の声

稽古で恥ばかりかいているので、心が弱くなっていた。
しかし、昨日村上航さんに「緊張なんかしなくていいのに」と言ってもらい、少し気が楽になる。
だからといって、緊張しなくなる訳ではないが、恥をかくのにも慣れてきた。

今迄ボケと突っ込みという手法や、台本から大きく逸脱するという事をやって来ていなかった。今回は必要なようなので、毎回試みようと思いつつ心が折れていた。
自分の羞恥心を感じる所をうまくだまして、それっぽい事を言ってみることにした。
恐る恐る突っ込みをしたのだ。
しかし、全く間も悪く場にも合っていなかった。
観ていた誰よりも自分が一番ひいていたが、気にしないふりをする。
ガンツさんだけが、ちょっとだけ声を漏らした。
何の声か分からなかったが、静まり返っているよりは救われた。
この先、人の猿真似にもならない突っ込みはやらないと固く決意した。

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いい女と調子に乗りやすい女

稽古後、猫背椿さん宅へ。
メンツは佐藤真弓さん、森田ガンツさん、村上航さん、那須さん、私。
赤いソファが印象的な素敵なお宅だった。
床暖房を体験したのは初めて。
猫背さんは、シャンパンを飲みながら待っていた様子。
次々と出される料理が、どれも非常に美味。
生春巻きとビーフシチュー、キッシュ、女のツボを押さえた料理に、夢見心地。
芝居より、料理を褒められる方が嬉しいとのこと。
なんといういい女っぷりなのだろう。
もし、男性にこのようなもてなしを受けたら、確実に惚れてしまうだろう。

おいしいモノを食べると、ついついお酒も進んでしまう。
私が、以前キス魔だったが、今は嫌がる人もいるだろうから、気を張ってしないようにしているという話をしたら、「そんな事ないよ。大歓迎だよ」と皆に励まされた。
考えてみると、お世辞だと思うのだが、急に気が楽になってしまう。
途中から峯村りえっこちゃんも現れた。
すっかり、ご機嫌になり段々訳が分からなくなってしまった。

後で聞いた所、りえっこちゃんをくどいて胸を触ったり、チュウしたりしていたという。
ほっぺを触られて「感じてきちゃった」とも言っていたそうだ。
馬鹿さに呆れる。
陽気でご機嫌になると、どうしてこうなってしまうのだろう。
老人になってもこのままだったら、恐ろしい。 

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おしゃべりな家系

父とフランス料理を食べに行く。
新宿西口の「パリ4区」に予約をとっていた。
この店はとてもおいしいのに、いつも空いている。
予約を入れなくても全く問題なさそうだ。店には閉店まで私たちしかいなかった。
何故こんなに不人気なのだろう。もしかしかして、私がおいしいと思っているだけで、大した事ないのだろうか?
 
食事をとりながら、エレファント・マンと同じ病気について、父に色々質問する。
体中にどんどんコブのようなものが出来る病気だ。
父は形成外科医なのだが、この病気の手術を何度もしたらしい。
頭部に出来たコブを切除したら、脳とつながっていて激しい出血をしてしまい、足の皮膚から移植をして事無きを得た事もあったという。
エレファント・マンは異様な外見をしているが、とても美しい心を持っていた。
私はそこにうさん臭さを感じたのだが、どうやら心根が綺麗なのはこの病気の特質らしい。
何故そのような質問をしたかというと、父の会話は大体3パターンくらいの演説で成り立っている。
初めて聞くときはまだいいのだが、今迄、100回以上同じ演説をされてきたので、違う話で盛り上がろうと思ったのだ。
今日は様々な病例について尋ね、演説を封じるつもりであった。
しかし、気がつくと結局演説を始められてしまった。
父の頭の中には私にも興味深い情報が沢山つまっているはずなのに、父が演説したいこととは違うのだ。一度演説が始まったら、もう止められない。
こういう時美味しいものを食べているのは、幾分慰めになる。
そのためのフランス料理なのだ。
演説に疲れ、一息入れようと厠へ行く。
気を取り直して、席へ向かうと、私がいないのに父が演説しているではないか。
驚いて、相手を見てみると、店員さんだった。
田中角栄が生きていたら、というテーマについて語っていた。
そのうち、話は女性論になっていった。
男性が弱った国は皆弱体化している、女性はなんでも男と平等平等と騒ぐけれど、人間は自然じゃなければいけない、男性を頼りにしなければ国は滅ぶ、といった事を生き生きと語っていた。
店員さんはいい話を聞きました、と言っていたが、仕事中に迷惑だったのではないだろうか。父がよく店員さん相手に演説をするのを忘れていた。
私も同じ思想の一味だと思われたに違いない。
しかし、食事がおいしかったので良しとしよう。

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何もかも面倒

昨日に引き続き無気力。眠い。
しかし、体が鈍る事が怖くジムに行く。ジャズダンスのクラスに参加してみる。
皆気合いの入った人達で圧倒される。
普段なら汗をかくと清々しい気持ちになるのだが、毒気に当てられ、余計無気力に。

自転車で帰るのが面倒で、本屋で手塚治虫の「どろろ」を購入。
フレッシュネスバーガーで読みふける。どんどん帰る意欲が無くなる。
いつまでもいる訳にも行かず、一念発起して自転車で寒空の中帰宅。
やる気のないまま、アコーディオンの練習。
部屋の片づけなどをしなければと思うのに、睡魔が襲ってきて朦朧とする。
何もしたくない。眠るのも面倒。
どうしたら良いのか分からず、困ったまま一時間座っていた。

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必要とされている実感

お休みをいい事に一日中寝る。何故こんなに眠いのだろう。
寒いので無気力。暗くなっても部屋から一歩も出ずに寝たり起きたり。

宅間守容疑者の獄中結婚について考えた。
二人の女性から求婚されたらしい。32歳と36歳。
結婚したのは32歳の方。
36歳の女性は、文通のやりとりで、「自分が子供を殺す前にあなたと会っていたら、馬鹿な事やってんじゃないわよ、と止めてくれたでしょう」などと、書かれていたと発表している。
しかし、結婚したのは32歳の方の女性。
やっぱり若い方が良かったのだろう。
それにしても、何故二度と社会に出てこないような人と結婚しようなどと思うのだろう。
真剣に支える人がいれば、自分のした事を自覚して人間性に目覚めるかもという、博愛精神ではあるが、理解できない。身近に結婚したいような人はいなかったのか。
また、誰かを変えたり、助けたりできるなんてそうそう出来る事では無い。
宅間容疑者が、犯罪を犯す前に知りあっていたら、暴力を振るわれたりしていたに違いない。

でも、身近にもそういう事はよくある。
知りあいのお嬢さんで、精神病を患い、男性から男性を渡り歩いた揚げ句、変死した人がいる。
彼女の一時恋人だった男性は、別れた後もずっと彼女の面倒を見続けていたらしい。
相手に破綻があれば、自分が必要とされている実感が得やすいのだろう。
そういう面では利害が一致しているのだから、何の問題も無いのかもしれない。

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無為な戦い

稽古帰りにトイレに行きたくなり、コンビニへ寄る。
ノックをすると、先客がいるようだ。
普段なら、出た時に気まずいだろうと離れた所で待つ。
しかし、切羽つまっていたので、ドアの外で待つ。
すると中から話し声。どうやら、携帯で話し込んでいるようだ。
声から男性と分かった。
ため息をついたり、モノ音を立てる事で、待っている事をアピールするも会話はなかなか終らない。
こうなれば根比べだ。
諦めて、他のコンビニに行けば相手の思うつぼ。
意地でも相手の顔を見てやろうと、数を数えて粘る。
300数えた頃、会話はやんだ。ほっとするもなかなか出てこない。
なんだか、鼻をかんだり、つばを吐いている音が続く。
苛々しながらも暫く待つ。
やっと出てきた男性は20代半ばといった感じで、酒で赤らんだ顔をしていた。
目を合わせようとしたが、そらされる。謝りもせずに出て行った。
その後トイレへ入ると、悪臭が漂っている。排便をしたようだ。
待たされた揚げ句、排便の臭いまで嗅がされては堪らない。
一度、外へ出て綺麗な空気を吸い、息を止めて用を足す。
しかし、途中で限界。一度、息をしてしまう。
臭い空気を吸わなければならず屈辱的だった。敗北感に打ちひしがれ、帰宅。

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泣かせてほしい

気持ちがふさぎ込んで泣く。
しばらくしたら元気になったが顔が腫れた。

人に普段どのくらい泣くか聞くと、皆滅多に泣かないらしい。
男子に至っては、「北の国から」を見てという人が多い。
プライベートでは年に一度も泣かないそうだ。格好つけているのだろうか。
我慢しなくてもそうなのだろうか?
私は場当たりやゲネが押してごはん食べられない程度でも泣く。
お腹が減ったままでは元気が出ない。
そんな状態で本番をするのはガス欠の車が走るのと同じだ。
しかし大人が食べ物の事で泣くと馬鹿だと思われる風潮がある。ゆゆしき事だ。
泣く事に過剰反応しすぎなのだ。トイレと同じ生理現象なのに。
慰めなきゃいけないのかなとプレッシャーを感じさせるから、いけないのだろうか。
トイレに行く人を放って置けばいいように、何もしなくていいのだ。
世間の人が大手を振って泣くようになれば、精神病患者はきっと減るはずだ。

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災難の元

今日も稽古で、ヘコむ。
落ち込む度に、自分を応援した。今日だけで何度応援しただろう。
最近、自分の言動を瞬時に後悔したり、嫌悪する周期に入ってしまった。
面倒臭い。どうやって抜けたものか。

夕方からジムへ行き、汗を流す。
幾分気分はすっきりしたが疲れてしまった。
帰宅して料理をした。
滅多にしない揚物。イワシの南蛮漬けを作ろうと思ったのだ。
最後のイワシを揚げ終えた途端、フライパンをひっくり返してしまう。
よけたのだが、腿に油がかかってしまった。
瞬間、パスタを茹でたお湯を腿に掛けてしまったという林真須美のことが頭をよぎった。
幸い緩いズボンを穿いていたので、即座に布を腿から浮かせ、大事には至らなかった。
冷やしたら、平気になった。
油を拭いて、食器を洗って棚に置こうとした。
今度は、食器を割ってしまう。
ガラスの破片を掃除する。
ふき掃除やら、掃き掃除やら、無駄な手間が増えた。
善かれと思ってした事が裏目に出る。
またもや小さな不幸がふりかかったと思ったが、気付いたのだ。
私に災難がふりかかるのは大抵、不注意だからなのだ。
普通の人がしている当たり前の用心をするのに、私は常に細心の注意を払っていなければならないのだ。
一度はこの日記のタイトルを変えなければならないとも思った。
しかし、常に細心の注意を払って生きなければ、災難がふりかかるのも大変な事だと思い直した。タイトルはこのままで行く。

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稽古再開。スノボで楽しんだ気分のまま、稽古へ。
昂揚感がある方が、調子があがるかもしれないと思ったのだ。
やる気を出して、稽古に臨むも初っぱなから赤っ恥をかき、打ちひしがれる。
打ちひしがれて見えると、駄目な事がばれるので、歯牙にもかけていない顔を死守した。
恥ずかしさのあまり、悶絶。
しかし、恥はいくらかいてもかきすぎる事はない。そう自分に言い聞かせた。
右も左も分からないが、死ぬ事はないのだ。

早めに上がったので、飲みに行く。
飲みモードではなかったが、参加する事でリラックス出来るようになるかもしれない。
中華料理屋へ入る。ろくに会話もしないうちにゲームをする事になった。
皆で籤を引き、その中にスパイが二人いる。
スパイ同士はお互いを確認できる。
その後、全員が、スパイじゃないと言い張り、誰が怪しいかを推理する。
怪しいと目星をつけた人に籤を開けさせる。
その二人が白だったら、スパイの勝ち。黒だったら、スパイの負け。
初めは見学していた。
あらかじめ誰がスパイか知っていたため、人が嘘をつく時どのような態度をとるのかが、よく分かった。世間に言われている通り、冗舌になったり、どもったりするのを目の当たりにするのは愉快だった。
見ている時は「馬鹿だな、あんな態度ばればれじゃないか」、「自分はきっともっと嘘が上手につけるはず」と、せせら笑っていた。
しかし、実際にゲームに参加したら、本当にスパイになってしまった。
ボロを出さないようにしようと思うあまりに、中途半端な相づちしか打てない。
自分の相方のスパイが疑われたら、やんわり庇わなければならない。
庇いすぎても、疑われる。とても不自由なのだ。
村上君には開口一番に「ゆうかさんが怪しい」と言われた。
「違うよ、絶対」などと言えず、「え~、違うんだけどなぁ」などとぼそっと言う始末。
しかし、いけだしんさんが、「ゆうかさんは200%違う」と断言。
却って、村上君が怪しまれた。
私の相方はたいし君。見事、勝つ事は出来たが、冷や冷やモノだった。
心臓に悪いので、次回は推理する側になりたいと思っていたのに、またもやスパイ。
今度はノゾエ君に開口一番で「怪しい」と言われてしまう。
今度の相方は加藤啓君。彼も皆に怪しまれていた。
私はノゾエ君こそ怪しいと主張。しかし、結果的にばれてしまった。
嘘をつく才能はないようで、がっかりする。
何も悪い事はしていないのに、後ろめたい気持ちになる。
今迄、ついてもばれなかった嘘の事を考える。
思い起こすと、本気で疑われた時はすぐばれていた。
ばれていないのは、相手がどうでもいいと思っている時だったのだ。

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気が向いた時

夕方からアコーディオンの練習。
夜にジムへ。ボクササイズのレッスンを受ける。
まだまだ弱そうだが、ニャンマゲ状態は脱したようだ。

その後、わけも分からず次のレッスンに参加。
これが大変だった。レッスンでは無くサークルで、参加者ときついトレーニングをする事によって絆を深め、仲間になり、ジム以外でも交流していく。
飲み会、ボーリング大会、旅行なども行う、といった趣旨の集まりだったのだ。
初心者向けに説明されている間にも、常連と思しき人が「楽しいよ!」と言って笑ったりじゃれあったりしている。
何事かギャグも言うのだが、どこが面白いのか分からない。
トレーニングが始まると、皆一斉に大声で「ファイト!」と叫んでいる。
私も浮くといけないので、声は出さず口ずさんでいる真似だけしていた。

この人達と仲良くなる自分が想像つかない。何を話したら良いのだろう。
きっとおどおどした卑屈で挙動不審な振る舞いをしてしまうのだろう。
帰り際インストラクターのお兄さんに「是非またお待ちしてます!」と声を掛けられた。
「気が向いた時だけでもいいですか?」とおどおど尋ねる。
「いいですけど、毎週参加しないと体がついていけないですよ」と言われた。
どうしていいか分からず「でも、気が向いた時にしか来れないので・・・」とオウム返しに訴えた。
お兄さんは何も言わず私の肩をポンと叩いた。

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コブの楽しみ方

8時起床。
しかし、起きたつもりになって再び寝てしまう。
結局10時過ぎに行動開始。
口に何か入っている。茶色のペースト状のものだ。
寝ゲロか?と訝しむが、酸味は感じられない。
ゲロでは無いようだが、皆には黙っている事にする。
すると中山君に「口にウコン入ってたでしょう」と言われる。
機嫌よさそうに寝てしまったので、皆で布団に運び、口にウコンを突っ込んだそうだ。
「水も飲んでくれないから、そのままだったんだよ」との事。
首に巻いていたネックウォーマーにもウコンが付いていた。

前日の鍋に沢山野菜を入れたまま保温して置いたものが、素晴らしいスープになっていた。
スープとカスピ海ヨーグルトを食べる。

王子ペンションへ行くと、おじちゃんが「随分遅いご出勤で」と大笑いしていた。
明日は朝一から滑りますと断言してリフトの割引券まで貰っていたのだ。
今日はりえちゃんもスノボ。
中山君も直前まで「俺もスノボにする」と言っていたが、土壇場で止めた。
スノボにしたりえちゃんを相当羨ましがっていた。
りえちゃんは去年の3月に一度スノボをやっていた。
私はそれまでスキー以外に手を出すつもりは無かったのだ。
しかし、それを見て無性にスノボをやりたくなったのだ。
りえちゃんも翼君に教えてもらう。中山君と二人でそれをしばらく見守っていた。
やはり相当苦労している。
スノボは初め苦労するが、上達し始めるとスキーより早いようだ。
12月の私がそうだったように、何を目標にしていいか分からない状態で辛そうだった。
滑った日数は2日しか違わないのに先輩のような気持ちになる。
何度も滑ったら、あっという間に抜かれてしまうに違いない。
その後中山君が勧めるリフトに乗るために別行動。
私はまだまだ、立つのさえ必死。滑るのも集中しなければならない。
しかし、中山君が呑気に話しかけるので、一生懸命答える度に転んでしまう。
今話しかけないで、と思うタイミングで話しかけてくる。
「俺もスノボにすれば良かったかな?」
「ショートスキーにも惹かれてるんだよね」
「ビール飲みたい」といった、心の中で考えていればいいような事ばかりなのだ。
しかし、20回転ぶのと30回転ぶのも大差無い。
転んでばかりで遅い私を待ってもらっているので、よしとする。

リフト売り場でスノボのビンディングを嵌めている間、中山君はおにぎりを食べていた。
私が疲れてぐったりしている間にもおにぎりを食べていた。
転んで遅れたのを待っている間にもおにぎりを食べていた。
自分の事で必死だったのだが、次第に気になってきた。
確か1個しか持ってなかった筈なのだ。
不思議そうに見ていると「待ってる間とかこうやってちょっとずつ食べてるんだ」と、嬉しそうに言うのだ。
「このおにぎりいつまであるんだって思ったでしょう。でも、もう一口分しか残っていない」と再びラップにくるんでしまっていた。
そろそろりえちゃんがどのくらい上達したか見に行こうと、電話をかけ合流。
翼君が「腹減った」とつぶやいていた。
すると中山君が「一口だけ残ったおにぎりあげるよ。」とピンポン玉にも満たないおにぎりを差し出した。
「いらない」と言うかと思ったら「え、ほんと?すげー嬉しい」と幸せそうに食べていた。

りえちゃんは大分しっかりした腰つきになっていた。
しかし、かなり参っている様子。このままスノボをやらなくなっては一大事。
「ただ、辛い思いしただけになるのは良くないから、絶対続けた方がいいよ」と、励ます。
その方が、私が楽しいのだ。初心者仲間を増やしたいのだ。
翼君とりえちゃんはもう上がるらしい。
中山君も「俺達も上がろうか」と言ったのだが、私はまだ滑りたかった。
そう言うと中山君も初心者用のいいゲレンデがあるから、そこに行こうということになる。
しかし、リフトから見る限りかなりコブ斜面。騙されたのだろうかと不安になる。
しかし、迂回するやさしいコースがあると聞きほっとする。
安心しながらコブ斜面を見ているうちに熱い気持ちがふつふつとたぎってきた。
滑れなくても、あそこに行きたい!転がりながらでもどうしても行きたい!
意外と滑れたりするかもしれないではないか?と言う気持ちが押さえられなくなる。
「折角だからコブ、行って見ようよ」と言うと、中山君は「え、マジ?」と始めは嫌がっていた。
「コブは翻弄される感じで楽しいよ。スピード出ても、コブに乗り上げれば減速するし。ボーゲンさえ出来れば、基本的にはどんな斜面でも降りられるよ」と、唆してみた。
嫌そうではあったが、次第にその気になってきた様子。
リフトを降りて中山君から先に滑り始めたが、早速転んでいた。
私も滑り始めた。上から、こういうふうに滑ればターン出来るのではとイメージしていたのに、早くも猛スピードが出て、コブに跳ね飛ばされた。
出来るかもと思ったのは気のせいだったようだ。
大の字になりながら、或いは転がりながら、時にはコブとコブに挟まれて動けなくなり、命からがら降りてきた。
下で待っていた中山君は「コブの楽しみ方見つけたよ」と嬉しそう。
「そうでしょう」と力なく返事をした。
 
その後雪辱を晴らすため優しい斜面をもう一本滑る。
これが非常に有意義だった。初めてやろうとしていた事が出来た。
きっときつい斜面に行ったせいで、怖さが半減して板を谷に向けられるようになってきたのだ。
まだまだ滑り足りないが、帰り支度をする。
今度来た時は朝6時位に起きて滑り始め、昼の14時15時に上がり、17時位から飲んだり食べたりして、24時前には必ず寝る、という美しい生活を目標にしたい。
皆も同意していたが、出来るのだろうか。

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スノボの一日

10時起床。
まだ皆眠っていた。昨日の疲れが出ているようだ。
極力外食を避けるためにおにぎりを作る事にするが、具が何も無い。
吉田りえちゃんが、ヤリイカの缶詰めを見つけて、「これを具にしよう」と提案。二人でせっせと握る。

王子ペンションに行きスキーやスノボをレンタルする。
前回はお休みしていたので、去年お世話になったおじちゃんが死んでいるのではと危惧していたが、健在だった。ここはとてもサービスがいいのだ。
りえちゃんはショートスキー、中山君はカービングスキー一式、エボラ君、翼君はスノボ一式、私はウェアーの下をレンタルする。
実は前回スノボにはまった為に、スノボ一式を購入していたのだ。
しかし、翼君、エボラ君が借りた板のビンディングが「FLOW」というメーカーで、相当すぐれ物だったのだ。従来のビンディングはリフトを降りたら、いちいち調節しなければならないのだ。
「FLOW」は違う。スリッパのように簡単に装着できる。
「座り込んでカチカチやるのは時代遅れ。皆が座り込んでる間に『お先に』って滑れるんだよ」とのこと。買う時期を早まったと、残念な気持ちになる。
中山君はスノボとカービングとショートスキーのどれにするか、借りてからも悩み続けていた。
「やっぱり俺、スノボにした方がいいかな?」
「スノボ始めるなら、早い方がいいよ。体力あるうちにやっとかないと、凄い転んだりするのに耐えられなくなると思う」
「そっか~。でも、この中で一番下手くそな所からスタートするのもかなりナーバスなんだよ。やっぱカービングにするよ」
「そう。」
「でも、やった方がいいかな~」という葛藤を延々と繰り広げていた。
王子ペンションのおじちゃんは、出がけに付けた車のチェーンの調子が悪いという訴えにも快く応じてくれた。たるんでいるから、変な音が鳴るのだと、倉庫からペンチと張りがねを持ってきて治してくれた。コーヒーキャンデーも10個位持たせてくれた。

滑り始めたのは14時。
3時間しか滑れない。始めから皆単独行動。
あれほどやりたかったスノボだが、滑り始めは怖い。
何せ、1日100回以上も転んだのだ。今回はお尻と膝にパットを入れて臨む。
しかし、前回の感覚は中々蘇ってこない。
前に出来るようになった事をしようとしても無残に転ぶ。息が出来なくなるような衝撃。
板が滑る原理は基本的にはスキーと同じなのだが、体の向きが違うのでうまく行かない。
リフト3本位こなしたら、段々楽になってきた。
板を谷に向けなければターンは出来ないのだが、スピートが出ると怖くてどうしても谷に向けられない。それが、今回の課題のようだ。
昨日雪が降ったため、雪が柔らかく、転んでもあまり痛くないので救われた。
リフトの上から、うまそうな人を観察してイメージトレーニング。
自分もうまくなった気がして、真似るが全く訳が分からない。
しかし、確実に転ぶ回数は減った。
相変わらず平地でも人にぶつかり、転げ回るのだが、30回くらいに減ったのだ。
リフトの上で皆でお握りを食べる。異常に冷えていた。
皆何も言わなかったのに、中山君だけが「冷たすぎて全然おいしくないよ」と本当の事を言う。

夕方にはエボラ君とお別れ。夜中からバイトなのだ。
皆、なんとかバイトに行かせないようにリゾートマンションに拉致しようと試みるが、
「俺の気持ちを察してください」と言われる。
エボラ君もまだ、滑り足りないのだ。しかも今日は鍋だ。
薫製作りにも未練がある。
可哀想になる。

部屋へ戻り、食事の支度。私は鍋の用意。
中山君はチップが足りないと言いながら、薫製の準備。
今日はチーズと半熟卵。鍋が小さめなので、ゆっくりだらだら食べる。
22時過ぎたら、ゲレンデで花火が始まった。エボラ君に見せてあげたかった。
半熟卵の薫製は大成功。
今日買った、普通の塩辛とヤリイカの塩辛をつまみに日本酒を飲んだり、薫製でワインを飲んだり。いつ寝たのか分からない。

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スモーク

待ちに待った苗場。スノボへの熱い思いを胸に苗場へ向う。
メンツは中山君、エボラ君、吉田りえちゃん、私。
ムーチョ村松君は一番楽しみにしていたのに、急遽行けなくなってしまった。
おじい様が亡くなったのだ。とても可哀想。
私がムーチョにしてあげられる事は、次回までにスノボを見違える程上達して、驚かせる事位だ。

食材やお酒の買い出しなどをしていたら、夕方になりつつあった。
道路が凍結するまえに苗場につきたいと、急ぐ。
月夜野インターを降りると、ちらほら雪が降り始めた。
チェーンをつけずに騙し騙し、苗場まで行く。
リゾートマンションについたのは夜だった。それから、調理に入る。
私は切り干し大根。りえちゃんは牡蛎のクリームパスタ、中山君はスモークチーズや、スモークチキンを作るために薫製の準備。
一品作ったので、アコーディオンの練習をさせてもらう。
パスタができ上がったので、食事をしながら、宴会ヘなだれ込む。
薫製を待ちながら、のんびり飲む。
やっと薫製が出来た頃は深夜だった。
明日の事を考えると、早く寝なければいけないのだが、薫製も気になる。
早速味見をすると、感動的に美味い。
今迄食べた売り物のスモークなど、比べ物にもならない。
あまりに美味いので、ついついお酒も進んでしまう。
夜のうちに風呂に入った方がいいと、ふらふらになりながらも入浴し、爆睡。 

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今はうば桜

エッへトークライブにお邪魔する。
当日まで何をするか全く聞かされていなかった。
取りあえず着物を着ることにする。
しかし、着付けがなかなかうまくいかず、「何でこんなもの着なきゃいけないんだよ」と、腹を立てる。誰に頼まれた訳でもないのだが。
楽屋へいくと皆が着物を褒めてくれたので、機嫌が治る。
しかし、着物を着た人に何も言わない訳にもいかないから、褒めただけなのは明らかだ。

私の出番は始めの方だった。
のぐおさん、小林さんと共にノリオさんを褒めておしゃべりをすればいいという。
何とかなるだろうと思っていたが、のぐおさんが相当不安そうだった。
しかし、実際一番のりのりだったのはのぐおさんだった。
ノリオさんに「以前友香ちゃんは俺の事が好きだったんだよね」と言われた。
自分でも最早10年以上前なので、どういうつもりだったか覚えていない。
しかし、「昔好きだったんだよ」と本人に言った事があるので、そうだったのだろう。
トークライブでも話したが、ノリオさんは昔、結構私に優しかったのだ。
誰にでも言っていたのだろうが「お互いフリーになったら、付きあおうね。」と言われたりもした。ハイレグ界隈の男性3人に「俺達の中で誰を好き?」と聞いてきた中にも、ノリオさんはいた。ささやかながら、チヤホヤされたような気がする。
当然あたしに気があるのね、と思ったのだった。それで、ちょっといいと思ったのだろう。
しかし、いつの頃からか、うば桜のように言われ始め、世の無常を知ったのだ。 

しかし、今までお付き合いした人を好きになるきっかけはいつも、
「あの人、私の事好きみたい」と、思い込んで意識した事だった。
思わせぶりな事をされた気がするのだ。
だが、付きあった後に聞くと「全くそんな事は無かった」「勘違いだ」と言われる。不思議。
ただ、もてる仕組みは分かってきた。
多分、「自分に気があるのかな?」と思わせぶりな事を、沢山の人にすればいいのだ。
分かっているのだが、恥ずかしくて出来ない。
恥ずかしい事をする精神力で疲れてしまう。
疲れる事をするのは面倒くさい。
恥ずかしいとも思わず、意識しないでそういう事が出来る人が、もてる人なのだろう。
いいなぁ、もてる人。

トークライブは楽しかったが、あまり面白い事を言えなかったと反省。
でも、終演後に、お客さんに誕生日プレゼントを貰い感激。
私は毎年10人位には誕生日プレゼントをあげている。
稽古中に誰か誕生日だと、皆で祝う事も多い。
しかし、私は正月なので、全く貰えないのだ。そういう人生だと諦めていた。
今年くれた人は1人だった。10分の1の確率だ。
それが、何もあげていない人が覚えていてくれたので、報われた思いだ。

飲みに行きたい気持ちもあったが、明日苗場に行くので余力を残す為に帰宅。

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キダムがキます

キダムを体験。
アコーディオン教室の生徒さんにチケットを譲ってもらったのだ。
彼女は大手製薬会社に勤めている。
取引先の人にキダムのチケットを3枚調達するように言われたのだ。しかし、結局一人来られない事になり、一枚余ったとの事。
彼女も同席するが、取引先の人にチケットを余らせた事を気にさせないため、現場では知らないふりをして欲しいと言われた。
私が席に着くと彼女は既に座っていた。同行の人に分からないように目配せする。
パフォーマーが客を誘導しながら時折悪戯したりして場内は和やかな雰囲気だった。
ショーが始まってからは夢見心地。
瞬きするのも惜しいほど、奇跡に満ちていた。
奇跡しか行われていないといっても過言ではない。
パフォーマーの体は完ぺき。どんなに跳躍しても、足音もしない。しなやかなムチのよう。
運動神経がいいというのは、筋力と、脳と体との情報伝達の早さだ。
余りの早さに脳と体が同化しているようだ。
体中に隈無く脳があるのではといった有り様。
体だけではない。
扱っている、ロープやボールといった器具にまで体の一部のように何かが宿っていた。
まだ10歳位の少女達がディアボロをやっている時には涙が堪えられなくなる。
ディアボロとは糸巻き状のモノを紐でしごく事によって、コマのように回転させ、それを高く放ち再び紐で受け止める種目だ。
少女達は空に放っている間に、前方回転をしたり、紐で何度も縄跳びをしたり、ペアを組んで相手の方に飛び乗って受け止めたりしていた。
子供なので、動きが軽く早い。頼りないのに正確な所が、一層見ごたえのあるものに仕上がっている。
また、人間が人間を受け止めるトランポリンになり、その上を様々なウルトラC技でジャンプしていく凄まじい技もあった。
高いロープにぶら下がり複雑に体に絡みつけ、落下しても良い所で止まるようにしながら回転したり。
想像もつかない世界だった。
一週間毎日通い詰めても、見飽きる事はなく、新鮮に感動できそうだった。
このパフォーマンスが出来る人も凄いが、奇跡を最高な状態で手を変え品を替え見せる、シルク・ドゥ・ソレイユの創設者も神のようだ。
この世のどんな人達より優れた集団に思えた。

休憩時間に後ろの女性が「あたしも、あのロープにぶらさがりたい。バク転は途中までできたのに、挫折したの」などと、話していた。
蟻が富士山に登るつもりか!と怒鳴りつけたくなった。
バク転出来る人なんて身の回りには山ほどいる。次元が違いすぎるという事が分からないのだろうか。
どんなに努力しても出来ない人が殆どの筈だ。生き物として彼らは選民なのだ。
この催しが出来るまでにどんな努力をしたかなどと、知ったかぶって慮る事さえ失礼な気がした。
何度も泣く。この人達が一生裕福に幸せに暮らせますようにと切に願った。
自分の将来さえ定まらない私がこのように願うのも馬鹿げた事だ。

以前友達がホテル住まいをしていた。
どうやら、長期宿泊できる特別な部屋だったようだ。
同じ界隈にサルティンバンコの人達が、一部屋4人位で自炊生活をしていたらしい。
彼女はブルジョワジーだったので、彼らを疎ましく思っていたようだ。彼女もこれを見れば良かったのだ。
しかし、これほど世界中を熱狂させる人達が相部屋で自炊とは。もっと豪遊していてもいいはずなのに。
しかし、体をきちんとした状態にするためにも自炊生活はいいのかもしれない。
豪遊などして体を訛らせるような愚かな事はしないのだろう。
もっとも、今は状況は変わっているのかもしれない。
しかし、よく役者は芸が良ければ私生活がどんなに爛れていたとしても構わないなどと言う人がいる。
基本的にはそうかもしれない。実際そこまで感動させる役者など殆どいない。
やはり人としてちゃんとしていなければいけないと思っていた。
しかし、今日は別だった。
この人達が何人騙したり、殺したりしたとしても、素晴らしいものは素晴らしい。
構わないという気持ちになった。

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腰ミノが似合う男性

手が冷たいままアコーディオンの練習をした。
1時間経っても暖まらない。指が痛くなってしまう。
動かせば暖まると思っていたが、効率が悪かった。
お湯などで暖めてから練習すれば、早く指も動くようになり、痛める事もなかっただろう。

久しぶりに体を鍛えに行く。
水曜日と思いバレエの用意をしていたが、勘違い。
レッスンの予定表を見て、ボクシングをやろうと思っていると、インストラクターのお兄さんに声を掛けられる。
彼は先週サイクルのレッスンを教えていた。
本当はボクシングをやりたかったが、お愛想でサイクルのレッスンに出てしまう。
このお兄さんは出席した人とじゃんけんをして、負けると自転車の負荷を重くして漕ぐというイベントをレッスンに盛り込んでいた。
先週は負け過ぎて自転車が漕げなくなっていた。「今週は負けませんよ」と張り切っている。
しかし、どう考えても彼が負けない訳がないのだ。
参加者は10人程だ。その全員と一度にじゃんけんをして、全員に勝てる訳がない。
だから、5回のじゃんけんの度に必ず誰かに負けているのだ。
参加者は勝つか、アイコなら負荷はそのまま。圧倒的に彼は不利なのだ。
どうして勝てると思っているのか不思議だ。
太ったおじさんも参加している。
おじさんはお兄さんが大好きなようだ。幼稚園児が体操のお兄さんになつくような目で彼を見て嬉しそうにしている。大人の幼稚園のようだ。
その後、バーベルを使ったレッスンに参加。
私の前におじさんが一人だけ、奇声を発しながらバーベルを持ち上げていた。
あまりのはりきりぶりに動揺する。
しかし、彼は意外と疲れやすいらしく、すぐ重りを軽くしたり、途中で休んだりしていた。
もしかすると、筋肉トレーニングではなく発声練習のつもりなのかもしれない。 

貸し出し期限が迫っていたビデオを返しに行く。
高橋恵子が関根恵子だった頃の「高校生ブルース」だ。
私は今の品のいい高橋恵子より、ぎらぎらした関根恵子の方が好きだ。
しかし、名前からは想像もつかない恐ろしい映画だった。
篠田三郎が「このレコードいいだろ」とかけたレコードが、機関車の音が延々と流れているものだったのが印象深かった。
以前は篠田三郎を結構タイプだと思っていたが、大人になって変わった。
実際は知らないがいかにも危険の無い、いいパパそうでそそられない。
知人には男を見る目がないと言われるので、篠田三郎は良い男なのかもしれない。
私の好みは一貫して腰ミノが似合う男性、というだけなのだが。

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自分の予想を覆す自分

寒さのせいか、具合が悪い。稽古前には少々持ち直す。
稽古では幾つかゲームをやった。各座長のチームに別れて、競い合う。
私は人の影に隠れて、こそこそしているのが性にあっているのだが、親分にならなければならなかった。慣れない事に戸惑う。
私のチームは岩本さんといけだしんさん。様々なゲームで最下位になる。

皆伸び伸びとアドリブを入れていて、とても面白い。
私は心が小さくなり、引きこもってしまった。
いつも芝居に向いていない、今まで続けてこられたのは何かの間違いや奇跡で、いつかボロが露呈すると脅えている。そ
の中で、たまに自分の予想を覆す自分を発見する瞬間がある。
そのため10年続けてきたのだ。

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理性もまだある

猫のホテルの「座長祭り」の顔合わせ。これから1ヶ月楽しくなりそうだ。
しかし、稽古をするのは久しぶり。
今までどうやって芝居をしていたか忘れてしまった。ちょっと心配。

顔合わせの飲み会で迎え酒。
共演の羽田さんが、気配りのある人でちょっとグラスが空くとすぐついでくれる。
またもや酔ってしまうが、24時前には帰る。

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ウコン痛恨

学生時代の友人の結婚パーティーがあるとの事だったが、連絡が来なかったので劇小劇場へ芝居を観に行く。
「みつばち」で一緒だった横山一敏さんが出演している。
中山君と山形君と3人で観劇。
アイフルのCMに出ている小野真弓の初舞台でもあった。
どんでん返しのあるサイコサスペンス。
見慣れないタイプの芝居だったが、楽しかった。役者さんも皆芸達者だった。

中山君、山形君と3人でバーへ。
お腹が減っていたが、バーなのでつまみが無く少々酔っぱらう。
横山さん達がお客さんを伴い合流。
その後、祭りばやしで行われている全体の飲み会へ参加。
初対面の人達ばかりだったが、陽気な人が多くすっかり良い気持ち。
市川しんぺーさんも合流。気がつくと終電を逃した。
お客で観に来た女優さんの家で飲む事になったが、かなり気持ち悪くなってしまう。
タクシーで中山君の家へ行く。気持ち悪くなったので、窓から吐いてしまう。
ウコンを飲みわすれたのが痛かった。
始発で帰ろうと思っていたが、ぐうぐう寝てしまう。

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ギャフンとする

浅草公会堂へ。新春浅草歌舞伎を観に行く。
市川亀治郎、市川男女蔵、中村勘太郎、中村七之助、中村獅童が出演。
しかし、歌舞伎に関しては全く分からない。
今まで、高校、大学で一度ずつしか観た事が無い。
役者さんに関しても全く分からない。中村獅童、中村七之助しか分からない。
市川男女蔵という人は一体なんと読むのか悩む。
オメゾウ、オモゾウ、ナメゾウ・・・どう読んでもおかしい。
中性的な人かと思ったら、かなりおじさんぽい人だった。
内容はあまり把握出来なかったが、結構楽しめた。
中村七之助の女形の美しさはただ事では無かった。
予備知識がないため、役者の華だけが飛び込んでくる。
中村勘太郎、中村獅童にもはっとする瞬間が何度もあった。
市川亀次郎は顔が短いのに変な色気があった。
読み方がわからない男女蔵という人だけに何も感じなかった。
でも、逆にその事で印象に残ってしまった。
もっと早くしゃべれば3分の1の時間で終るだろうにと思ったが、この悠長さがいいのだろう。

浅草の街をぶらつく。道で競馬場にいそうなおじさんが携帯電話で話していた。
「べつに臭いマンコなんか見たかないだろう。すぐ行ってやってくれよ」
日常的な会話に破廉恥な言葉が紛れ込んでいるとぎょっとしてしまう。
しかし、何か引っ掛かった。
「臭いマンコ」は見るでは無く、嗅ぐ、ではないだろうか。
「汚いマンコ」なら見る、でもいいような気がする。
しかし、まちがってはいないのかもしれない。どうなのだろう、としばし悩む。
そしてそんなどうでも良い事に引っ掛かってしまった事にギャフンとした。

290円のラーメンを食べた。期待していなかったが、結構繁盛した店でおいしかった。

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りえちゃんには気をつけな

夢を見た。
ウナギを食べに行こうと友人達と道を歩いていると、途中に以前のバイト仲間の家があった。そこにはそのバイトとは全く関係の無いスキー部の同期が泊まっていた。
彼らも連れ立って、ウナギ屋を目指す。雑居ビルに入る。
ここがウナギ屋かと覗いてみるとべらぼうに高い。
隣には学食みたいな安っぽい店があった。皆そこに入ってしまう。
私はこんな所で不味いフライ定食なんか食べたくなかった。
店員が注文を聞きに来るのを尻目にまだウナギ屋を探そうとした。
しかし、その途中客に出そうとして準備してある定食を落としてしまう。
悪いと思って厨房に入る。謝って置いて来ようと思ったが、厨房の人は皆、私を新入りのバイトだと思っている。
高田純次が現れて「ここで洗いな」と教えてくれた。
おどおどしながら皿を洗っていると、椎名桔平が高田純次としゃべりにやって来た。
洗いモノをしている私を押しのけて話すものだから、私は非常に洗いにくい体勢を強いられた。
「聞いてよ、俺がご機嫌な芝居をしたから、彼女もご機嫌かと思ったら、違うのよ。
『私はいつももっとご機嫌な女なの!』ってこれだよ!」
そのご機嫌な女はきっと綺麗なんだろうなと思いながら皿を洗う。
また別の話題になった。そこらへんはあまり覚えていない。
しかしいきなり高田純次が
「りえちゃんには気をつけな。彼女桔平ちゃんと同じ性格してんだよ。」と言ったのだ。
このりえちゃんとは峯村りえっこちゃんなのだと、私はすぐ分かった。
「そうなのか・・・りえっこちゃんと椎名桔平と性格が同じなのか。あんまりぴんと来ないけど。でも私は椎名桔平が実は結構好き。りえっこちゃんも好き。その意味では二人が似ているという説はむしろまかりとおるかもしれない・・・」

そんな事を考えていたら、携帯のアラームが鳴った。現実に引き戻される。
今見た夢を忘れないようにしようと反復した。
りえっこちゃんの夢を見たと思ったが、姿は出てきていないのだ。
そういえばウナギはどうなったのだろう。もう少し見続けたかった。

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いつまでも少女

声のお仕事。
13時に祐天寺の住宅街にあるマンションへ。
余裕をもって出発していたのに、ぼーっとしていて電車に乗りそびれてしまう。
仕方ないのでタクシーに頼る。
しかし、運転手さんが、全く道を知らない人であった。
同じ所をぐるぐるまわったり、会社に電話して聞いたり。
なんとか間に合う筈と思ったのに、約束の時間になってしまう。
タワーから「ついてないみたいだけど、大丈夫か?」と電話が入る。
慌てて、近所にいるけれどたどり着けない旨を伝える。
現場に電話して道を尋ねるが、目印になるものが一つもない。
心拍数があがり、冷や汗がでる。気が小さいのだ。
運転手さんはなんとか目的の住所にはたどりつけた。
そこがどこか分からなかったが、降ろしてもらう。
降りたはいいがまったく分からない。再び現場に電話。
目の前の建物からスタッフさんが出てきた。まさか目の前とは思わなかったので、驚く。
うろうろしている私を見守っていたタクシーの運転手さんも一緒に謝ってくれた。
道はわからないけど良い人だ。

現場には殆ど知りあいの役者さんばかりだった。
しかし、他の人達は2年近くレギュラー。私は初めて。
勝手が分からずどぎまぎする。しかも道に迷って遅刻。
台本を渡されたが、「ここらへんは適当にアドリブで」と言われ、動揺する。
慌てて、訳の分からない事を口走ってしまい、死ぬほど恥ずかしい思いをした。
待機している間の空き時間にこっそりシャドウボクシングめいた事をしたりして、体を動かした。

早めに終った峯村りえっこちゃんと一緒に鳥鉄へ。
19時前に来た人にサービスで枝豆、浅漬け、ポテトなどが出るので何にするか尋ねられる。
ぼーっとしていたので、何でもいいと思い「鳥ゆっけ!」と頼んでしまう。
店員さんが困っていた。
りえっこちゃんが優しく聞いてくれるのを良い事に、沢山演説をする。
例えばこんなことだ。
「同世代の人が皆自分の事をおじさん、おばさんって言ったりするけど、まだ人生の半分も生きてない、ひよっこなんだよ。それなのに、人生の半分以上をおじさんとかおばさんとか老人で過ごすつもりなのかな?」
「まだピチピチだと思って生きるべき」
「大して綺麗じゃなくても、ストッキングとパンプス、ふんわりシャギーな髪形をしていれば、美人と言い張れる」
そんな話をりえっこちゃんは快く賛同してくれた。
沢山可愛いと褒めてくれた。
先日自分より年の男性にババア、ババアと呼ばれ不快な思いをした。
負けないと思ったがダメージを受け手少々卑屈になっていた。
今日褒めて貰った事で、卑屈さが軽減したような気がする。
気持ち悪がられたとしても、いつまでも少女のつもりで生きよう。
私にとってはそれが潔い道だ。

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緑の身体を手に入れる

とうとう全身緑の体になった。
と言っても、なんの事か分からないだろう。
ティップネスで毎月、月始めに身体測定をしてくれるのだ。
体脂肪率、筋肉量、水分、骨量、などを細かく調べ表にしてくれる。
人体の絵が描いてあり、色分けされている。
筋肉が少ない順に紫、青、水色、緑、黄緑、黄土色、赤となっている。
緑が標準で赤はアスリート。
私はそれまで、かなり運動しているつもりだったが、下半身が標準の緑、上半身は水色と、標準以下だった。
一度右手だけ緑になったが、すぐ水色に戻ってしまう。
しかし、今日とうとう上半身も標準の緑になった。
寝正月だったのに。不思議。
スノボで転んだ時、起き上がる動作でしばらく、筋肉痛のあまり腕がまともに動かなくなった。あれ以来、腕の肉に張りが出てきたようなきがしていたのだ。
人並みになるのに、3ヶ月かかった。
ちなみに野村朋子嬢は海外放浪から帰ってきて測ったら、上半身はアスリートの赤だったらしい。ほよよ。まだそれほど運動していなかったはずなのに。
私は赤になるのはは元々諦めている。黄緑になれたら恩の字。
帰宅後、豚の角煮を作る。

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どの人生も大差ない

睫毛パーマをかけに行く。
隣のお客さんが普段はカナダで仕事している人のようだった。
担当の人が「寒いですね~」と言うと、
「カナダにいるから、暑くて暑くて」とまくしたてていた。
カナダに比べれば寒くは無いが、暑くはないだろう。
よしんば暑かったとしたら、若くして更年期障害になっているとしか思えない。
普段は心地よい睡眠を得られるのだが、今日はあまり眠れなかった。

その後ハイレグタワーへ、資料をもらいに行く。
イクマ君とノリオさんもいた。打ち合わせのようだった。
しかし、イクマ君が担当しているアダルトビデオの評論の資料が流れっぱなしで、そわそわする。

帰宅後「Sex And The City」のシーズン3の後半をDVDで鑑賞する。
2度と誰とも結婚しないと言っていた元カレが、主人公のキャリーより相当若い女と、会って5ヶ月で婚約してしまった。
現実の恋愛はそんなモノだ。
得をして見える人、割に合わない役割ばかりやっているような人。
以前は後者になるのに酷く脅えていたが、今はどうでもいい。
差があるように見えるけれど、どの人生も実は大差ないように思えてきたのかもしれない。

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「偏屈」

母から電話。
上海から帰ってきたらしい。兄と旅行に行っていたのだ。
二人で昨日が私の誕生日だと話していたらしい。
母からのメールに返信をするのが遅れたため1日遅れて、私が拗ねているのではないかと話していたと言う。
冗談ではない。19の小娘ではないのだ。
19の誕生日、友達2人と受験勉強をしていた。
その二人の誕生日を私は記憶していて、真っ先に祝った。プレゼントもあげた。
だから、自分で催促しなくても、きっと祝って貰えると思っていた。
しかし、帰るまで二人とも気付かなかった。とぼけていたわけでは無く忘れていた。
意気消沈して仙台の母に公衆電話から電話をした。
普通に世間話をしたが、何も言い出す気配は無い。
恥を忍んで、「何か言う事は無い?」と、聞いた。
「勉強頑張ってね」と言われ、激昂して大泣きした。
その日の日記はすさまじい事を書いていた。
自分が祝ってもらいたかったから、友達の誕生日も忘れずに祝ったけれど、誰も自分の事など、気に留めていない。もしかして気に留めてもらえているかもと、おこがましい希望を持った自分を呪う事を3ページ以上書いていた。
思春期とはしんどいものだ。今はそんな事で傷つかない。
しかし、母から「あんたも年になったねぇ」としみじみ言われたのは腹立たしかった。
親というものは、子供が年寄りになろうが子供に見えるものだと思っていた。
年寄り扱いされる事もしゃれで聞き流せるようになった。
しかし、親に年寄り扱いされると「あんたの方が老けたよ」とも思ってしまう。
言わないでいてあげているのに、なんという無神経ぶりだろうか。

かねがね、肉親と正月を過ごすなんて気持ち悪くて出来るかと思っている。
一人暮らしを始めてから、正月を家族が大手を振るって跋扈しているのを薄気味悪く思っていたのだ。
子供が小さければ仕方がない。
友達や恋人はいつ離れるか分からないから、縁があれば一緒にいた方がいい。
しかし、家族なんかになったら、義務やノルマとしか感じられない。
正月実家に帰るのを楽しみにしている人なんか、どのくらいいるのか。
母には頑なに正月に会おうとしない事を責められる。
「おかしな子だ。今はまだいいけれど、年をとってからそんな事されたんじゃたまらない」と言われた。
普段、つきあっているだけでは駄目らしい。正月は寂しくなるから会いたいようだ。
でも、私のこだわりを曲げてまで、自分の意に添わせたいのだろうか。
ほって置いてくれれば、そのうち気が向いて一緒に過ごす気にもなるかもしれないのに。
そう思ったら、今までお付き合いがうまく行かなかった人達に対する自分の態度を思い出した。
間違ってはいないけれど、逆効果な事を沢山してきた。
嫌みの言い方なども母と私はそっくりだ。血のつながりは恐ろしい。

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夢見がちは偏屈なきちがい

明け方に帰ってきたので、15時頃まで寝る。
誕生日真っ盛り。取りあえず近所に散歩。
お化粧して哲学堂へ行ったら、しまっていた。
仕方なく自転車でうろうろして東長崎へ。100円均一へ行き、1500円分買う。
レンタルビデオ屋へ行ったら、会員カードを忘れていて借りられなかった。
しかし、家にはまだ観ていないビデオが3本ある。

ビデオを観ようとしたら、古畑任三郎をやっていたので観てしまう。
古畑警部の年齢設定が気になったが、結構楽しめた。

その後「アメリ」を観た。
これは公開している時約束した人が、いつ誘っても調子が悪く観そびれていた。その後2度も借りたのに観なかった。やっとのことで観る事が出来た。
しかし、期待が大きかったからかあまり好きになれなかった。残念。
フランス人は神経症を美徳とでも考えているのだろうか。
暇で気味の悪い人ばかりが、繊細でいい人物のように描かれていて納得がいかない。
夢見がちな話なら中途半端なファックシーンを入れないで欲しかった。
アメリが、試しに性行為を試みるというのは共感出来たが、その事で全く落ち込まないのもいけ好かなかった。
最後に恋愛がうまく行ったから救いがあるが、あのまま生きていたら偏屈なキチガイになっている。あれを夢見がちと言うものなのだろうか。
私の夢見がちはもっと別なものだ。
皆が素敵と褒めちぎっているのにいいと思えなくて残念だった。

その後「魔女の宅急便」を観た。こちらの方が、ずっと共感出来た。
観る順番を迷ったが、この順番で良かった。いい口直しだった。

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夜中のバースディ

着物を着る。
半襟をつけるのに失敗した。着てみるとそれほど目立たない。
紺地も白や赤の花模様のある、大島紬の着物に山吹色の半襟をつけ、ウグイス色に金の模様が入った、2000円で買った半幅帯にオレンジ色の帯締めを締め、黒の天鵞絨の道行きを着用。
フェイクファーの襟巻き、頭のかんざしがおしゃれポイント。
正月だから着た訳ではない。着る事が出来るタイミングはのがしたくないのだ。

新井薬師寺、花園神社でお参りしておみくじをひく。私は吉と小吉。
どちらも出しゃばらず、控えめに努力せよとの事。
お友達は両方大吉だった。良かったねぇと祝いながら、僻む。
僻んだりするマイナスな感情は常に自覚していたい。
韓国料理の食材が売っているスーパーへ。
マッコルリ、牛の腕、豚バラ、野菜などを購入。帰宅後焼き肉。
塊肉を無理やり切ったのだが、結構おいしかった。
もうすぐ誕生日に差しかかる頃、ムーチョから電話。皆で家に遊びに来ることになった。
皆が来る前に誕生日を迎えたので、ピアスの穴を一つ増やした。
穴が開く時プチっと音がした。
あまりにもあっけなく開いたので、あと二つくらい増やしたくなる。

皆が来て、ムーチョ、リエちゃん、イマナラ君、翼君、舞台監督の小野八着君、弟のタカシ君、私と大所帯になった。
軽くワインを空けて、池袋にボーリングに行く。ボーリングは苦手だった。
ひどい時はガーターばかりで35位しか取れなかった。
しかし、たまにストライクばかりで100を軽く越えた事もある。
狙ってやっているわけではないから、どうしていいのか全く分からないのだ。
ムーチョと八着君は、安定して上手。私は自分としては比較的調子良く、95だった。
その後30分ビリヤード。
10年以上前にやった事があるだけで、すっかりルールなど覚えていない。
翼君に教えてもらいながら、戦ったら、当てた1が9に当たり、勝ってしまった。その後は負け続けた。
次はダーツに初挑戦。矢が中々当たらず、何度も折ってしまう。
どのゲームも訳も分からずやる事しか出来ない。恐らく向いていないのだ。

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猫に無視される元日

道を歩く猫に泣き声で話しかけるが、無視される。
いじけた気持ちが自信の無さとなり、相手にしなくていい小物の雰囲気を醸し出していたのだろう。

夕方まで寝る。アコーディオンの練習をする。
お友達が来たので、昨日作った筑前煮、雑煮を食べる。
行事はキライだが、食べ物は別なのだ。

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