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さらば苗場

8時半起床。
ホテルでレンタルは高いので、近場でレンタルしている近江ロッジを見つける。
今日からリフト券がさらに値上がりする。そのため、割引券をくれると言われる。
しかし、フェロモンちゃんのクーポン券があるからと貰わなかった。それが、間違いだった。
今日からはスキー場の端の券売所で販売している。
のんちゃんと二人で遠いと文句をつけながら券売所へ行き、クーポン券を見せる。
ところが「昨日決めたのですが、これは2003年度のもので、今シーズンは2004年度なので受け付けない事になりました」と言われる。
一日券は5000円。午後券は3500円。
割引券があれば、一日券が3600円になるのだ。
ごねても無駄と思い、お昼ご飯をのんびり食べて午後券を買おうという事になる。
しかし、午後券は11時半から発売していると、売ってくれない。その時は11時過ぎだった。
のんちゃんと二人で「ひどいよー」「いちいち腹立つ」と文句を言いながら、ロビーへ戻る。ムーチョとりえちゃんと連絡をとり、合流。一緒にご飯を食べる。
ムーチョ達は11時20分頃午後券を買っていた。
私とのんちゃんは再びブータレて券売所へ行く。結局売ってくれた。
ウィンタースポーツの服装や靴は非常に歩きにくい。そ
の格好で何度も遠い券売所まで往復するだけで、相当消耗する。
いつも、何かケチが付く事にナーバスになる。

今日もスノボにチャレンジ。
しかし、今日は翼君がコーチしてくれる事になった。
そして恐ろしい事が判明した。スノボは基本的に左足を前にして行うスポーツだった。
私は昨日、それすらも知らず、左に進みたい時は、左足を前に、右に進みたい時は右足を前にして滑っていた。何かおかしいのは分かっていたが、それが原因とは気付かなかった。
翼君が見本を見せてくれて、それを真似る。
しかし、ことごとく違う方向へ進み、転げ落ちた。左膝を捻り、しばらく動けなくなった。
明らかに怪我をしたと思ったが、しばらくじっとしていたら、動けるようになった。
翼君も滑りたいだろうから、もう自主練してるからいいよと言うのだが、「後で適当に滑るからいいよ」と付き添ってくれる。ありがたい事だ。
後頭部をしたたかに打って、あまりの衝撃にまた動けなくなる。

帽子、サングラスは跳ね飛び、見えるのは私の髪の毛と空だけ。
世の中は平和に見えた。

こんな風に死ぬ人いるんだろうと空を眺めていると、視界に翼君が入ってきた。
「大丈夫?」と聞かれれば、「大丈夫」と答えるしかない。
再び気力を取り戻し、頑張る。根性が効くのは体が元気じゃないと無理だと実感。
しかし、おぼろげにスノボのコツが分かってきた。
結局は観察していた通りなのだ。
しかし、自分の体を使うとぴんと来なかった。
まだ、思うように行かないが、原理は体で分かってきた。
100回以上は転んだが、収穫はあった。
ただ転んだだけの負け犬になるのではという事が、一番怖かった。
翼先生に感謝。彼が教えてくれなかったら、間違った反復練習をし続けていた。
スノボではないスポーツになってしまう所だった。
今は、どういう風に練習すればいいかは分かってきた。
でも、腕は相当疲れ、指まで筋肉疲労していた。ポシェットのチャックの開け閉め、ズボンの脱ぎ着などが不自由になっていた。

リゾートマンションへ帰り、軽食をとり、掃除。
21時頃には苗場を後にした。
さらば、苗場。
また近いうちに訪れ、スノボをする決意を抱き帰京。

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