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精神分裂かと思われた

 地元の方達が、慰労会を催してくれる。久しぶりに飲み会だ。初めはモノモライが悪化しないように控えていたのだが、次第に全くお酒を飲みたい気持ちはなくなっていたのだ。しかし、地元の方達が物凄いペースでお酌をしてくれるので、結構なピッチで飲んでしまう。飲むと不思議なもので、おいしく感じられて来た。それにしても、こんなに歓待されるのは生まれて初めてな気がする。東京の小劇場では滑稽だったり醜い事をする事も多いのだが、神岡の人に散々可愛い、綺麗を連発され、非常にいい気分になった。勘違いしないように気をつけなければ。
 八十八と書いてヤソハチとよむおじさんに「あんたは凄い。精神分裂かと思った。どこが凄いかと言うと、初恋の人に似てるんだよ。あんたみたいに頬骨が張ってて」と言われる。褒められている意図は分からなかったが、頬骨が張っていて良かったと思った。普段は削りたいと思っていたのだ。
 飛騨娘という日本酒をぐいぐい飲む事になり、ある時点から記憶が曖昧になる。二時間程度飲んだだけなのに、これほど酔うとは。弱くなっている。寝ゲロはしてません。

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