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ここからは非処女

 朝6時起床。昨夜、暑くて殆ど眠れなかった。
 這うように、お仕事へ行く。中坪由起子嬢と一緒だった。この日は長時間炎天下で、座る所も無く、トイレにも行けず、熱中病になりそうであった。これからは、天気によって対策を練らなければならないと、切に思った。帰る時間帯もラッシュに重なり、2時間以上一度も座れず、へたり込みそうだった。這うように帰宅。
 夜に及川水生来(以後ミオコ)が、家にやって来た。「水生来参上」のコーナーのためだ。本来なら、面白グッズなどを用意して置くべきだったのだが、何も出来なかった。20時から20時半くらいに来てと言っていたのだが、やってきたのは21時過ぎ。バイクで道にまよったようだ。こういう所が、私とちょっと被る。
 はじめバイクで来ると知らなかったので、ビールなどを用意していた。しかし、お酒を進めるわけにもいかない。ミオコの持ってきてくれた、サラダ、私の用意したイカ軟骨、ビーフジャーキー、茎ワカメを食べながら、私だけビールを飲む。ミオコはコーラとお茶。
 彼女の訪問目的をすっかり無視して、だらだら喋る。昔の芝居のビデオや、自分のアルバムを見せ、「これはまだ処女、ここからは非処女」という解説などをしてあげた。昔の好きな人なども見せた。ミオコは面食いらしく、私の見せた人はぴんと来なかったようだ。
 以前、好きな人を友達に紹介したら「ユウカはかっこいいっていうけどさ、なんかネズミ男みたいよ」と言われた事があった。その次に好きな人は「鹿」に似ていると言われた。見る目がなくて仕方がない友人だと思った。ミオコにネズミ男と鹿の話をしたら、笑った。本当に似ていたのかもしれない。
 余談だが、その後皆がハンサムと言う人と付き合いたいと思い、つき合った。周りがハンサムと言ってくれるのは気持ち良かった。しかし、話も趣味も性格も合わず、唯一あう所が酒飲みと言う事だった。あわない話は酒でも飲んで無いと聞いていられない。無駄な年月だった。自分の趣味を知るには無駄な年月が必要なのだ。
 その後、明るくなるまで宴は続いた。非常に楽しかった。帰る頃、ミオコは「私写真撮らなきゃ」と、慌てだした。写真を撮るために来たのに一枚も撮っていなかった。来る前の綺麗な部屋では無く、飲み散らかした部屋の写真を撮影。酔った勢いで気が大きくなり、あられも無い写真も撮らせてしまう。どうなることやら。慌ただしく帰って行った。貸す約束したビデオ、CDなど全て忘れて行った。彼女は朝の8時から夜中の2時まで仕事だと言う。大丈夫なのだろうか。

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