福岡入り
博多へ前乗り。午前9時25分羽田発の飛行機へ乗るために6時50分に起床。9時に羽田へつくように俊敏な身のこなしで、家を出る。本当は8時半頃に着いたほうが安全なのだが、眠かった。9時5分頃羽田へ到着。少々慌てていると、真弓さんに声を掛けられ一安心。チェックインを済ませ、手荷物検査へ。中山君、真弓さん、市川しんぺーさんはすんなり検査を終え、姿が見えなくなっていた。私の番で、係の人に「チェックイン出来てません。」と告げられる。ちゃんと機械にチケットを入れたと言い張るが、半券に印字されていない、チェックインし直すよう言われる。しかし、皆とはぐれ、ぎりぎりの時間であった。なんとかならないものか粘るが、効果無し。普段温厚な性格で通しているが、ここぞとばかり半切れ状態になり「間に合わない、困る」と連呼する。周囲の人の目などお構いなしであった。チェックインするカウンターへ戻ると、係の人は変な親父のギャグにつき合っていてなかなか相手にしてくれない。「すいません!」と出ない声で他の人を呼びだし、チェックインしたのに中に入れない、このままでは9時25分の便に乗れない、という事をまくしたてる。係の人は「この便のチェックインは終了してます。チケットを買いなおして次の便に乗ってください」と、事務的に言い放った。こう言う時は相手の言い分を聞くと損しかしない。
「チェックインしました。印字されてないなんて言われても分かりませんよ。他の人達とはぐれたら、皆に迷惑かかるし、困ります。遅い便にしたら、またお金払わなければならないのですよね」
「ええ、買っていただくしかありません」
「印字されてないのは、私の責任じゃありません、お金払うのは不本意です」
時間は刻々と過ぎ、もはや皆と一緒の便に乗るのは不可能に思われた。泣きそうになり、こらえるためにも過剰に怒り狂った人を振舞った。「少々お待ち下さい」と係の人はカウンターへ入って行く。暫くして「本当は払っていただくしかないのですが、今回だけは特別無料でチケットを交換いたしました」と、チケットを差し出してくれた。確かに機械に不慣れで、気づかなかった私も不注意だったかもしれない。先の便に乗った真弓さんに伝言を頼み、お礼を言った。次の便は10時30分。機内では、携帯の電源を切っていると思われるが、なるべく早く事態を知らせるため、中山君と真弓さんにメールを打った。飛行機が飛び立った時、空いた私の席を見て、皆笑っているのではないかと思った。こうなったら、そのほうがありがたい。その状況を受け入れたら、一人で飛行機にのるのも良いものだった。
福岡へ着くと、機内アナウンスで呼びだされ真弓さんからの伝言を聞く。天神のIWATAYA.Gサイドの前のミスタードーナツで待っているらしい。タクシーに乗り、駆けつける。再会を喜び、ひとしきり笑われる。私より後にぎりぎりで来た中村まことさんは、機械を通さず係の人に頼んで急いでチェックインしてもらい、間に合っていた。どういうことだ。
まことさんお勧めのカレー屋で、腹ごしらえ。その後買い物。東京の原宿より空いていて、素敵なお店が立ち並んでいた。帽子をかぶって来たのに、二つも帽子を買ってしまう。これからはどんな外出にも帽子をかぶろう。帽子をかぶって無かったら、注意してもらうくらいの心意気だ。
暫く休んで、まことさんおすすめの焼肉屋さん「げんぷうかん」(漢字分からず)へ行く。頼まなくてもおばちゃんが「あれたべる? これ食べる?」と質問して適当に食べ物を持って来る。最後の牛テールスープが絶品だった。その後「やまちゃん」という店で飲む。あわびや赤巻貝などを食べたのに安い。ラーメンを「バリカタ」と頼むのを初めて知った。カップラーメンをお湯を入れた直後に食べる私には、ぴったりだった。その後皆は健康ランドへ行った。私は行かないと告げる。中山君が「後でね」というので「分かった」と何の気無しに答える。すっかり寝る体制へ。そこへ 帰ってきた中山君とトミーから近所の「garasu」というバーへ行こうと誘われ、迷う。一杯だけと言いながら3杯飲んでしまった。反省。その後爆睡。
「チェックインしました。印字されてないなんて言われても分かりませんよ。他の人達とはぐれたら、皆に迷惑かかるし、困ります。遅い便にしたら、またお金払わなければならないのですよね」
「ええ、買っていただくしかありません」
「印字されてないのは、私の責任じゃありません、お金払うのは不本意です」
時間は刻々と過ぎ、もはや皆と一緒の便に乗るのは不可能に思われた。泣きそうになり、こらえるためにも過剰に怒り狂った人を振舞った。「少々お待ち下さい」と係の人はカウンターへ入って行く。暫くして「本当は払っていただくしかないのですが、今回だけは特別無料でチケットを交換いたしました」と、チケットを差し出してくれた。確かに機械に不慣れで、気づかなかった私も不注意だったかもしれない。先の便に乗った真弓さんに伝言を頼み、お礼を言った。次の便は10時30分。機内では、携帯の電源を切っていると思われるが、なるべく早く事態を知らせるため、中山君と真弓さんにメールを打った。飛行機が飛び立った時、空いた私の席を見て、皆笑っているのではないかと思った。こうなったら、そのほうがありがたい。その状況を受け入れたら、一人で飛行機にのるのも良いものだった。
福岡へ着くと、機内アナウンスで呼びだされ真弓さんからの伝言を聞く。天神のIWATAYA.Gサイドの前のミスタードーナツで待っているらしい。タクシーに乗り、駆けつける。再会を喜び、ひとしきり笑われる。私より後にぎりぎりで来た中村まことさんは、機械を通さず係の人に頼んで急いでチェックインしてもらい、間に合っていた。どういうことだ。
まことさんお勧めのカレー屋で、腹ごしらえ。その後買い物。東京の原宿より空いていて、素敵なお店が立ち並んでいた。帽子をかぶって来たのに、二つも帽子を買ってしまう。これからはどんな外出にも帽子をかぶろう。帽子をかぶって無かったら、注意してもらうくらいの心意気だ。
暫く休んで、まことさんおすすめの焼肉屋さん「げんぷうかん」(漢字分からず)へ行く。頼まなくてもおばちゃんが「あれたべる? これ食べる?」と質問して適当に食べ物を持って来る。最後の牛テールスープが絶品だった。その後「やまちゃん」という店で飲む。あわびや赤巻貝などを食べたのに安い。ラーメンを「バリカタ」と頼むのを初めて知った。カップラーメンをお湯を入れた直後に食べる私には、ぴったりだった。その後皆は健康ランドへ行った。私は行かないと告げる。中山君が「後でね」というので「分かった」と何の気無しに答える。すっかり寝る体制へ。そこへ 帰ってきた中山君とトミーから近所の「garasu」というバーへ行こうと誘われ、迷う。一杯だけと言いながら3杯飲んでしまった。反省。その後爆睡。
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