牛タン食べたり、駅で手を振ったり
ホテルのチェックアウトが11時。間に合うように起きたのに、一瞬目を閉じたら、寝過ごしてしまう。電話を貰い慌ててロビーへ。いつも寝過ごす桑原さんをからかっていたので、悔しくなる。まことさんが「利久」という牛タン屋へ行こうと言っていたのに、起きてこない。延長して寝る事にしたそうだ。砂羽さん、トミー、真弓さん、桑原さん、しんぺーさん、制作の長野さんというメンツで「利久」へ。牛タンが肉厚で美味しかった。しかし、食欲も消化する体力も無い感じで無理やり食べた。無理やりでも美味しかったので、空腹だったらさぞかし美味しいのだろう。途中で、まことさんから電話。これから来るとの事。いつもはお昼にビールや日本酒を飲むまことさんとしんぺーさんも、お茶を飲んでいた。
その後古着屋へ行ったり、プリクラを撮ったりした。疲れたので仙台駅の中のずんだもちの茶房へ入る。ずんだとはエダマメの餡なのだが、風味があって非常に美味しい。緑色のあんこは皆ずんだだと思っていたので、ウグイス餡を食べた時は、不味さに驚きがっかりしたこともある。せっかくずんだもちが売りの店に入ったのに、ウグイスのババロアを食べていたしんぺーさんを激しく非難した。まったりしていると、中山くんから電話があり合流することになる。中山君、圭史君、小山田さん、制作の岡さんも茶房にやって来る。店には私たちしか客がいない状態。帰り際、店員さんが「また、仙台へいらしてください」と声を掛けてきた。もしや、昨夜のお客さんだったのだろうか。それとも、観光客全てに言っているのだろうか。
皆はおみやげを買って、東京へ。私は仙台にいる母のところへ行くため、お別れ。中山君が部屋飲みした時の差し入れの酒が余って気が狂いそうだと、じゃんじゃんビールをくれた。おそらく中山君が無理やり岡さんに持たせていたらしい日本酒も、「お母さん、飲むかなぁ」と手渡された。母は今日誕生日なのだ。何か買っていこうと思っていたが、重過ぎて無理そうだ。劇的に手を振って別れる。中山君が「またやろうぜ」と言ってくれた。本当はとても一緒にやりたいのだ。だが、私の一存ではどうにもならない。そういう機会に恵まれたいものだ。これ以降の芝居の予定は決まっていない。こうやって地方へ行くのも舞台に立つのも最後かも、としんみりしていた。絶対にやろうなどと強い意志を持たないのが、私の悪い所かもしれない。流されるようにしか暮らせないのだろうか。
母の薬局へ行く。母はにやにやしていた。従業員の人に、来るのが遅いので「どうせ、牛タン食べたり、駅まで行って手振ったりして来ているのよ」と言っていたそうだ。すっかり読まれている。流石母親だ。
夜は祖母の着物を見せてもらったり、カレーを作ってあげたりした。興奮して中々眠れない。
その後古着屋へ行ったり、プリクラを撮ったりした。疲れたので仙台駅の中のずんだもちの茶房へ入る。ずんだとはエダマメの餡なのだが、風味があって非常に美味しい。緑色のあんこは皆ずんだだと思っていたので、ウグイス餡を食べた時は、不味さに驚きがっかりしたこともある。せっかくずんだもちが売りの店に入ったのに、ウグイスのババロアを食べていたしんぺーさんを激しく非難した。まったりしていると、中山くんから電話があり合流することになる。中山君、圭史君、小山田さん、制作の岡さんも茶房にやって来る。店には私たちしか客がいない状態。帰り際、店員さんが「また、仙台へいらしてください」と声を掛けてきた。もしや、昨夜のお客さんだったのだろうか。それとも、観光客全てに言っているのだろうか。
皆はおみやげを買って、東京へ。私は仙台にいる母のところへ行くため、お別れ。中山君が部屋飲みした時の差し入れの酒が余って気が狂いそうだと、じゃんじゃんビールをくれた。おそらく中山君が無理やり岡さんに持たせていたらしい日本酒も、「お母さん、飲むかなぁ」と手渡された。母は今日誕生日なのだ。何か買っていこうと思っていたが、重過ぎて無理そうだ。劇的に手を振って別れる。中山君が「またやろうぜ」と言ってくれた。本当はとても一緒にやりたいのだ。だが、私の一存ではどうにもならない。そういう機会に恵まれたいものだ。これ以降の芝居の予定は決まっていない。こうやって地方へ行くのも舞台に立つのも最後かも、としんみりしていた。絶対にやろうなどと強い意志を持たないのが、私の悪い所かもしれない。流されるようにしか暮らせないのだろうか。
母の薬局へ行く。母はにやにやしていた。従業員の人に、来るのが遅いので「どうせ、牛タン食べたり、駅まで行って手振ったりして来ているのよ」と言っていたそうだ。すっかり読まれている。流石母親だ。
夜は祖母の着物を見せてもらったり、カレーを作ってあげたりした。興奮して中々眠れない。
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